ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

「相変わらず歩けないです」という記事を書いて放置してたら歩けるようになってきてた話

いつの間にやら11月ですね。
私は相変わらず歩けず、松葉杖の生活です。・・・という長文を書いてアップロードせずに放置してたら、ここ数日、少しづつ歩けるようになって来てました!!
・・・すいません、私が読者なら「どっちやねん!」ってツッコむと思います。
松葉杖を使わずに歩けるの、超便利!!!これでコーヒーを淹れても普通にコップを持って歩けます!
今のところ、90歳ぐらいの速度だけど。
立つたびに「クララが立った!」と心の中で呟く私。(本当は誰かに言ってほしいんだけど、誰も言ってくれないので一人二役である)

リハビリは週1でTOWAKOに通ってます。

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まぁリハビリの効果は実際のところはよく分からんのだけど。。。教えられた筋トレをやったら悪化したりもしてるし・・・。(わぁ!)
先々週あたり、実は非常に脚を悪化させてしまい(スクワットをしたんだよね・・・20回だけなんだけど)、2週間ぐらいは後退させちゃったので、あれがなかったら今はもっとピンピンしてたかもしれないけど、まぁ仕方ない。
それにしても、一番ひどかったのは怪我から1ヶ月後で、ナイフを刺すような痛みが断続的に襲ってくるので、夜も眠れず結構恐怖だった。松葉杖でも歩けなくて、タクシーにも振動が怖くて乗れず、会社も3日休んだ。
その時にはさすがに速攻で病院を予約したんだけど、公立病院の中を歩き回らされる恐怖に耐えられず、結局TOWAKOの診察(700元!)を予約したのであった。
「めっちゃ痛くなった」と週一でTOWAKOの整形外科外来の診察をされている潘先生に泣きついたら、「何かした?」と聞かれたので、「ちょっとスクワットを」と言った瞬間に、「えええ!!スクワットなんて絶対だめ!!!!健康な人でもダメだよ!!!!」と先生と看護師二人がかりで叱れられた。。。しくしく。
ネットで調べたら、日本のサイトでは捻挫後のスクワットを結構勧めてる人が多いのに・・・。絶対ダメらしいです・・・。その後の治療を担当してくれた中国人理学療法士さんにも「スクワットは絶対ダメですよ」と5回は念を押された。。。
皆さんも気をつけてね。捻挫の人、こんなとこ見てないと思うけど。ものすごーーーーーく悪化する事があります。(実は3週目ぐらいにも一度やって、その時は悪化しなかったんだよ・・・。5週目にやった時に激悪化した。多分中で組織が固まりかけてて、それが引き裂かれた感じだと思う。人生で最高に痛かったレベルだからね。まじで痛みで呻いてたから。)

今更だけど、私の捻挫、結構ひどかったんだと思う。
そういえば、MRIの結果もここに載せてなかったんだけど(これまた書きかけて放置してたパターン)、靭帯損傷2本損傷で、骨折もあるかもしれないのでCTを勧める、と報告書には書かれていた。実はずっと昔も一度捻挫した事があって、その時は骨にヒビも入ったんだけど、全然直後から普通に歩けてたし、2週間ぐらいで痛みも治まってたから、今回の方がよほどひどいのである。骨にひびが入った時でも、1週間以内に腫れも治まってたし。。。今回は6週経って、まだ腫れが残ってる。
潘先生によると、靭帯が一本撕裂(この単語がなぁ。。。実はどの程度なのかよくわからないんだけど)、もう一本は骨から剥がれかけ、だそうだ。骨に大きな異常は見当たらないけど、だからといって骨折がないとは言い切れない、だそうで。中に水が溜まってるらしく、それで腫れが引かないっぽい。
5週目の時点で「立てる?すごく治りが早い!普段運動してる人は治るスピードが普通の人とは違う」と褒められたので、おそらく相当重症だったっぽい。
1ヶ月以上経ってから、指の付近の骨にも小さな損傷があることが分かったし・・・。どおりでいつまでも腫れてるし、痛いと思ってたんだよ。そのあたりの内出血も相当ひどかったし。
見てくださった3人の医師はみんな足首に注目してて、指の根本の腫れは「ここが腫れるのは大きな問題はない」という話だったんだけど、だいぶ治って来てからパン先生がなにか話しながら「ポンポン」と指の根元を叩いて、「イテっ」と私が脚を引っ込めた事で「え?!!ここそんなに痛いの?それはおかしい」とまたレントゲンを確認して下さって、小さな損傷があるらしいと分かったのであった。雑な医者なら見落としてたと思う。パン先生には感謝しかない。
そちらは、結局は日にち薬しかないという事で、治療方針とかには大きな変更はないんだけど、初期に分かってたらもっとアイシングとかみっちりしたのにな、とはちょっと思う。

さて今後の計画的には、来週は毎日5分×3セットは立つ事と左右に体重を載せる練習。短い距離は松葉杖なし+サポーターありで歩いていい。
再来週はぼちぼちサポーターありで歩く距離を伸ばしていく。ぐらいのスピード感。
走るのと階段は当分禁止。
うむ。
病気ブログになって来たな・・・。すみません。なんせ重大事件だったもんで。。
・・・中国語の関連用語書いておこうかな。

韧带撕裂,韧带损伤・・・靭帯損傷
扭伤了脚,脚崴了・・・捻挫
负重・・・重さをかける
深蹲・・・スクワット
做磁共振检查・・・MRIを撮る
护踝・・・足首サポーター
膏药・・・膏薬、湿布
超声・・・超音波治療
肿・・・腫れる
消肿・・・腫れが治まる
淤青・・・内出血で色が変わった部分
运动康复科・・・リハビリ科
理疗・・・理学療法
静养・・・静養する
少运动・・・あまり動かずにいる
少走路・・・なるべく歩かない
伤筋动骨一百天・・・筋骨の怪我が治るには100日掛かる

あたりでしょうかねぇ。改めて書いてみると結構学んでるな(苦笑)
少运动,少走路あたりは中国語らしい言い回しだと思う。慣れてないと、日本語からの発想では出にくいと思う。よくみんなに言われたw
後は最後のやつ。もうね。何人に言われたか分からんほどみんなに言われてる。(苦笑)
昨日も言われたわ。最近は、「中国有一句话」(絶対全員これを先に言う!w)の「中国」の時点で何を言うか分かって「それはもーええねん!」と思ってしまうが、中国人の友達に聞いたら、これは慰めようとして言ってくれてるらしいわ・・・。
これを言われるたびに「もうそれはええねん!」と思ってしまう私の心はだいぶネジ曲がってるらしい。。。

また今日も長くなってしまった。

最後に潘先生の情報を少しだけ。潘先生は華東医院のリハビリ科の先生を普段されていて、週1で土曜午前にTOWAKOでも診察してらっしゃる脚とリハビリの専門科で、日本でも勉強されてた事があるらしい。
私は2回診察を受けたけど、すごく丁寧だし、親切だし、温厚だし、すごく安心感を与えてくれる先生なので、整形外科系の問題がある方で上海で診察を受けたい人には絶賛おすすめします。
TOWAKOなら通訳もつくので、中国語が不安な方はTOWAKOで予約するのがいいかも。旅行保険も使えるし、海外で入れる旅行保険も紹介してもらえます。
ちなみに、華東の方なら公立だから安いけど、今はリハビリ科は、診察だけで治療をしてないそうです。(コロナの影響らしい)
ちなみに、上海のリハビリ科で一番いいのは華山医院だそうだけど、私は行ってないので分からないです。

なんか乱雑な文だけど、とりあえずアップ。