最近は、お盆で帰国してダラダラしていたりしたので、あまり勉強できてません。
・・・と先に言い訳を入れつつ、今やっているのは、汉语口语速成提高篇の10課。
全部で20課なので、ちょうど真ん中だ！
今日10課に手を付けて思ったんだけど、やはりこの本は良い！
（このシリーズは全般に良いけど。入門編は文法説明が秀逸）
2年前にやった時は全然好きになれなかったけど、今見ると「あ、これは使える！覚えなきゃ」と思える表現がいっぱい。ちょっと難し目の単語もうまく本編の会話に入れ込んであるし、ただの要件会話ではない本質的な会話に必要な文の構成の仕方が学べるように、うまくまとめてあるなぁと感心する。
というか、読めば読むほど、「作者が何を会話と見なしているのか」が感じられて来る。
つまり、「～へ行きたい」が会話ではない、ということ。（まぁ勿論最初はそこら辺から入るしかないんだろうけど。。）
2年前にそれに気づけなくて挫折したのは、自分のレベルがそこまで到達できてなかった事も勿論あるけど、周りに深い会話（もしくは、とりとめない会話（笑））をするような中国人の友達がいなかったというのも原因の一つかも、とか思ってみたりする。
これが終わったら中級編も買ってみようかなぁ。
（終わってもいないのに妄想。ちなみに、語学学校の社長には「中級編はお勧めしない」と言われている。会話の勉強というよりは、文章の読解に傾いているらしい）
そうそう、日本で一冊本を買った。
「中国語類義語辞典」
ちょこちょこ見ていってるけど、非常に素晴らしいので、ぜひそのうちレビューを書きたい！
