ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

外国語学習における中級の定義についての考察

中级汉语口语提高篇をやってるんだけど、中盤に入って急に、内容が議論、討論になって来た!
例えば、「主人公(?)がテレビの討論番組を見に来た」とか言う体で、いろんな人が意見を述べ合ったりするという内容。
ふぅむ。なんだか汉语口语速成の中级篇(の始めの部分)とかなり似て来たなぁ。
結局口語を極めて行くと議論に行き着くという事か。(´・ω・`)
もしかしたら中国語の中級というのは、「議論ができる」、つまり「特定の事象に対して自分の考えを言い表す事ができる状態」を指すのかな??
・・・いや、もしかしたら外国語学習全般において、中級はそういうレベルなのか??
今になってこんな事に気づくとは、今までに学んだ他の言語は中級まで全然たどり着いてないという事か。。まぁそう言われたらそうかな。
スペイン語はだらだら何年もやってたけどどう考えても初級者だし(今やろくに単語も覚えてない)、英語は学校で教えられるままにやってた受験英語から抜け出てないし、全盛期でも旅行で困らない程度、だったと思うしなぁ。
という事は、私の人生において、中国語が一番物になった外国語か。
ま、そりゃそうか。掛けてる時間が違うわ。
・・・と一瞬思ったけど、いやいや、英語も実はトータルで考えたら同じぐらい掛けてたんじゃ??仮に、毎日1時間の授業を中高6年間続けてたと考えると、授業時間だけでも相当になるぞ・・・。(中高生の時って、確か毎日ぐらい授業があったよね???)
今中国に来て6年が過ぎたところだから、1日1時間の勉強を続けていたと仮定すると、英語とぴったり同じ時間を中国語に費やした事になるな。
うーむ。なんだか感慨深い。
仮に、1日1時間の学習を6年間続けたとすると、365時間掛ける6で、2190時間になる。実際は1日1時間以上やってるような気もするし、勉強してない時期でも友達と中国語でチャットしたりテレビ見たりもしてるから、やっぱり英語よりは掛けてる時間が多そうな感じだし、いい加減物になって頂きたいものである。
(ちなみに、HSK6級合格に必要な学習時間の目安は、おおよそ2000時間だとネットで見かけた事があるので、単純計算だとそろそろ行けるという事になるかも。)

それにしても、語学に掛ける時間って何なんだろうねぇ。
死んだらこの一切合財が無駄になるかと思うと、早く人類もテレパシーを獲得して、こんな時間をもっと有功に使える用になるべきだと思うわ。(´・ω・`)

翻訳ソフトがテレパシー代わりになる日が来るかなぁ。
・・・でもなんか嫌。やっぱり直接話したいから、テレパシー推奨。