ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

中国百姓身边的故事を少しやってみた

2~3日前から急に気になり始めた「中国百姓身边的故事」、少し単語を拾ってみたりしてたんだけど、眺めてるだけではやはり飽き足らず、第1課のリピーティングを数回してみた。
・・・始めてみたら、この本思ったよりきつい!!初中級って書いてあるけど、絶対北京大学の「中级汉语口语」よりむずい!
なんというか、難度の違う単語と言い回しがごたまぜになって出て来る感じ。(悪い意味で、「ときめきの上海」的な単語の出し方。)
かなり北京方言に傾倒してるからかもだけど、こんな言い回し聞いた事ないわ!っていうのがポロポロ出て来て、しかも見た目簡単なのに意味が分からない言葉が結構ある。そういう意味では、「汉语口语习惯用语」に少し似ている。(ちなみに习惯用语は、「こんな言葉を外国人に使う人はいません」と先生が断言した本な(笑))
そして、意外と説明と練習問題がしっかりしているので、なんだか自習向きかも??(もちろん解答はないので、完全な自習だとやりっ放しになっちゃうけど。。)
他の本と平行してこの本をやってみようかと思ってたんだけど、これよりも漢語口語の方が簡単だと気付いてしまったので、やはり漢語口語を先にやろうかと思います。
漢語口語の方は、「中級」と銘打ってあるけど、ちらちら見てる限りでは超簡単に思えるので、初級の内容の復習を兼ねて10~15回ずつぐらい回して終わりでいいかなーと想像中。・・・始めてみると得てして想像と違ったりするのであるが、まぁとりあえず。

 

今のところ、手持ちの初中級の口語教科書を難易度順に並べると、
初級「中级汉语口语1」「汉语口语速成基础篇」
初中級「中国百姓身边的故事」「汉语口语速成提高篇」
中級以上「汉语口语速成中级篇」「汉语口语习惯用语」
こんな感じ。
王道なのが漢語口語と口語速成、試験に出てきそうなむずい単語を入れこんであるのが口語速成シリーズ、あまり聞かない口語的な言い回しを混ぜてくるという意味でむずいのが、百姓と習慣用語って感じ。それぞれちょっとずつ目指してる方向性が違う感じ。
教科書マニアとしては、发展汉语の口語シリーズを持ってなくて比べられないのがちょっと残念。(´・ω・`)
でも多分買わないかも・・・。。買うとしたら、上記の分をやり尽くした後に、高級からかなぁ。
難易度の話は、別できちんとまとめようかなぁ。