ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

「歯が!歯が!」リターンズ7

中秋節初日に処置した歯の痛みが3日経っても取れず、というか、もはや歯ではなく顎が痛くて、外から顎を触っても皮膚がピリピリ痛いので、今朝ウェイシンで歯医者に連絡し、2種類出ていた薬のうち、残っている1つを引き続き飲んでいいかと尋ねたところ、「今日来れますか」との事で、速攻で昼休みに予約を入れてまた診てもらって来ました。
今月一体何度目の歯医者だ・・・。
また顎が中から腫れて来ていて、痛みで目が覚める状態だったので、てっきりこれはまた点滴コースかなと思ってたんだけど、今日もきっちり1時間の処置で、歯の中の洗浄プラス歯茎のところからの膿み出しをやって下さったようで、その後痛みが劇的に改善!!
医院全体の当日の予定がモニタに出ていたので眺めていたら、私の予約時間は30分だけで、その後すぐに別の人の予定が入っていたので、30分過ぎたあたりから「これって急いで雑にやってるのかなぁ」とかなり不安になってたんだけど、結局何だかんだで普通に1時間時間を掛けて頂いた。後ろの人がどうなったのかは分からないけど、正直ありがたい。
途中で再度レントゲン撮影もあり、その時は「実は中で歯が折れてましたとかだったらどうしよう!!」とかかなり不安だったんだけど、先生が言うには「歯茎の治癒も順調だし、歯には大きな問題はない」そうで、「歯茎の治癒でそこから膿が出られなくなった分が顎の方で溜まってるんだと思う。今日は歯の横を洗浄した」との事であった。
それで、「今回は薬を変えましょう。头孢は飲める?」と聞かれた。・・・薬アレルギーがあるかどうかの確認なのは分かるんだけど、薬の名前を言われてもさっぱり分からん。
一応日系歯科なので、受付の人たちが薬の名前を調べて教えてくれたが、いやいや、翻訳されても知らんものは知らんのよ・・・。
もちろん日本語を見ても分からず、「以前薬でアレルギーを起こしたことはない」としか言いようがない。
ペニシリンは飲める?」と聞かれ(ペニシリンの中国語は「青霉素」という)、かろうじてこの単語は知っていたので、「いや、言葉は分かりますが、飲めるかどうかは分かりません。もしアレルギーが出た場合どうなりますか?」と聞いてみた。
「蕁麻疹が出て赤くなる人もいるし、もっとひどい事になる人もいる」と言葉を濁されたので、ひどい場合は相当ひどい事になるんだな、と推察された。(後で調べたら「ペニシリンショック」なる言葉まであると知った。怖くてそれ以上は調べてない)
最終的には、件の「头孢」が処方された。後でちらっと中国ネットで検索してみたところ、効果は高いみたいだけど、必ずパッチテストが必要、とか書いてあったが、パッチテストなしの賭けであるw
・・・薬はすべてそういうもんだよね?と自分で自分を慰めている。

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ところでこの薬、なんと1日4回飲まないといけない!(しかも食後!私、普段1日2食の人間やで・・・どうしろと。)
そして、副作用がやはり怖かったので、1回目は会社でドキドキしながら飲んだw 何かあったら、誰かが発見して救急車を呼んでくれるであろう、という期待を込めてw こういう時一人暮らしは怖い。
既に2回飲んだけど何も症状が出てないので、多分大丈夫なんだと思う。良かった〜〜。
ちなみに今私の体はすごい薬臭い。もう3週間近く抗生物質漬けだしな・・・。
とりあえず今の薬は3日分で、今日既に改善が見られるので、これ以上は飲まなくていいんじゃないかと思う。がんばろ。っていうか、免疫あげるために早く寝ろって話ですが。

そういえば、私の隣の席の同僚は、今日も病院で休み。
彼は先週のひどい蕁麻疹に引き続き(入院しろと言われたらしい。5日連続で点滴打ちに行ってた)、今度は肩が痛くなって眠れないそうで、「多分免疫系統に異常が出てるっぽいから病院に検査に行く」だそうで。
我々、つくづく呪われてる感じがいたしております。
(絶対呪ってるのは同じチームのメンバーだ。。。いやこれにはこれで物語があるのよ・・・いつか書くかも)
今日はたまたま社内でボスに出会ってしまい「それ間に合うの?」って言われたけど、「・・・」って肩をすくめて誤魔化しておいた。(気持ちは「間に合うわけねーだろ。知るか!」だが。だってそもそも他人が1年掛けてぐちゃぐちゃに作った物のケツフキを1ヶ月でやらされてるのが今の私たち。そして、2人でやってて、2人とも病に倒れたw)

明日も頑張って生きていこう。