ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

続レビュー「エクスワード 中国語モデル XD-Y7300」

続レビューってなに?と思いつつ。
「エクスワード 中国語モデル XD-Y7300」を最近使っているので、数日使ってみての感想。(ごめん、うそ。感想という名の愚痴です)

■1 おそらく最大の欠点はこれ。
キーボード最悪!

毎日毎日、よくもこれだけ打ち間違えれるわ!!というぐらい、キーボードの接触が悪いです。最近は、指に力を込めて叩きつけるようにキーを打ってますがやっぱり駄目で、一つの単語をミスなく一発で打ち込めたら超嬉しいぐらい、頻繁に反応なしのキーがあります・・・。
あ、ちなみに、ワタクシ、タッチタイピング(昔言ってた「ブラインドタッチ」って放送禁止用語って知ってた?)とか普通にできる程度にはキーボード慣れしてますんで・・・。
大抵の場合、「ダララララ」っと打つと2文字ぐらい打ててないです。なので、「押す、押す、押す、押す」ぐらいのスピードだと、まぁ打てる確率は上がるんだけど、それでも抜けがあったりします。
っつか、なんだよこの、ぽこぽこしてるくせにくそ重いキーボード。マジで勘弁して欲しい・・・。肩こりそうや。

■2 最大の欠点ではないけど、相当うざい欠点。

画面の解像度低すぎ!!
前回レビュー書いた時には、「液晶まぁまぁ綺麗かも?」とかろくに見もせずに書いてしまったワタクシですが、前言撤回します。(後で消しに行かなきゃ・・・)
「いつの時代だよ!」ってぐらい粗いです。普段Iphoneとかの液晶見慣れてる人には、ゴミに見えると思うわ。中国語はさぁ、文字の画数が多かったりするのよね。英語とは違うのだよ。日本語の漢字との差を見比べるためには、解像度もそこそこ重要なの!!
ほんとわかってねーな。こんだけの値段してるんだから、解像度も上げろよ。
ていうか、もう普通にアプリで出してくれよと切実に思う。
ほんとハードがクソだ。

■3 まぁまぁいらっとくる欠点

UIが相当グダグダ。統一性ゼロ。
ある画面では画面上の「用例」スイッチが押せて、ある画面では見えてるのに押せないとか、ある画面ではいきなり次の単語の入力ができるけど、できない画面があるとか、検索で引っかかってるのに、長い文字列だと文字が画面の端を超えて見えてなかったり・・・
何を考えて設計したんですかね?っていうUI。こんな物が市場を席巻してるとは世も末だな。

・・・という訳で、毎日イライラしてますよ。
でもイライラする事にも慣れてきたわ。人間ってすごい!
「あぁまた打ててないんですね、君ダメな子だもんね」みたいな。できない子を冷めた目で見守る感じな。

■4 メリットまとめ

「辞書が多い」唯一これだけ。言っておくけど、「辞書が多くて引きやすい」という意味ではないので誤解なきよう。
成語とかだと、一つの辞書だけでは載ってなかったりするので、それが漢漢から出てきたり、漢英から出てきたりするのがちょっといい。
でも、もし勉強中に同時にPCを使える環境なら、ネットで検索かけてしまう方がより多くの言葉を調べられそうな気がする。ただネットだと素人が答えてたりするから、信憑性にかけるというリスクはあるけど。。。まぁ辞書も100%正しいとも言い切れないし、どっちもどっちかなぁ・・・。

というわけで、今日の結論。
買って後悔まではしてないけど、やはり人に薦める事はできない。
後悔はしないけど、イラッとするストレスは100点満点!
なので、普通の状況なら、携帯の中日日中辞典+ネット検索 の方が精神栄養上いいんじゃないかなぁ。