ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

ちょっと仕事の愚痴を書いてもいいですか

歯医者シリーズの続きの前に、少し愚痴っていいですか。。

昨日、隣の席の新人君が会社を辞めた。
まだ入って半年。
私的には超期待の星で、ちょっと違う業界から来たからうちの専門分野だと慣れない事も多くて失敗もあったけど、すごい努力家で、今後私がやめる時までに全部任せられるようにめっちゃ頑張って教えてたんだけど。。
火曜、別のチームから新人が来た日の夜に、会社が終わってから「辞めます。今日晩ごはんの時に言おうと思ってたけど、新しく来たばかりの人もいたから言えなくて。」とメッセージが来て、「なるはやで辞めたい」とは言ってたけど、まさかの2日でスピード退職して行った。。。

この2日ぐらいめっちゃ疲れた。

実は週末は仕事の締めがあって超バタバタなのに、その合間をぬって成果物を整理させて、別の新人に引き継ぎさせて、丸投げしてた分の内容を確認して、さらに横から増えていく仕事を処理しつつ、新しく来たスタッフの貧乏ゆすりに「それやめれないん?」って注意して(!!)、精神的に疲れたわ。。

ちなみに、新しく配置換えで来た新スタッフは、実はもともとはリストラ対象だった子。私としても「このレベルならいらないかなぁ」と思ってたんだけど(ごめんよ完全に上から目線で)、辞める子から「今後大量に仕事を捌く必要があるなら、単純労働する人間も必要では?」(これまた新人の癖に上から目線だw)と助言があって、取ることにしたのであった。
・・・こういうの日本語でなんて言うんだったっけ・・・。奴隷じゃないし、傭兵じゃないし・・・なんかぴったりの日本語があった気がするんだけど、忘れてしまった。
ちなみに中国語では「干活的人」とか言ったりする。(多分だけど。)
って書いてたら思い出した!!!「作業員」だ!!(なにこれ。自分の中で逆輸入的な?!)
「以后要批量生产的话,应该需要干活的人」みたいな感じで使う。今私が書いた中国語だから、怪しいけど。「今後大量生産するなら作業員も必要だよね」な感じ。
うちの業界だけかもだけど、この日本語の「作業員」の感じと、中国語の「干活的人」はとても似ていると個人的には思う。
どちらの単語も、元々は普通に「働く人」とか「作業する人」の意味の筈なのに、この文脈で使われるとニュアンスが変わっちゃって、「指示に従って作業をこなしてくれる人」、もっときつい言い方をするなら「単に作業をこなして物量をさばいてくれれば良い」のニュアンスが暗に含まれるあたりが。(^_^;)

・・・これでもし私が辞めたら、リストラ対象から一転してのうちのチームのセクションリーダーですがな・・・。人生ってさ、なんというか、本当に本人の力量と関係ないところで動いてる気がするよな・・・。
最近は社内での移動が多くて、結構大量に履歴書とか作品を見てるけど、欲しいなーと思えるレベルの人は本当に少ない。
辞める子は、私の人生で唯一の即決人材だったんですけど。(即決すぎて、作品を最後まで見てないとか。)
あーなんか辛い。最近いろいろ辛いけど、これも辛い。

一応、辞めると聞いてから、1時間程みっちりお話して、まぁ今の会社が理由ではないとは聞いたけど、でもやっぱ本当に満足してたら他の会社からのオファーがあっても行かないだろうとも思うので、不満はあったんだろうなぁ。
給料少しぐらい積まれただけだと、私でも心動かないもの。いや、いろいろ私の思う条件に合致すればすぐ行くけど。例えば安くて美味しい社内食堂があるとかw

自分が辞める事は考えてても、まだ正社員にもなってもいないやる気のある新人が辞めるなんて想像もしてなかったから、なんか精神的にダメージ。
この忙しい時に足引っ張られたダメージもあるけど。(^_^;)

そういえば昔もあったなぁ・・・。めっちゃ期待して天塩にかけて育てたら辞めるパターン。教えてる方も結構ダメージを受けてるとか知ってますか。
気分的に、「空が青いな・・・」とか言いたくなる。(全然雨とかだし)

なんか私ってそういう星なの?教えるのに向いてないとかあんのかな?
専門学校の講師とかもやってたし、今更向いてないとか言われても困るんだけど。いや困りはしないけど。もはや向いてるとか向いてない以前に義務化してるしな。

あー別件で来週からまた開講する授業もあるんだった。
海外送金も処理しなきゃだし、歯医者の記事の続きも書きたいし、ビザの更新した記事も書きたいし、最近の派出所の電子処理の感じも書きたいし、コーヒー関連の記事も書きたいし・・・。書きたい事たまりすぎなんだけど。

あー明日は強制休日出勤だよ。こういうの大嫌い。

歯医者再び!!2

さて、前記事の続き。えらいぞ、ちゃんと続きだ。(大体は「続く」と書いて続かないのが私)
問い合わせの電話の時には、「建物の入り口で携帯で 随申码(コロナ患者と濃厚接触してません、の証明)を見せて、歯医者に行くって言って下さいねー」と言われてたんだけど、実際に行ってみたらアルコール消毒液とかは大量においてあったけど、特に体温チェックもなく、守衛に「歯医者予約してるんだけど」と言ったら、普通に「あの右のエレベータで5階だよ」と
、何もなしに入れちゃいました。
上海の対策、だいぶ緩くなってるな。(それでも絶対日本より厳しいと思うけど)
ただ、歯医者の入り口では、ちゃんと体温チェックがあり、靴もそのままではなく靴カバーを付けさせられ(中国でよくある青い奴。あぁこれ日本在住の人には分からんだろうなぁ・・・。中国では、部屋探しとかで他の人の家に上がり込む時に、靴を脱ぐ代わりに靴を脱がずにカバーを付けるのよ。例え住んでる人が靴のままでも、こっちはカバーを付けるのがマナー。ちなみに友達の家に上がる場合は、普通に玄関あたりで脱ぐ。日本みたいな玄関のたたきは普通はないから、あくまで「玄関あたり」。家主に「靴脱ぐ?」って聞けば「この辺おいといて」とその家のルールを教えてくれる感じ。余談だけど、中国人的には、お客に靴を脱がせるのが申し訳ないのか、自分が普段使っているらしき草履的なスリッパを「これをお履きなさい」って渡してくれたりもするが、日本みたいなお客様用スリッパとかは普通はないww・・・余談長すぎ!)、そして数枚のコロナ関連の誓約書(「咳ありません」「熱ありません」「14日以内には外国行ってません」云々)と初診の問診票を書かされてから、やっと診察室に入れてもらえました。・ω・
さて、診察は、普通に問診の後、レントゲンへ。まぁ普通です。さすがに中国人先生みたいに「見た目問題ないけどぉ?」とかはおっしゃいませんw
(その話も一応した。既往歴としてw「12月にも他院で見てもらってるんですけど、見た目問題ないって言われまして」とお伝えしたら、「いやいや見た目ってw それなら誰でも分かるよね」てすごくまっとうなツッコミが入って良かったです)
ただねぇ、パノラマを撮ってから、先生悩み始め。。。(^_^;)
「ここが原因の可能性もあるし、ここが原因の可能性もあるし、こっちじゃないと思うけど。うーん、でもこっちもなぁ・・・」って。。あっちもこっちも手を入れてあるだけに、中がどうなってるかの判断が非常に難しいっぽいんだよね・・・。
「もしその辺の中国の歯医者に行ってたら、多分「抜きましょう」って言われるね」だって。怖いよ。。。
一応「抜く」が第一選択肢になる理由も説明して下さって、治るか治らないか分からない時間も手間も掛かる根管治療のやり直しよりは、すぱっと抜いてインプラントにした方がすっきり治るからだそうだ・・・。(そして多分儲かる。)怖いよ・・・。
先生はどうやらおしゃべりが大好きなようで笑、他にもたーくさん話をして下さってすごく良かったんだけど、1時間が経過した時点でだんだん心配になって来て、「お時間大丈夫なんでしょうか?」って恐る恐る聞いたら、「うん、忙しいの嫌だから後ろ入れてないし大丈夫。日本でそういうのすごい嫌だったから」だそうで・・・(^_^;)
基本は、予約は1hで取るらしい。安心やー。他の上海の日系歯科医も1hが基本の予約枠と書いてるところがあったし、上海の日系は1hが標準なのかも?
もしかしたら日本よりいいかもなぁ・・・。実費が平気ならw
そうそう、実費といえば、セラミックとか入れようとすると日本でも確か実費になる筈だけど、それと比べると少し安く作れるらしい。確か、加工代が安いとおっしゃっていた気がする。
あ、あと(やべぇ、コーヒーブログに引き続き、今度は歯科ブログ化)、世界基準では銀の詰め物とかないんだって。セラミックが標準だそうで。まぁ銀は見た目が悪過ぎて、白い歯が命の白人とかには受け入れられない気もする。私でも嫌だもん、見えるところの銀なんて。
でもパラジウムは実は素材としてはまぁまぁいいんだってさ。適度に柔らかくて粘りがあって割れたりしないから、そういう意味ではセラミックより優秀な面もあるとか。
昔は素材が安かったから、日本政府としては保険治療の素材としてそれを選んだらしいんだけど、素材が希少金属(?)で、値段が高騰しちゃって以前の10倍とかになっちゃって、それでも診療ポイント(悪名高いあれな)としては低くて儲からないから、日本の歯科医は大量にさばかないと利益が出ないらしい・・・。怖いよね日本。
もし中国で銀(色)の詰め物をしたい場合、日本から素材をわざわざ持ち込まないと作れないんだって。そこまでして銀を使いたいのはちょっと私にはよく分からないんだけど、何とかして日本の保険を使いたいという人もいるのかな・・・。
私はそもそも白いのにしたい願望もあるから、「セラミックが標準です」と言われたら、「じゃあそれで」って即答だけど。
セラミックも、以前は「あなたの場合は顎の力に対して歯が弱いから、セラミックだとセラミックの硬さに負けて歯が割れるかもしれない」と言われたもんだが(今思うとクソ医者だったから、嘘かもしれん)、今はセラミックの芯にグラスファイバーの土台と支持棒を入れて、強い力が掛かってもグラスファイバー部分が代わりにしなって折れてくれたりするとかいう技術を使うらしい。技術ってやっぱ進歩してるんだなぁと思っちゃった。
うん、歯科ブログね。
 
長くなっちゃったから、また次回に続いていいかな・・・。
実はこの後「マジカヨ」な話に続くんだけど。

歯医者再び!!1(コロナ下での上海の歯科情報含む)

さっき大量に書いた文章がPCトラブルで突然消えて凹んでいるヨシコですみなさんお元気ですか。
今日はですねー、歯医者のことを書きたいと思います!!(いや、さっき書いたんだけどね・・・。)
と言いますのは、2日ほど前に歯医者に行ったからなのですが、「確か中国系歯医者に行った時の事はだいぶ前に書いたはず!」と思って過去記事を見てみたら、・・・予約したところまでしか書いてなくて、実際の体験談は「次回に続く!」って、放置してました!わぁい。
一応中国での病院でのランク付けとか上海で有名な歯科とかも書いてるから、リンク貼っときますね〜〜。本ネタ書いてないけど。えへ。

liangmei.hatenablog.com

 

自分で言うのもなんですが、ほんと書き散らしひどいな。一体どこから書けばいいのか分からんぞ。

そうだ、こういう時は顧客主義で、みんなに役立つ今現在の情報から!!
えっとですねー、上海の歯科はコロナ対策としての政府の指導で、正式には削る系の治療が認められてないんですねー。(5月末現在の情報)
3月〜5月まで、応急処置しか無理だったみたい。
「正式には」まだ許可が降りてないと先生が言っていたので、歯の調子が悪くてチャイナ在住の人は電話して聞くのが吉。(察して)
上海の日系は数件ネット検索で出るからね。
 
ところで歯医者選び。以前の記事でも書いたんだけど、私は中国に来る前から歯の状態が良くなくて、次回長期で帰国したら絶対に歯医者に通わねば、という状態のままこちらに来てしまったのです。
昨年12月に被せ物が外れた時に、いろんな人に相談しまくり、現地の私立の歯科医に行ってみたのであるが、それがまぁ微妙でねぇ。。。(ここで過去記事のリンクを貼るべきところであるが、記事を書いてなかった罠!!!どーん!)
簡単にこの時のことを話すと、外れた被せ物は問題なく貼り付けてもらえたから良かったんだけど、「別のところが微妙に気持ち悪い」と相談したら、コンコンコンっと硬い物で叩かれて(子供の頃にそういう検査方法があったけど、日本で今でもやってるとこある??「マジカ!」と思ってしまった。でももしかして、日本が儲け主義的にレントゲン撮りまくりなだけかもしれないから、真実はまぁ分からないっちゃ分からないんだけども・・・)、「見た目問題ないし。痛くないんでしょ?」で終わってしまった。
いや、見た目問題ないって、、、素人じゃあるまいし。(-_-;)
私の歯の問題は、大半は治療済みの歯の問題なのである。専門用語で言うところの、二次カリエスが問題なのでして。。。簡単に言うと、治療済みの歯が中から虫歯になってんだよ!って話。
もーしかしてこれって日本の歯科医特有の問題だったりするのかな??「他の国では二次カリエスになんてならないんだよ」とかそういう??!アメリカの治療とかだと、全然違うらしいからなぁ・・・。日本よ・・・。
・・・おっと危なく日本の愚痴になるところだった!間違えた!
 
もといもとい、そういう訳で、前回試した結果中華系もいまいちだなーと思ったので、今回はやはり日本人の先生がいるところにしよう、と思って、ちょっと前からちょこちょこ探していたのです。
ネットはもちろん、お友達にも聞いたりして、数件の候補が上がり、3軒に問い合わせた結果、一番感じが良かったところに行くことに。
偶然なんだけど、今住んでるところからも地下鉄一本で行けて、一番通い安い医院だったし。
ちなみにだけど、1軒はメール問い合わせに一切返事来ず、1軒はウェイシンでの問い合わせにひたすらコピペの返事が返って来て、最後の1軒は電話での問い合わせしか選択肢がなかったから仕方なくて電話したら(電話嫌いな私が躊躇なく電話するほど切羽詰まってたと思いネェ)、院長本人が相談に乗って下さって、しかもマニュアル対応ではなくきちんと私の話を聞いて返事して下さって、もう好感度上がりまくりw
知り合いが現在進行系で通ってる(しかも十数年)というのもなんとなく安心感だし。
 
・・・ここまで書いて2回め消えました。ちょっと前に保存してたからいいけど、だいぶ辛い。もうこのPCはだめなのか・・・。最近は、1日に何回落ちんねんって状態だし。熱暴走かなぁ・・・。
辛いから今日はここまでにする。本ネタまでたどり着いてないけど。(T_T)
待续!(次回に続く、の中国語だよ。あ、虫歯は中国語では蛀牙だよ。完全に中国語がおまけになっとる

このデザインのブログ多いの?

たまたまコーヒー関係の事を調べていたら、気持ちわるいブログを発見してしまった。
私と全く同じデザインで、中国関係。
きもい・・・。
コーヒー好きの中国現採エンジニアって、かぶりすぎだろ。(私はエンジニアではないが。まぁ事務とかに比べたら、職種的には近い)
内容コピペじゃねーのと思って思わず中まで見てしまったが、デザイン以外は自分でちゃんとお書きになってるらしく、文章は私と違って読み手意識の「ですます」丁寧系、しかもちゃんと皆様の役に立つ感じの内容。
「そのデザインはパクリじゃなく偶然ですか?」とめっちゃ聞きたい。聞かないけど。

 

気分悪いしデザイン変えたいけど、画像とかを用意して完全オリジナルを作るほどのやる気がないあたりがもどかしい。
・・・しかも「オリジナルの筈の私が逃げんのかよ!!」的な気持ちもあったり。
複雑や。

刺し身を食した話

久々に日本料理屋に行きました。

f:id:liangmei:20200531230657j:plainf:id:liangmei:20200531230647j:plain

今回行った店は、5つ星ホテルの中の和食レストランだったので、まぁまぁレベル高い方?なのか??な??多分日本人的にはまぁ普通だと思うけど、見た目はゴージャスだ。
ちなみに、「和食」の中国語は「日本料理」「日本菜」が教科書に載ってると思うけど、最近は「日料」という略した言い方をよく聞く。
中華料理の事は「中餐」か「中国菜」かな。「料理」はさすがに聞かない。

さて考えてみると、和食なんて前回帰国して以来食べてなかった気がするから、私にとっては半年ぶりぐらいの和食かな??最近は家で納豆を食べることすら無くなってしまったから、本当に全然食べてない。・・・私って本当に日本食がいらない人なんだなぁと改めて思う。
もちろん今回も、私が「和食食べたーい!」とか言った訳では決してない。
中国人って和食が好きな人も結構多くて、今回は同僚との付き合いだったので仕方なかった。・・・というか毎回私が中国で和食を食べるのは、「付き合いで仕方なく」である。日本人中国人問わず。
毎回大体「うへ。和食来ちゃったよ」と思う辺り、本当に好きじゃないんだと思う。いや好きよ、とんかつとカレーと納豆は。でも、上海の店で、美味しいとんかつは非常に少ない。上海ではまだ1軒しか見つけてない。カレーは、・・・ココイチかな?うちの近くにないから食べた事ないけど・・・。

さて、そういう訳で、私としては毎回絶対に「和食じゃなくていいから。気を使わないで」と遠慮気味に言うのであるが、大抵聞き入れてもらえない・・・。多分「日本人もいるんだから、この機会に日本食!」って思われてる気がする。いやむしろ、ちょっとこっちが嫌な気持ちにはなってるとか、思いもしないんだろうなぁ。だって不味いんだもの。
「私、和食は嫌いだから!」ぐらい言わないと無理な気もする。でもなー、嫌いな訳じゃないんだよねー。「米以外必要としない」だけで。ただ特別好きな訳ではないのと、上海で食うとほぼ不味いから、わざわざ行きたくはないんだよね。

話を戻すと、今回は一応仕事の打ち上げだったんだけど、2週間の短期仕事だったのと、正直私はほぼ何も成果物を出せなかったので、非常に気が重く(そもそも会社の付き合いとか嫌いだし)、とりあえず「今週忙しくて〜ちょっと私は無理そうですぅ〜。皆さんで楽しんで来て下さい〜〜」と爽やか~~に断ったんだけど、その時のグループの責任者に「じゃあ延期します。また来週時間のある時に教えて下さい!」と言われてしまい、「こりゃ逃げ切れんわ」と腹を括って行ったのが今回の食事会だったのであった。

ところが意外な事に、今回の食事会は実は結構楽しかった!会社の付き合いなのに楽しいとか、意外過ぎる!こうやって人生で見過ごして来た事も多いのかも??

このグループの責任者は、カナダ籍の中国人で、外国経験が長いからか、彼本人の性格からかわからないけど、話も面白いし、彼自身の経験とか考え方とかも興味深くて、他の人達も感じが良くて、行って良かったなぁとか思ってしまった。
これからは、少しは付き合いの集まりにも顔を出そうかなぁとか思う辺り、生き方を改めるきっかけになるかも??

そうそうもう一点。これは書きたい。
ここの店員に「あなた日本人なの?」と聞かれ、「ああまたこのパターンか」とがっかりしかけたんだけど(話してるのを聞いて日本人って分かるって、中国語が下手って事でしょ?)、その後に「日本籍なの?中国籍なの?」と聞かれた。実は最近この質問をされる事が結構ある。それって、まぁまぁ「もしかして中国籍かしら?」と思える程度にはうまいって事だよね??とちょっと嬉しくなる私なのであった。
最近は、大人数での雑談でも「なんの話題かさっぱり分からん!」という事はほぼ無くなってきたし、勉強してない割に、少しは進歩してるのかも??
やっぱ毎日毎日実地訓練してるからなー。
日本人のよく言う「行けば上達する」という迷信、昔は「バカかおまえら。それなら行って上達してみろ。自分ができない言い訳と努力した人間を貶める理屈ばっかりうまいこと考えやがって」と思ってたけど、実はあながち間違いではないのかもしれないなぁ。
でも語彙は増えてないから、辛いけど。
やっぱり意図的な勉強も本当は必要と思う。

これからここはコーヒーブログになります(?)

最近何をしてるかというと、コーヒーを研究しております。
まぁそう書くと普通過ぎるんだけど。こいつらを買ったからなのだ。タララーン。

f:id:liangmei:20200503210152j:plain

この機械、日本ではマキネッタと言うらしい。イタリア語由来かな??
中国語では「摩卡壶」という。これで作るコーヒーは、イタリアでは「モカ」と呼ばれているらしく、中国語の「摩卡壶=モカポット」はかなり正しい感じがする。

さて、このマシンで抽出されるコーヒーは普通のドリップとは全然違う味で、なかなか濃い。どちらかと言うとエスプレッソに近い。(日本語だと、「直火式エスプレッソマシン」なんていう言い方もあるが、厳密にはエスプレッソとは言えない、らしい。(今日の記事はなんだか「らしい」ばっかだけど・・・)

もともとは私はコーヒーならなんでもござれで、去年はずっとドリップもどき(1パックずつ直接コップに装着できるやつ)を使ってたんだけど、スペインでずっとこの濃ゆい味のものを飲んでいてこの味に慣れてしまったせいで、ドリップのすっきりした味だとどうにも物足りなくなってしまったのであった。
実はスペインで買って帰ろうとしてたんだけど(友達は6ユーロで買ったと言ってたが、百均みたいな店では2ユーロで2個セットとかで売ってるところもあった)、タイミングの問題で買えずじまいになってしまい、買えなかったお陰で逆にめちゃめちゃ欲しくなってしまったのであった。
ま、人間ってそんなもんだよね。

さて、3月に中国に戻ってから、どれを買うかで何週間もさんざん悩んだ挙げ句(だってマキネッタの1カップって30~50ccという小ささな挙げ句、サイズのラインナップは1カップから、果ては18カップとかまであるのだよ!!)、ビアレッティのモカエキスプレスの4カップを購入した。(もちろんタオバオw)
・・・けど、散々悩んで買ってみた4カップは、使ってみたら何だか微妙にちょびっと大きくて、もう少し小さいのが欲しくなってしまった。
スペインでは、大きいマキネッタで少量とか全然平気で作ってたんだけど、実はこれってかなり邪道っぽいのだ。
どうやらマキネッタって、「規定サイズ以外は作れない」というのが基本らしいんだよね。(ネットでは「大は小を兼ねない」と言ってる人多しw この言い方もなぁ。うまいこと言ってるつもりなんだろうけど、全員が同じセリフを言っているので、全然うまくない)
いやー、めっちゃ私少量で作って普通にできてたけどなぁ・・・。
・・・と書くと、まるでド素人に思えるかもしれないけど、実はわたしは、マキネッタの変化版のモッカエキスプレスというのを何年も使っていたので、ずぶの素人という訳でもない。
その後、ユーチューブの動画を見まくった結果、かなりのマキネッタ痛っぽい一人の人(数10個のマキネッタをコレクションしてる人)だけが「普通に少なく作れます」と言っていた。(笑)

・・・という訳で、まぁ作れるから少量で作っても全然構わないんだけど、なんとなく小さいのも欲しくなってしまい、今度は1カップ用のマキネッタをお買い上げ。
・・・なぜ2個なのか。それは安くて可愛かったからだ!
行間からほとばしり出てるとは思うが、もはや趣味の世界である。
水色なんて30元(500円)とかやで。「好きなんだもの」と相田みつをばり(?)に自分で自分を説得してみたり。

さて、新品のマキネッタを買うと、実は「慣らし」という作業がある。まぁ台所用品って大体最初に軽く湯がいたりするけど、マキネッタはもうちょっと手をかけてやる必要があって、「最初の3回はコーヒーを作って捨てましょう」などと説明書に書いてあったりする。
製造時の工業油が付いてたりする事もあるので、それを洗剤で洗った上で、さらに相当な回数慣らしをしないと金属臭でまずくて飲めないとかいう事らしい。
・・・と、まるで事前によく調べて、きちんと慣らしをしてから使い始めたかのように書いているが、これは既に1つ目のモカエキスプレスを使い始めてから知った情報なのであった・・・。
一応は、洗剤で軽く洗ってお湯を沸かして捨てたけど、2回めからは普通に飲んでましたね、ええ。説明書なんて開けてもいないし・・・。
けど、後からこの手順を知ってしまって不安になり(既に飲んでたけど!!)、改めまして慣らし用の安いコーヒー豆を買うことに。

またまた話は逸れるのであるが、中国って国産のコーヒーがあるって知ってた?私は知らなかったわ。どうやら雲南省ではコーヒー豆を栽培しているらしく、雲南のコーヒー豆って安くて、しかも当日焙煎して即日発送商品とかがネットで結構販売されているのである。
というわけで、どうせ捨てるんだから何でもいいや、と、タオバオの1ページめで見つけた450g18元(300円程)とかの激安深煎り豆を買ってみた。ら、豆だった!
・・・ええ。いやずっと豆って書いてるから、その通りなんだけど。
本当は挽いてあるのを買うつもりだったのね・・・。

「18元の豆を10数元の送料を支払って返品??」「それかコーヒー屋をやってる友達に挽いてもらう?」といろいろ悩んだ挙げ句、また道具を増やしてしまった。安物のミル。グラインダー?日本語どっちか分からんな・・・。(調べたところ、どっちでもいいみたい)

f:id:liangmei:20200529143210j:plain
中国の買い物でいつも悩む事があるのだが、「安くてしょぼい物を買うか、高くてちょっとちゃんとした物を買うか」の2択。中国では常にこの悩みが付きないw 日本だと安くても安定の品質だから激安でもほぼハズレもないし、中間の、「そこそこ安くてそこそこ物もいい」ていうのが普通にあると思うんだけど(私はこのジャンルが一番好きだw)、中国ではその見極めがすごく難しい。個人的な感覚だと、あんまり中間がない気がする。
まぁまぁ高いか、異様に安いかww
・・・まぁ今回は、そもそもが18元の豆のための道具という事で、安物にしてみました〜!18元の豆のために100元のミルとか、やっぱないやろ?写真のミル、30元以下。
そしたら、なんとこれが当たりで、めっちゃ使えた!しかも楽しいの!!!
ネットでユーチューブとか見ながら毎晩帰宅後にゴリゴリゴリゴリ豆を挽いてると、まじでいくらでも挽けるww なんだろう、心が癒やされる感じまでするw 理由は分からんw

えーっと、ごめんね、コーヒーブログ化しちゃってて。気付いてるけど止められないんだ。
既に、ダラダラ書きすぎて落とし所が見つからないまま次回に続きます。(ひどい!!


上海の日系美容室ってレベル低くないか?

愚痴記事。

久々に美容院に行った。
美容師(日本人)ダメすぎて泣きそう。
なんかもうこんな髪質で生まれた時点で負け確定だよな、という事を自分で再確認して超ブルー。こんな変な事されて、伸び切るまでどんだけ時間掛かるんだよ・・・。速攻で別の美容院に行くという手もあるけど、これ以上傷んでボロボロっていうのも辛い。2年は鏡見たくないわ。

美容師をしている全ての人にはっきり言っておきたいことがある。
髪の毛をいらってもらって満足してみえる人の何割かは確実に嘘です。
「また来たんだから満足してるんでしょ」と思ってはいけない。新しい場所を探すのが面倒な人なだけの人も多いのだ。
私は昨日行った美容室には3回は行った。でももう行かない。
洗うのはうまいんだけどなぁ・・・。担当者ひどすぎる。新人にまかせてチェックもなしかよ、左右で出来も違うし。
終わった瞬間に鏡から目をそらした私の態度には気付いてないんだろうな。
変過ぎて、その日家に帰ってから速攻で自分でまた切った、と教えてあげたらショックを受けて少しは学んでくれるだろうか?

ていうかね、上海で上手い人にあたった事がない。みんな「うちは東京の値段なんで」とか立派な事言うけどな。クオリティも東京並みにしろや、って思う。(まさかあのクオリティが東京で通用するとは思えないが・・・)
私がウン十年生きて来たなかで、最高にうまかった美容師さんは、某田舎県のさらに片田舎に住んでる美容師さんだ。
カットもうまいし、パーマもうまい。昔は東京とかでやってて賞とかも取ってたらしい。子供の頃からお世話になっていて、それが私基準だったけど、まさか世界基準であの人を超える人がいないとは思わなかったわ・・・。最近は地元では薬液の使い方の指導員(よく知らんけど)とかもしてるらしい。実は中国進出の話もあったらしいんだけど、断ったんだって。あぁ来てくれれば。。私が出資しようかなぁ・・・。
まぁうちの実家から近いので、最近またちょくちょく行くようになってたんだけど。次回日本に帰れる日が来たら、また直してもらいに行かなきゃ。