ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

黑暗世界(邦題「クローズ・デイ」)

黑暗世界とかいうロシア映画をテレビで見た。

絵作りが綺麗で主人公も可愛くて「お?これは」と思って本気を出して見始めたのだが・・・後半ずーーーっと失笑で半笑いで見てしまった。
半分までは、「うーん、題材はいい筈なのに見せ方が下手だなぁ。もっと盛り上げれるだろ。やはりハリウッドはうまかったのか」ぐらいの気持ちで見てたんだが、途中から「学園ラブコメの少女漫画の方がもっとストーリーがしっかりしてるだろ!」「なんだよ、学生の撮った自主映画かよ」とか思い始め(それにしては、エフェクトがしっかりしてるんだけど)、後半はもはやどこから突っ込んでいいのか分からないぐらいぐっちゃぐちゃのストーリー!!
いろいろと広げた(いや、普通程度なんだけど)伏線も全く回収なしで、相当意味不明。「何故そこにその話を入れた!?」とか、「え?さっきのあれはどうなったの?」の連続。
そもそもラスボスがどうなったのかすら分からないという。。。いや、主人公の彼氏(不細工)に乗り移っていろいろ悪さしてた筈なんだけど、なんか乗り移りを解除されて、それからどうなったんだ??????うーん、失笑しまくってる間に見逃したんかなぁ・・・少なくとも、主人公仲間グループにはやっつけられてないから、どっかで勝手に何かに巻き込まれたんかも。
ちなみに、主人公も最初から最後まで全く活躍してなくて、私の見る限り、途中のザコ敵に牛乳を掛けた事と(この映画の敵さんは、牛乳に弱いのだわ。人間が塩酸を掛けられるのと同じぐらいのダメージを受けるらしい。。何その設定!!アホですか!)、最後に脈絡もなく「私が鍵なのよ!!」って悪魔の門(みたいな。開くと悪魔が大量に出て来るらしい)に飛び込んだだけ。高尚な自己犠牲の精神であっちの世界に行っちゃったかと思いきや、何故か現実世界の川から出てくるんだけどね。。。もうホント、「神・经・病!!!」って叫びたい映画でした。

なにか目新しい中国語あったかなぁ・・・。。。あったと思うけど、ずっと失笑してたら忘れちゃったよ。(´・ω・`)

あまりにもツッコミどころが多くて、とりあえず英語の題名を調べるために百度で検索かけたら、中国人も聞いてたわ、「結局言いたい事は何なの?」と。いや、言いたい事なんかなくてもいいんだけど、せめてストーリーの筋は通ってて欲しいわ。話が「ご都合主義」にすらなっていないんだもんなぁ。「アナコンダ」とかそのレベル?(裏番組はアナコンダだった。。。)
・・・・・・いやいやいやいや、アナコンダですら多少の筋道はあるよ!

ここまでツッコミどころの多い映画、久しぶりに見たなぁ。というか、どこから突っ込んでいいのか分からない映画だったけど。
あ、一つ思い出した!悪魔(か何か)に捧げる血が必要とかで、敵ボスが主人公の血を採る場面があるんだけど、ちゃんと注射器で吸い取ってたwwww そして、主人公は病院での採血後のように、肘を曲げて止血してた!!!wwwww どんだけ!!!!


うーん、映画ブログじゃないんだが。しかも中国映画でもないし。ただの吐き出しですみません。
もう映画ブログに変更しようかなぁ。

それにしても誰かにこの映画を見せてこの気持を分かち合いたい。うちのオカンなら間違いなくこういうだろう、「一体なんやったんや!!!」。

リンゴ農家ドキュメンタリー

今日、たまたまテレビでやっていた中国のどこかのりんご農家のドキュメンタリーを見た。
途中から見たからよく分からなかった部分もあるが、夫婦二人と娘と息子で、どうやらその子供が二人とも自閉症だかADHDだか、まぁ見た限りなんらかの知的障害者っぽかった。
娘は病院に通っているけどどうも治療の目処は立たず、しかし母親は奇跡を信じ、父親はりんごの世話をするも一人では手に負えず、息子は字も読めず学校に通った事もなく、周りのりんご農家では子どもたちも皆作業の働き手として約に立つのに、その一家ではまともな働き手が父親しかおらず、娘がどこかにふらふら行ってしまうので母親は絶えず仕事の手を止められ、息子は父親のそばにいても10分も仕事の手伝いをしたら昼寝を始め、ペットの犬を「こいつを殺して食ってやろう」と言い出してみたり、寡黙な父親が一人で何日も掛けて全部のりんごに水をやった数時間後に雨が降ったり、次回予告では収穫の数日前に大風で半数ぐらいのりんごが地面に落ちてる様子が映り、・・・大ブルーな番組だった。。
やらせの部分もあるかもしれないけど、これは辛い。

私から見ると、もし子供がいなければこの夫婦の生活はもっと楽だろうと思ええるけど、多分その時には「子供さえいればもっと生活が楽だったはずなのに」と嘆くんだろうなぁ。けど、二人ともに知的障害があるというのは相当厳しい・・・。

この両親は、自分たちが年取った後の事が心配だろうなぁ。。

それにしても、りんごってあんなに丁寧に一個一個作られてる物なんだなぁとしんみりしてしまった。これからはもっと感謝して頂こう。

次回に続くようなので次も気になるけど、見たらきっとブルーだろうなぁ。この話にハッピーエンドは期待しにくそうな気もしつつ、せめて「今年の収穫でそれなりの儲けが出た」という最後を期待したい。

では気を取り直して今日の、辞書に載ってない中国語。
・稀果・・・間引き
こんな中国語を使う日が来るとは思えんが。まぁいいでしょう。

全面回忆

全面回忆・・・はっ?て感じですが、映画の題名です。トータル・リコール
今日テレビでたまたまやっていて、途中からだったのですが、後半はがっつり最後まで見ました。
見終わるまで、トータル・リコール(2012版)だと全く分かってなくて、久々に面白い映画だなぁと思いながら見てたんですが、以前シュワちゃんが演ってたトータル・リコールのリメイク版だったんですなぁ。
世界観も、ブレードランナーっぽいし、ストーリーもどこかで聞いたようなストーリーだけどどこだっけ??と思いながら見てたんだけど、後で調べていろいろ腑に落ちました。
トータル・リコールの原作者は、ブレードランナーと同じディックだし、いろいろと以前のトータル・リコールへのオマージュ的な部分もあったりして、そりゃ「どこかで聞いた」感じがするのは当然ですな、と。(ちなみに、日本の漫画の「コブラ」の第一話も、この映画とほぼ同じようなストーリーで始まったりするので、ずっと「コブラ?」と思っていた)

トーリーはまぁ知ってる話ではあるし、よくある展開だよねーと思いながら見てたんだけど、作り込まれた世界とか、すごく良かったよ。(そもそも私はブレードランナーも大好きなので、ああいう世界が好きなのだ)
・・・今気づいたが、ピアノを弾く場面は、まさかブレードランナーへのオマージュか?どうだろう・・・。

どうでもいいけど、主役のコリン・ファレルは、どうなんだろう。私は初めてこの人を認識したのは中国に来てからで、日本で人気があるとは全く思ってなかったので、「中国で人気がある俳優か?」ぐらいの認識だったんだけど、まぁとにかく良くテレビ(でやってるハリウッド映画の中)で見かける。最初は、「なんだこの眉毛人間は」と失笑(失礼)してたもんだが、もう慣れてしまったなぁ・・・。
よく考えたら、マイノリティレポートとかにも出てるんだよな。でも、個人的には、脇役向きな気がする。いや演技も悪くないんだけど。なんか華がない感じ?そうでもないのだろうか。

・・・中国語と全く完全に関係ないな。中国語で見たんだから、何か中国語ネタでもないのか、と思わなくもないんだが、思いつかないなぁ。。。
あ、そうそう、リコール社の中国名とか誰も興味ないだろうけど、绘忆(huiyi)とかいう名前の会社なんだよ。回忆(huiyi)と掛けてる訳やね!うまい!
・・・よし、これで中国語ブログの体になったぜ。やるな私。

 

なんせ、ずっと勉強してないからなぁ。あまりブログに書くような事もない。
でも毎日焦ってはいる。(わぁ最低!焦るだけで何もしない人!)

今度日本から、うちの会社に1週間程の予定で人が来るという話があるんだが、中国人通訳のレベルが低すぎて心配で仕方ない。私が通訳したほうがましかも?という事態になりそうな気がして仕方がない。
非常に微妙な話で、言語のレベルは多分通訳ちゃんの方がましだけど、内容は専門的だから私の方が理解できるという、罰ゲームみたいな状況になるのだわ。つまり、相当レベルの低い通訳が、わけの分かってない専門的な話を聞き取り難い日本語発音で通訳するか、中国語のレベルは全然低いけど専門的な内容は理解できる私が通訳するか、どっちを取る?と。
うんこ味のカレーか、カレー味のうんこか、どっち食べる?みたいな話だ。所詮どっちもうんこなわけで。

うちの会社の通訳レベルが低いからなぁ・・・。まぁ採用する側の責任だわな。日本語ができる中国人なんて履いて捨てる程いるのに、その中からわざわざあれを選ぶなんて。バカなんだろうなぁ。

逆に言うと、私の中国語が最低でもうちの会社にいる通訳レベルに達すれば、余裕で希少人材なんだけどなぁ。いや今でも十分希少なんだけど。・・・が、今勉強したくない病なんだよ!
・・・逃げの一手なので、さっきもアマゾンでトータルリコールの原作の電子版を注文しちゃった!てへ。明日読むんだぜへへ。

・・・・・・いっそ中国語版で読めや!と私の中の天使が今囁いた。むぅうう。良いこと言うなぁ、天使。

辞書に載ってない中国語 その4

辞書に載ってない中国語4

■父姓

父方の姓のこと。
日本では結婚した後に女性の姓が変わるという話をしていて、出てきました。中国人は今は結婚しても姓は変わらないけど、昔は今の日本と同じように姓が変わってたそうです。いっときは、「男性側の姓+もともとの姓+名前」という名乗り方をしていた人もいたということで、有名な悪徳役人(笑)の例を上げてくれました。そのパターンだと、中国では珍しい4文字の名前とかになるようです。

补胎……パンク修理(交換ではなく、穴を塞ぐ修理。ぴったりな日本語あったっけ?)

霉味……カビ臭さ

猫屎咖啡……コピ・ルアク(バリ島のジャコウネココーヒー)

公豆,母豆……雄豆、雌豆
(わぁ。日本語すら意味が分からない!!・・・というかどこからが日本語なのかも分からない!!オスメスの方が日本語)
・雄豆というのは、全体の5%以下ぐらいの、まるこいコーヒー豆の事。同僚曰く、“整颗的”。
・雌豆は、一般的によく見かける半分の豆。同僚曰く、“半颗的”。

なんか今回の中国語は、日本語からしてかなり意味不明ですが、まぁ雑学?として調べてみると良いかもしれません。
よく考えたら、「猫屎咖啡」という概念も、バリ島に遊びに行った同僚の話で知ったからなぁ・・・。そりゃ日本語を知らん筈やわ。
「补胎」も、密かにぴったり該当する日本語がないような気がしてるので、思いついた方は是非コメント下さい。

勉強できてないです

最近副業のせいでやたら忙しく、そのくせ風邪を引いて何日も寝込んでみたり、忙しいくせに何故か他の趣味に手を出してみたりで、さっぱり勉強できてません!
忙しいだけなら勉強できるんだけど、風邪はだめだ・・・。あくまでも音読中心なので、風邪を引くと音読ができなくなってしまって、勉強のリズムが崩れてしまうのです。。

あ、単語はぼちぼち潰してます。HSK5級な。アプリでの勉強って、寝る前のちょっとした時間とかで勉強できて便利だわ。こんなんで本当に頭に入るのかな?と懐疑的ではあるんだけど、やはりやっただけの事はありそうな気もしている。(やった単語が映画で聞き取れたり、とかあったので。)
3分の2ぐらいは終わったので(覚えたという意味ではないよ)、とりあえずまずは一巡したいです。

↓これ使ってます。

中国語/共通語を学ぶーHSK5級語彙

中国語/共通語を学ぶーHSK5級語彙

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辞書に載ってない中国語第三弾

はい、辞書に載ってない中国語シリーズ第三弾。
(ただの覚え書・・・??)

 

官二代……贪官(汚職役人)の子供たち(2代目)のこと

中2の子供が同級生達に殴殺された事件に絡んで、「犯人は官二代だよ」という話から。(ご丁寧に、何度も殴られてる時のビデオとか見せてくれるので嫌だったよ・・・。遺体を見て泣き崩れるお母さんのビデオとか見せられても感想に困る。)
「日本ではこんな事件ないでしょ?」と聞かれましたが、「まぁ日本でもあるけど、官二代とかではなく普通の生徒同士だねぇ」と答えておきました。
この話にはまだ続きがあるんだけど、あんまり書いて検閲に引っかかっても困るので、この辺で。。。
 

■初二・・・中2、中学2年生
高二・・・高2、高校2年生
大二・・・大学2年生のこと

大学生は日本でこういう言い方はないですが、他はまぁ日本人には普通に覚えやすいです。
あ、小学生聞き忘れた。
あ、別に2年に限らないです。
ついでに「初二は日本語でなんと言うの?」と聞かれたので、「ちゅうに」と答えてから、「あ、ちゅーは初じゃないよ。中学の中だからね」とわざわざ言い足した私は細かすぎだろうか。

HSK用単語アプリ

最近やっているアプリでの勉強。

中国語/共通語を学ぶーHSK5級語彙

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見たとおりHSK5級の単語集。
最近これを使って、寝る前の時間帯などに単語をちらちら見てます。

このシリーズは、HSKの試験に即したアプリが別であり、そちらは最近(だいぶ前から??)部分的に有料になってるんですが、単語アプリの方は今も無料ですね。(2017/03/31現在)
もちろん、級ごとに全部揃ってます。

このアプリの良いところは、単語本体と例文に全部音声が付いている点。
HSK用の単語は、普通に冊子で勉強してもいいんだけど、日本人の欠点(長所?)として、文字を見ちゃうとあっという間に理解できる単語が多すぎるので(でも音声だけだと分からないというパターン。。要は勉強してないって事なんだけど)、音声付きアプリで音声のみを聞いて判断する練習ができるというのはすごく良いです!
「練習に入る」のモードでは、細かいボタンを押さなくても画面スイップで次の単語の音声と例文を読んでくれる練習ができるので(連続で10個だけだけど。。)、画面を意図的に見ないようにすれば(敢えて見ないように使うのだ!)、音だけで意味を取る練習が可能です。
面倒な点は、10個ずつしか連続で練習できないこと。
あと、欠点としては、日本語訳や英語訳を出せるんだけど、訳が時々微妙に間違ってるので、そのまま信じる事ができないことかな。(英語からの日本語訳なのか?と思わなくもない)
単語本体の意味も、非常にシンプルに一言書いてあるだけなので、「いやいや、そのニュアンスじゃないよね」と思う事も多いので、別で辞書は必須。
まぁでも知らない単語の「1つ目」の意味をとりあえず頭に入れる、とか、全く聞いたこともない単語を少しでも減らす、とか、そういう目的で使えば良いんじゃないかなー。

で、何で6級受ける予定なのに5級やってんの?とかいう疑問は、・・・5級レベルの単語の取りこぼしを拾うためと、文字だけで覚えちゃってる単語の音声を覚えるため、ですかね。全部終わったら6級やるかもです。6級の単語めちゃ多いけどな・・・そろそろ私もボキャビルをやっても良い頃かもしれないので。

 

ちなみに、下記が全般的なテスト対策用。(こちらも悪くないです。あまりやってないけど)

中国語を学ぶーHello HSK5級

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