ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

また本を買った

また教科書達買いました~(^o^)

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今回のメインはHSK6級対策本。(ネットで見かけてどうしても欲しくなった本があったのと、過去問集を持ってなかったため)
これでHSK6級に関しては、対策本3種類、模擬試験集1冊、過去問集1冊になった!
・・・多いよ。(-_-)
いつもの事ではあるけど、買い過ぎ?例によって、一冊をやり込む気はゼロなんですね?(-_-)

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気を取り直して!他には多読用の教材「汉语风」シリーズの本を3冊買い増し。
今回買った3冊のうち、2冊はCD付きだった。1冊は前と同じくネットから音読が聞ける。ネットは時々調子が悪い時があったから、やっぱりCDの方が安心感がある。時代的にはDLに移行して行くんだろうけど。(CDも結局は、すぐにデータ化して、CD本体は全く使わないんだけど)

そして、今やっている漢語口語の続き「中级汉语口语2」。やっぱり買っちゃいましたね。きっと変な会話なんだろうけど。会話のロジックさえ気にしなければ、相当良い内容なんだよね。
このシリーズはもーしかして、口語向けの内容としては、汉语口语速成を超えるかもしれない・・・。

後は、興味本位で「映画の覇王別姫のシナリオを起こしてDVDとセットにして勉強しちゃおう!」的な本と、西洋美術史の本。
西洋美術史は、まぁおいおいね。写真を見るだけでもいいやーと思って買ったんだけど、説明も相当あった(苦笑)いつか読む、かも・・・。多分とりあえず積ん読だけど、本棚にあると嬉しい。(出た!コレクター!)
覇王別姫は、以前見た時は全然面白いと思わなかったような薄らぼんやりとした記憶があるんだけど、もしかして今見たら面白いかもだし。映画を使った教材というのは初めてなので、ちょっと試してみたく。

他には、知人から頼まれていた速成シリーズの何冊かも一緒に買ったんだけど、その中のCDが、ケースが大幅に破損で、中のCD本体にも傷が付いていたので、交換待ち。
まぁ重たい本に挟まれたら、破損しても不思議はない。(-_-)
CD自体は見た感じ使えなくも無さそうだったんだけど、とりあえずケースがまったくだめになってて、むしろこのせいで本体に傷が付きそうだったので、とりあえず写真を撮って、「ケース破損ですぅ。CDも小さい傷がありますぅ」的な事を書いて送ってみたら、すぐに申請が通って既に交換品が発送されたっぽい。わーん、良かったよー。(/_;)
自分の分なら諦めたり我慢したり頑張ったりできるけど、知り合いの分だからどうしたものかと思ってしまったわ。交換手続きがあまりに面倒なら頑張るのも何だか割に合わないし、かと言って使えないならお金払ってもらうのもおかしいし、かと言って私がお金出すのも嫌だし、自分が買った時のCDがあればそれを渡せたのに、既に日本に持って帰ってしまっていて音源しかなく・・・。最悪の場合、お金をもらった上で、傷物のCDを試してもらい、無理なら音源を渡そうと思ったら、あっさり交換が通った!さすが大手!良かったよー!!
(まぁ安い物だから、新品を送ってくる可能性が高いとは思っていたけど、心配性なのでついつい全ての可能性を考えてしまうのであった。)

いやーそれにしても、本棚を買ったお陰で、本を気兼ねなく買える!しかも届いた後に並べるのがウキウキする。(^o^)
やっぱり本は、ダンボールより本棚にあるのがいいわぁ。

「成语故事」を読み終わった

「成语故事」を読み終わった!ヨシ!!

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《成语故事(注音版)——世界儿童共享的经典丛书》(庄择 等编)【简介_书评_在线阅读】 - 当当图书

本当に、完全に、読み終わった「だけ」。
全く成語は覚えてないし、新しい単語を覚えた訳でもないけど、なんとなく達成感。
まぁ個々のストーリーは掴んだ、という程度。
この本は、2ページずつきっちりお話が終わらせてあるので、寝る前に2~3話読む感じで、進めやすかった。
買う前は、「ピンインは別に必要ないかなぁ」と思ってたんだけど、ピンイン付きで正解だったと思う。これなら、もし音読したくなったらすぐに練習できる。

本としては子供向けの筈なのに、完全な書面語の世界でびっくり。成語の成り立ちの物語なのに、文章自体も成語のオンパレード。多分意図的なんだろうけど。これ、中国の子供は普通に読めるのか??すごすぎる。
でも、物語を知る前はさっぱり意味不明な漢字の組み合わせが、お話を読んでから見ると「あー、そういう事なのね」と思えるのは楽しくて面白い。・・・まぁ翌日には忘れてるんだけど。
今回は、全然単語も調べないただの読み流しだったから、少しでも何かを定着させるなら、最低でも後何回かは読まないとダメだ。そして黙読だけでは厳しいかも。ストーリーだけ覚えて、成語を覚えてない、という事になりそうな・・・??というか絶対なる。いや、多少音読しても同じかなぁ・・・。
今回で定着したのって、「楚国」とか「赵国」とか、春秋戦国時代の国名だけだ。(大抵、「◯国に誰々がいた」から始まるから。。。)

どうしようかな。多読と割り切って次に行くか??
でもせめて、見たり聞いたりした時に、「なんとなく聞いたことがある!」ぐらいの反応ができるようになりたい気もする。ちょっと音源がないか探してみようかな。

ブログをまとめた方がいいかなとか思う話

最近時々「HSK4級を受けたいんだけどどう勉強したらいいかな」的な事を聞かれるんだけど、教科書を薦めるのが非常に難しい・・・。
「ブログにまとめてあるから見て下さい」と喉元まで出かかるけど、よく見たら、まったくブログにはまとまっていないのであった・・・。

まとめよう。まとめるべきだ。(´・ω・`)

私個人は、テスト勉強に関しては独学推奨派なんだけど、HSKとか言われると何だか面倒くさくなって、「もう学校行っちゃえば?」と言い捨ててしまいそうになるが、これだけ溜めている情報をうち捨てて「学校いけば?」というのも何だかなぁとも思うのである。

そして、実はまとめかけて書きかけ放置の記事も大量にあるんだなー。今週はちょうど時間があるし、今からやろ。

最近やっている教材の話

やっぱりやってしまった。
毎日「この人達の会話馬鹿みたい」とか「なんて人の話を聞かない奴らだ」とか「こんな人が実際にいたら、絶対嫌われてるだろ」とか思いながら進めている北大の「中级汉语口语1」ですが、続きの「2」を注文してしまいました・・・。
仕方ないよね。コレクターだからさ。「1」を買ったら「2」も買ってしまうのが人の世の常というもの・・・。
読者のレベルが上がっても相変わらずこの調子なのか、ちょっと期待しております。(怖いもの見たさ的な?)

ところが、1を持っているからといって、さすがに2はないな、と思っている本もあって、それは「中国百姓身边的故事」。
4課ぐらいまでざっくり内容を見たんだけど、ちょっと北方方言がキツすぎる。「こんな言葉僕らは使わないよ。北は知らんけど」っていうのが南方人の反応だし、実際、ほんとにこんな言い方聞かないしなぁ。
友達は「今後北京人と知り合いになるかもしれないんだから、やってもいいと思うけど」とは言ってたけど、私のレベルなら、もっと必要な言葉が他にあるでしょうよ。

ところで、この教材には実は本文のドラマのDVDが付いている(そのせいもあって、値段が結構高い)。今まで本と音源だけ使って、映像はガン無視してたんだけど、たまたまネットで評判を調べていたらYouTubeに上がっている映像が出て来たので、見てみた。
第1話が、アメリカで中国語を教えている外国人教師が北京に来た設定の話で、実際に外人が演じてるんだけど、この人の中国語がひどい!酷すぎる。。こってこての外国訛りで北京方言と会話してて、「なんだこりゃー!」って感じ。この発音レベルの人間がそんな流暢な会話できる訳ねーだろ!と思うけど、意外と「自分では発音できないけどリスニングは超強い」とかあり得るのかなぁ・・・??ていうか、これ中国人は聞き取れるんだろうか???謎や。。
これで教師って、生徒が可愛そう過ぎるー!(;_;) ・・・とただのドラマなのに(元ネタは、教材用ではないテレビのドラマだか何だかの筈、確か)、出演もしていない生徒さん達の事を心配してしまいまいした。

YouTube貼ってみようかなぁ。いやほんと、ちょっとおもしろいレベルだから。
日本でこの教科書やってる人って少数なんだろうなぁ。ネットでは売ってるところもわずかにあるみたいだし、もっとみんなに見て欲しいなぁ。お勧めはしないけど、この気持ちを分かち合いたい!
あ、ちなみに、付属の音源の方は、ちゃんとネイティブの録音なので、そこはご安心を。


第一课 欢迎您再来

2017/11/29

汉语口语をさくさくやっています。
登場人物の思想にはいらいらしますが、さくさくなので、気分がいいです。
今度本を注文する時に、中級2を買ってしまいそうです・・・。

 

ところで、今日はたまたま汉语教程の2冊上を眺めた。ちょっと教科書に書き写してしまいたい紙が出て来たので。
で、眺めてみて、あまりの内容の記憶喪失っぷりに唖然とした。
比較文の「不比」と「得」の組み合わせ方とか、全然できひん。これ初級の内容だよな、多分・・・。
この本、私50回読んだんじゃなかったっけ・・・???
50回読んでこれは酷すぎだろ、と愕然としながら思わず記録を見てみたら、30回でしたー!良かったー!30回なら忘れても普通だー。(もはやそういう世界に生きているのです(-_-))50回読んだのは、1の下だった!(そうは言ってもそっちも覚えてないけどな、全然!)

これでまた復習したい本が出現してしまいました・・・(´・ω・`) どうしよう。
ほんと私って、普段ものすごい初級の内容で生きてるんだなぁ・・・(-_-)

「不比」と「得」でしか表現できない内容ってあるんかな・・・??
他の言い方で大体似た事は言えそうだけど、多かれ少なかれニュアンスの差があるんだろうなぁ、きっと。(¯―¯٥)
初級だけど上級だわー。

汉语口语速成提高篇 の音読1サイクルが終わった

なんと!「汉语口语速成 提高篇」の30回音読が終わりましたよ!パチパチパチ!!!
学校で13課までやって放置、19課まで音読してまた1年放置、20課まで終わらせてまたまた放置、とかを繰り返していたので、一体何年かかって一回りさせたのかもはや分からないけど・・・多分4~5年。ひゃーーー!
(その間に別の本を相当いろいろやったけど。多分10冊ぐらい。逆に言うと、他の本を挟まないと消化できない程この本がきつかったのかも、と今となっては思う)
そして、30回読みつつも、「これは絶対に30回では定着しないな」とは思っていたのであるが、やはりちらっと最近やってなかった部分を開いてみたりすると、それはそれは定着してない(苦笑)。
「まぁまた2サイクル目回せばいいし~。1回で定着できなくてもいいや」と思ってはいたけど、まさか2サイクル目がこんなに先になるとは昔の私も想像してなかったに違いない。・・・実際、想像はしてなかった。

今後はメインを中級漢語口語(中级汉语口语1)にするので、余力で平行して復習していこ。

中級漢語口語の方は、4課の音読に入った。
それにしても、なんだか加速度的に本文が長くなってますけど・・・。1課なんて、「わーなんて楽々読めるんだ!短い本文最高!」と思ってたんだけど、5課とか、すでに「2回に分けて読もうかな・・・」とか考える長さ。(-_-)
先が思いやられる・・・。
が、混ぜてある慣用句がいい。
本文は相変わらず、自分が突然バカになったような気さえしてくるセリフ回しで嫌になるが・・・。(音読してる時はそこまで苛つかないんだけど、仕事中に音声聞いていたりすると「馬鹿かこいつら!」と超イライラする)
どなたかがブログで丁寧に「私にはこの本の内容が面白くない」と書いていたが、これの事だなぁととても納得。というか、ほんと空気の読めない登場人物ばっかりで、こんな人達が周りにいたら絶対嫌やわ。(状況に合ってない無理やりなジョーク(?)とか、無茶ぶりとか、ほんと多い・・・(-_-))
けど、説明とか慣用句はいい感じなので、続きも買ってしまいそうで怖い。

学習状況 2017/11/25

汉语口语速成提高篇はあと少し!後2日ぐらいかな?
同時進行で、汉语口语を進めている。3課に入った。本文は、毎度突っ込みどころ満載の会話進行だけど、入れてある説明や練習問題は悪くないような気がして来た。(練習問題とか。)
「もしかして、前半が簡単すぎるだけで、中盤から後半いい感じになったりして???」とだんだん期待値が上がりつつある。やはり知らない本には知らない単語や表現が載ってる物で、そういうのはちょっと楽しい。
・・・が、実は既にやった本の単語もすっかり忘れてる訳なので、実際は復習でも同じぐらいの効果は見込めるんだろうけど、復習の場合、精神的打撃を受けるのが違うんだよな。

(全く記憶にない同じ単語を)
■新しい本で発見した場合
 「わぁ、こんな表現知らなかった!勉強の甲斐がある!」
■やった本の場合
 「うへぇ!全く記憶にない!!どうしよう!いくらやっても覚えられない」
この差は非常に大きい。。。(-_-) 

・・・という訳で、世間がいくら「同じ一冊をやり込め」と言っても私は頑なに否定する。絶対に似たレベルの本を複数やる方がいい。
そもそも何で「同じ本をやり込め」というのか。
いつも根拠を探しているけど、根拠を見つけた試しがないので、もはやこの言葉は一種の宗教ではないかと思っている。