ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

スペイン語の歌のオンラインレッスン

ティーヌにはまっていたせいで、2回も染色の記事を書いてしまいました。すみません。一応私大学の卒業課題で染色やったんだよね。今思うと謎だけど。(多分親が染色の職人やってた影響な・・・)
考えてみると、実は他にもネタはそれなりにあって、ビザを新規取得中な話とか、歯がまた痛い話(また!!!)とか、スペイン語で受けてるオンラインレッスンの話とか、バイクで警察に捕まった話とか、・・・わぁ、並べてみると面白い記事にできそうなネタがいっぱいやん!!

ビザの件を書こうとしたけど、まだ発行されてなくてよく分からん部分があるので、スペイン語で受けてるオンラインレッスンの話にしましょう。

週1回2時間、4回完結のクラスを先週日曜から受け始めたのですが、実は会話ではなくスペイン語での歌のレッスン。
中国人の友達が企画してて、アルゼンチン人の先生がスペインから発信してて、生徒は大体中国人(中国在住外国人含む)・・・と書くととてもインターナショナルな感じがするけど、全世界向けなオープンクラスという感じではなく(申し込んでお金を払えばもちろん誰でも受けれるけど、多分人民元での支払いだし、クレカとか受け付けてないと思う)、中国に特化してるので、スペイン語から中国語への通訳付き。(でも本職の通訳ではなく、「一応スペイン語が話せます」レベルの友達がやってるので、そこまできちんとした通訳ではない)
英語が母国語の友達も受けていて、彼女はよく分からなくなると英語を話し出すので、スペイン語と中国語と英語が入り混じるクラス。
うん。。。私もいろいろ大変なんだよ・・・。純粋なスペイン語会話のクラスじゃないからまだついて行けてるけど。(と思いたい。分かってない事を分かってないだけか。)
なので、ここ数日は暇さえあればスペイン語の歌を練習していたりするのでした。スクーターに乗りながら突然歌いだしたり、スーパーで歌いながら買い物したりする。・・・中国だから全然平気だけど、こういうのは日本だと引かれるんだろうな。

ちなみに、今世界的には、オンラインレッスンというとアプリは「zoom」が標準だと思うんだけど、私の受けてるクラスでは、アリババが開発した钉钉(dingtalk)とかいうアプリを使ってます。こちら↓

DingTalk

DingTalk

  • DingTalk (China) Information Technology Co., Ltd.
  • ビジネス
  • 無料

かと言って、钉钉が中国標準かというとそういう訳でもなく、zoomもやっぱり多いと思う。中国でも普通に使えるし、以前会社のオンラインMTGはzoomだったし。

・・・そういや、一昔前はこういう時Skype使ってたよねぇ。最近「Skypeでやります」ってあまり聞かないのは何故なんだろう。個人セッションぐらい?
人数制限の関係なんかな?何百人のオンラインMTGとかSkypeではできなさそうだしな。(調べてないです。適当に言ってます)

まぁでも使ってみると钉钉も思った以上に快適に使えます。遅延もそんなにないし、音もクリア。zoomと同じようにパソコン版もあるので、私は家ではパソコン。機能もほぼzoomと同じかな。ミュートできたりとか、そいういう部分。

歌のレッスンという事で、事前に歌詞もちゃんと配布されてたんだけど、私はその存在をすっかり忘れてて、先生がいきなり「"#'%&!#(#)TT00)($" ハイ、誰々さん歌って!」と言うので(発音の練習とかなしで、いきなり一人ひとり歌わされる形式)、「マジか!!!スペイン語を聞き取りして、音程も一回で取って、すぐアウトプット?!!みんなスペイン語初心者っぽいのにこれついていけてんの?!!」と思いつつ、他の人が歌ってる間に必死で歌詞を書き取りして、自分に回ってきたらグダグダっと歌って、ってやってたんだけど、まぁ歌詞は配られてたんだよね・・・。うん。。。クラスの後半にやっと思い出したわ。

けど、途中で私がとある歌詞のフレーズを歌った後に全く同じメロディーで先生が歌詞を替えてきて「(’$&#’”#%& さあ歌って」って「え?俺?いや、全然歌詞聞き取れてませんけど??」と思いつつ、仕方がないので「’#$&%$’$P*+$」とか歌ってみるワタクシ・・・。子供がよく耳コピではちゃめちゃな英語を歌ったりするあれな。なんや分からんけど歌っとけ!みたいな。。(そこで「できません」なんて言う生徒は一人もいなかったせいで、「できません」と言ってみるという選択肢がなかったのであった・・・)
「エクセレント」って言われたけど、後から録音を聞きながら正しい歌詞を調べたら(その歌詞はもらってなかった)、全く聞き取れてなくてやはりハチャメチャに歌っていたのであった。。その場ではいいけど、録音を聞き返すのが苦痛だわ・・・穴があったら入りたくなるよな。まぁ穴に入る替わりに自分のところは飛ばすんだけど。

先生ごめんね。私、発音が良いだけの初心者なんです。(発音が良くて、ある程度音が取れて、先生の説明に適当に「ウンウン」って頷いたりするから、もう絶対勘違いさせたと思う・・・。)
あ、ちなみに「発音が良い」は、「中国人や欧米人に比べて」の話ね。日本人が普通に適当に発音すれば、相当発音のいいスペイン語になるから。

本当は単語を全然知らないし(私のスペイン語は入門レベル)、オンラインなせいでやっぱり細かい子音がきちんと聞き取れないから急に真似するのはきつい。
deなのかleなのかlleなのかとか、聞き取れない。先生の口元を見てなかったら、何ならqueとpeが聞き取れなかったりもする。流石に、オンラインだからだと思うんだけど。
しかもそれを聞き取りつつ音程も取るとか、相当スパルタ。

という訳で、今週は「la rosa de los rosales」の発音をモゴモゴ練習したりしてます。
これカタカナで書くと「ラ ロサ デ ロス ロサレス」なんだよね。けど「ラ」とか「ロ」とか「レ」に、LとRが入り混じって発音しにくい事この上ない!そして頭のrは巻き舌や!ちなみに意味は「バラの木のバラ」。まぁ歌だから。こんなセリフを日常生活で言う可能性はほぼないから発音できなくても困らなさそうな気もするけど、やっぱりLとRを区別して発音したい野望が・・・。