ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

また教科書注文(今年2回め)、そして与太話

最近口語しか勉強していないヨシコでございます。
ここ数日、当当网がまた教科書セールをしていたので(100元で30元バック)、またしても教科書を注文しちゃいました。・・・3月にして、早くも今年2回めの教科書購入。もちろん以前買った分は積ん読なので、もはや病気です。(わぁ、開き直った!)
あ、少しは進めてるのもあるよ。前回買った分のうち、中级汉语口语2提高篇は半分以上読んだので、続きを買っても間違いではないと思う。
・・・という訳で、今回は高级汉语口语1(我が家にとうとう「高級」の文字の入った本がやって来る!!!)と、新丝路の前回買った続きの1冊(名前長すぎて省略)と、红楼梦の続き3冊。
実は今回のメインは红楼梦。1巻がなんだか面白かったので、続きが気になるのです。
何が面白かったかと考えてみると、キャラ設定の説明ばっかりで1冊が終わったから、実はほとんど何も始まってはいないんだけど、ここからどう展開していくのか気になっているのであった(笑)

さて、多読もあんまり最近はやってなくて、口語の教科書をだらだらと進めているばかりの私ですが、ふと他の人はどうやって口語を勉強してるんだろうか気になり、ここ数日はネットでいろいろ検索したり、他の人のブログを読んだりしておりました。
ちなみに、ここで言う「口語」は、スピーキング能力ではなく、「中国語の口語独特の表現」の事です。全部読める漢字とか単語の組み合わせなのに、何を言ってるのかさっぱり分からない、という奴らです。いわゆる、慣用表現というやつかな??
・・・今気付いた。ずっと「口語」で検索してたんだけど、「慣用表現」とか「慣用句」で検索したらヒットしたのかもしれない。
いやもう、日本のネットでは全然ヒットしなくて、特定の2~3冊ばかりの記事が出てくるから、日本の人は口語を勉強しないのか?とまで思ってたんだけど。
・・・「慣用表現」で検索したらめっちゃ出てくるやん・・・。。。(-_-)

・・・うむぅ???という事は、中国での中国語学習書のカテゴライズにおける「口语」って何なの??慣用句とばかりは言えない気がするんだけど。日本語に訳すなら、やっぱり、「口語」とか「口語表現」になると思うんだけどなぁ・・・。

最近、ずっと「汉语口语」シリーズをやってて気付いたんだけど、この本こそ口語表現のど真ん中。(と私は思う)
定番の「汉语口语速成」シリーズは、題名こそ口語となってるけど、そういう意味では口語表現の本とは言えないと思う。(というのが最近の結論)どちらかというと、こちらのカテゴライズでの「綜合」に近いと思う。
うーん、こういうカテゴライズをきちんとまとめた記事を書きたいなぁ。綺麗にまとまったら嬉しくなりそう(笑)
こう、「中国語の基本をしっかりやりたい人向け」とか、「HSK対策」とか、「スピーキング力を上げたい人」とかに分けて、おすすめの教科書をまとめてみたい!
結構みんな間違って買うからさ(苦笑)自分も過去にはいろいろイマイチな教科書も買ってるし・・・。
でも、中国発行の教科書がメインの内容になるから、なんかターゲット層が小さいなぁ。学校で勉強してる人は普通に学校指定の本を買うだろうし、日本の人は日本発行の本を探すだろうし・・・。
中国にいつつ、中国語を独学してて、教科書探しをしてる人って・・・一体どういう層だ??
まぁでも時々教科書は聞かれるから、そういう人も少しはいる筈。ただ、その彼もしくは彼女が私のブログにまでたどり着けるかどうかが微妙だけど。