ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

ゴールドリストメソッドについての考察

相変わらず声が出ません!
昨日の時点でピークを超えたと思ってたけど、もっと声がでなくなって、今日は、完全に、ほんの少しの声も出ないです!喉は痛めやすい方だけど、ここまでひどいのは久々。
喉と鼻の調子が悪くて夜も寝られないし、今日は会社を休んでしまった。

・・・んだけど、喉と鼻の絶不調以外には、別に熱もなく、そこまで苦しくもないので、夕方ぐらいには起き出して、こういう計算してました。(やってたら頭痛くなってまた寝た(笑))

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今マイブームのゴールドリストメソッド。
いかに今後スムーズに継続するか、で、ヘッドリストの追加メインではなく、とにかく「2週間おきにきちんと復習して行く」という事をメインに計画してみたら、こうなった。昨日のぐちゃぐちゃした計画より、かなりロジカル。
表の「田」の字は見開きページ、赤い部分はシルバーリスト、w*は何周目かを表す。

この計画で行くと、22週でゴールドリストに大体100個の単語が乗る計算。ヘッドリストで言うと、840個。つまり5ヶ月で840個か~。。
うーん、これだと、想像よりペースが遅いな。半年で1000個なら普通に教科書を勉強しててもいける気がするよなぁ。。
例えば、HSK5級と6級の間には2500個の単語の壁があるんだが・・・。これだと2500の単語を潰すのに、1年以上は掛かることになってしまう。ちょっとイメージと違うかなぁ。もうちょっとがっつりしたボキャビルのイメージだったんだけど。手間と時間が掛かる割に遅い。いや、手間がどれぐらい掛かるか、まだ分かってないけど。まだヘッドリストの段階だしな。でも40個の単語の追加に、なんだかんだで1時間ぐらいは掛かる。
ただ、D1をやる時には辞書を調べる手間が掛からないから、もっと負荷は軽いかも。
そして今、3色を使って書いてるけど、これもやめるかもしれない。見やすくなるけど、見直すのがメインのノートじゃないから、意味がないかもしれないので。ペンを持ち変えるのにも意外と手間が掛かるから、その手間をかける意味があるかどうか??
D1に入ったら1色にしてみよう。

ところで、今の私のHLは、「漢字を見て意味が分かる」というレベルの単語が実はすごく多い。本当に完全に、字面を見て全く意味を想像もできない単語は10%以下だと思う。
このノート的にはHLだけど、以前のノートからの写しなので、実質的には、既にD1に近い状態なのである。(実際、減らしながら書いてるし)
そして、生活の中やテレビを見ていて引っかかった単語のメモから始めたので、既に何度も遭遇している単語がほとんど。
「文字を見れば100%分かる。会話の中で相手が言うなら多分70%ぐらいの確率で理解できる。でも四声が曖昧だから自分がこの言葉を使えない」(つまり後は四声を覚えるだけ)ぐらいのレベルの単語も含めているけど、そういう物がゴールドリストメソッドに向いてるかどうか、どうだろう???
もしかしてこのメソッドは、むしろ、さっぱり訳のわからない四字熟語とかをざっくりインプットしていく、とかに向いてるかもなぁ・・・。
もうちょっと続けてみて、何か違うと感じたらまた方向転換しましょう。

※ちなみに後で見返したら、少し数字が間違ってました。まぁ誰も参考にしないだろうと思うので、そのままおいておきます

ゴールドリスト用のノートが来たので、晒してみる

風邪引きです。
先週(もしかして先々週?)からいまいち調子悪かったんですが、微妙に花粉症的な症状のような気もしてたんだけど、月曜に風邪で声が出なくなった人と2時間程一緒にいて、昨日の夜から声がガラガラに。
今日は全く声出ないです。体の症状としては、鼻が多少出るぐらいで、そんなにひどくないんだけどな・・・。
喉の痛みはピークを超えてマシになったので、明日以降咳だな。いつも上から奥へ症状が進む。最初が痛さ的に一番辛いけど空咳だし、見た目の酷さは後の方がひどいから、他の人から見たら、明日ぐらいから「風邪引いたの?」って感じと思う。実はもう個人的にはピークは過ぎた(笑)

さて、そういう訳で全く音読できないので、ゴールドリスト(のヘッドリスト)作りに勤しんでおります。(前置き長すぎ)
必須だったカッコいいノートも来たのだ!ジャーン。

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ゴッホが私を応援するぜ。
本当は3冊のノートを用意するみたいだけど、完全無視してバインダー1冊で全部やります。(笑)

さて、このルーズリーフは28行だったので、ヘッドリスト(以後HL)を1ページに何個書くかで迷ったんですが、とりあえず20行に落ち着きました。
最初は22行で始めたんだけど、D3(Distillation3)の時点で7個残すので、1ページにHLの22個とD3の7個を全て並べきれないんだよね・・・(´・ω・`)
はみ出てもいいんだけど、それなら20でもいいかな、と。

なので、
HL(20個)→ D1(14個)→ D2(10個)→ D3(7個)
でやって行きます。
・・・我ながら、「日本人全員ゴールドリストメソッド知ってるよね!」という前提で書いてるな、とは思うけど。。。分かってはいるんですよ、誰もこの話題に付いてこれないって。でも他の人がもう書いてることをまた説明するのが面倒くさいんだもの。(´・ω・`)

別のノートに書いてた分も貼ったぜ。ほい、こんな感じ。
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統一感ゼロ。(笑)
書きながら、あーこんな話題出たことあったなぁ、とか懐かしく思いつつ。多分2~3年前ぐらいのメモから。
で、あれやこれやと書いてるうちに、フォーマットがまとまって来たのがこれ。↓
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で、今日3ページ分ノートを写したところでふと疑問に思ったのが、ヘッドリストをこんなバンバン作って後々大丈夫か?ということ。
説明のYouTube動画では、「やりたいだけ、いくらでもー!でも20分作業したら休むこと」ぐらいの説明だったんだけど、2週間後にはD1作りが始まって、4週間後にはD1+D2作り。この作業が8回続く訳で、「ねずみ算やんけ!」と気付き、毎日数ページのHLを続けてしまうと、後から絶対に作業時間が足りなくなると思ったので、どれぐらいが適正か計算してみたのが下記。

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 ・・・ややこしいわ。自分が見ても訳わからん(笑)これをアップして誰が意味わかんねん!
当初は、1日40個(私のノートの場合2ページ)を書いていけば、半年で7500個の単語を少なくとも1回は書く事になるので、「いいペースやーん」とか浅はかにも思ったんだけど。(1行目)
その後、これを地獄の道行きにしないために地道に計算。
こういう計算は好きなのだ。(元理系だから(笑))
けど、めちゃめちゃややこしい。後半、多分間違えてる。とにかく、HLをガンガン作っていけばいいという物ではないということだけははっきりした(笑)
今までの作業から、大体1日40個ぐらい書くのが私の適正値かな、と思っていたので、最高でも60個以上にならないようにしたつもりだけど・・・。
もっと厳密に計算する事もできるけど(本当はしたい)、どうせできない日も出てくるだろうし、まぁこれぐらいのイメージを持っておいて、やりながら調整がいいかな。
最初の2週間はとにかく後ろの作業はできないんだからHLに専念、3~4週はD1をやりつつHLの追加もできるかな?と思いながら作ったのが上記の計画だけど、D1の負荷がどれぐらいかまだ分からないから、D1に専念することになるかも。
5週目から再度HLを追加しつつD2開始、が現実的かもしれない。
その後は2週間単位で切って行けるかなぁ?どうだろう。
上記の計画は、どちらかというと、HLを定期的に追加していく方をメインに考えたけど、それよりも、D1以降の作業をいかにスケジュール通りにこなすかをメインにして、HLはその合間に追加、という考え方の方が最後のゴールドリストにまでたどり着きやすいかもなぁ。

ではまた次回。

来たよ上級教科書

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タララーン。先週注文した本達が届きました!
光の反射が入って見にくいけど、まぁ今回この5冊です。

■高级 汉语口语1
中級1から始めて、シリーズ4冊目!
中級の3冊は、中は全部黒とオレンジの二色刷りだったけど、今回は青系だったので新鮮!
そして、単語の説明が中国語!イエーイ!ちょっとした例文も載ってて素晴らしい!
もっと早くそうしてくれてよかったのに!とか思わず考えてしまった。
今まで英語訳とかついてても、ほとんど役に立たなかったしな・・・。そういう日本人多いと思うけどどうなんでしょ。
パラパラめくっただけだけど、単語の並びを見ただけでもやはり上級の気配はある。口語の教科書のくせに、四字熟語いっぱいなあたり(笑)
そして、マリーがいない!!中級とは登場人物が違うのか。(どうでもいい?)

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そしてそして、なんとCDが付いてない!!
「ここに来て突然の別売り悪徳商法?!」と思ったら、なんとネットでDL、もしくは直接再生できるのでしたー!さすが中国!
(ちなみに見つけるのは大変でした・・・。北京大学出版、もうちょっと整理してくれよ。そして、先走って高级2も探したら、アップされてなかった・・・。中級2が2つあったから、多分間違えたと思われる。。。)

ところでですねぇ、実は、汉语口语シリーズには、中級と高級の間に、「準高級」という上下2冊セットの本があるのですわ。シリーズの他の本(第3版)とは発行時期も違うし、中の形式も全然違うので、同じシリーズだけど、別扱い??第2版では出たけど、第3版は出なかったのかな?よく分からないんだけど。私はたまたま以前帰国する友達から譲り受けたので、その「準高級上」を持ってるのです。
パラパラめくった限りだけど、レベル的には、やはり中級と高級の間かなと思う。
単語の説明(中国語)がメインで、例文もきちんと付いているので、分かりやすそう。これなら学校で授業を受けてるのとほぼ変わらないなぁ。
本文はそんなに重要視されていないのか、すごく小さい文字でぎゅっと詰め込まれてる。
人からもらった物だけにそこまで愛着もなく、しかも「準高級」だけに放置してたんだけど、高級をやる前にやるべきだろうか??
ちょこちょこ見てる感じでは、悪くないんだよなー。友達の書き込みが気になるけど(自分で書きこむのは好きだけど、人の書きこみのある本は実は嫌い。苦笑)、かなり勉強にはなりそうな・・・??
音読やるかどうかは迷うけど、ざーっと読んで見て、知らない単語はゴールドリスト(のヘッドリスト)に追加していこうかな?
こちらはCD付きなので、明日にでも音源を少し聞いてみて考えましょう。
・・・と思ったら、家のPCにも、会社のPCにもCDを聞ける設備がなかった!!!
会社の友達に取り込んでもらうか・・・。面倒くさいけど仕方ない・・・(-_-)

■新丝路
「中級商务汉语 综合教程生活篇2」
こちらは前回購入した1の続き。
今のところ、1もまともにやってないため、特に感想はない。
ただ、中身を見ると、高級漢語口語との比較では明らかに簡単なので、どのタイミングでやるかちょっと悩む。

紅楼夢3冊
はい、こちらも前回購入分の続き。セールもやってたし、まとめて最後まで一気買い。
来週ぐらいからもっと時間もできるから、ぼちぼち読みます。
表紙見てるだけで、4巻の悲劇が予想されますなぁ。。。(知らんけど)

ゴールドリストメソッド

昨日の夜もやーっとネットを徘徊していたら、「ゴールドリストメソッド」(ゴールドリスト法)なる単語暗記法を見つけた。
・・・気になるので、さっそく今日から開始。(こういう判断は早い)
あんまり紹介してる人がいないんだけど、↓こちらがわかりやすかったです。

kotokotoba.hateblo.jp

最初に「A4で1ページに34行あるオシャレなノートを買う」という項目があるのだが(笑)、タオバオでいくら探してもA4のおしゃれなノートが見つからなかったので、断念。日本のネットまで探したけど、よく考えたら当分日本に帰る予定もないしな・・・。
諦めて、タオバオで「B4」のオシャレなノート注文し、しかも待ちきれずにとりあえず手持ちの「A5」ノートで開始。
・・・なんかいきなりいろいろ独自ルールになってますけど。まぁいいや。(嬉しがりだから待てないんだな多分)
やり方の本質的な部分は掴んだ(と思う)から、34行なくてもできる筈。
今日始めちゃった分は、後で買ったノートが来たら上から貼ればいいやろ。適当や適当。

実は、何でこんなうきうき突っ走ってるかというと、今までもやもや書きためていた単語たちの処理の方法が見つかった気がして嬉しいのである。

何年も単語拾いは一応していて、あちこちに、メモやらノートが散乱したまま、どうしたら良いやら分からなくなっていたのです。(ネット上含む)
そして、最近気付いたんだけど、私にはノートを見返すという習慣がない!(みんなはあるの?)
学生時代も、授業のノートは取ってたけど、取りっぱなし。小中高の時とかのことを考えてみても、独自ノートとか、独自のメモとか取ってた記憶がまるでなし。先生が板書している物を丸写ししていただけ。今思うと、全くノートを取る意味を分かってなかった。というか、今もってして、よく分からない。一時期、ネットでノートの使い方を調べたほどだ。どうやら、勉強する人ってのは、ノートを見返す物なのかしらね???よく分からんな。勉強なんか中国語を始めるまでほとんどしたことなかったからなぁ。(こんな自慢もどうかと思うけど、私の人生で、ここ数年が一番勉強していると断言できる。大学受験の時ですら、ろくに勉強してた記憶ないし。それなのにこの進歩具合・・・うう・・・)

・・・おっと、本筋に戻ろう。まぁそんなこんなでノートを作るは作るけど、使い方がさっぱり分からず、放置していた訳だ。
「ノートとは見返す事に意味があるらしい」とほんのり気付いた後も、積極的に見返す程のモチベーションも保てず。。
忘れた頃(何ヶ月か何年かに一度。本当に忘れてる)に、たまーに見返して、「おお、こんな単語がメモしてあるぞ!知ってるのもあるぞ!」とか思ったりはするんだけど(笑)それじゃ意味ないだろうし。

今回は「ゴールドリストを作る」という素晴らしい落とし所を見つけたので、それに向けて、散乱しているメモ達をひとつのノートにまとめていく予定。書き写してしまえば、今までの他のメモや、授業のノート達も遠慮なく捨てれるしな。わはは、素晴らしいぜ!
もし効果があまりなくても(やれば絶対に効果がゼロじゃない自信はある。だって、メソッド通りにやれば、ゴールドノートにたどり着くまでに、少なくとも9回も同じ単語を書くんだからさ(苦笑)けど、仮に効果が薄かったとしても)、ノートとか溜まったら嬉しくなれそうだし。勉強した結果や記録が溜まるの、異常に好きだし。(これマジ。あんまり公開してないけど、ちょっとしたフェチの領域)

そのうち経過を公開します。

また教科書注文(今年2回め)、そして与太話

最近口語しか勉強していないヨシコでございます。
ここ数日、当当网がまた教科書セールをしていたので(100元で30元バック)、またしても教科書を注文しちゃいました。・・・3月にして、早くも今年2回めの教科書購入。もちろん以前買った分は積ん読なので、もはや病気です。(わぁ、開き直った!)
あ、少しは進めてるのもあるよ。前回買った分のうち、中级汉语口语2提高篇は半分以上読んだので、続きを買っても間違いではないと思う。
・・・という訳で、今回は高级汉语口语1(我が家にとうとう「高級」の文字の入った本がやって来る!!!)と、新丝路の前回買った続きの1冊(名前長すぎて省略)と、红楼梦の続き3冊。
実は今回のメインは红楼梦。1巻がなんだか面白かったので、続きが気になるのです。
何が面白かったかと考えてみると、キャラ設定の説明ばっかりで1冊が終わったから、実はほとんど何も始まってはいないんだけど、ここからどう展開していくのか気になっているのであった(笑)

さて、多読もあんまり最近はやってなくて、口語の教科書をだらだらと進めているばかりの私ですが、ふと他の人はどうやって口語を勉強してるんだろうか気になり、ここ数日はネットでいろいろ検索したり、他の人のブログを読んだりしておりました。
ちなみに、ここで言う「口語」は、スピーキング能力ではなく、「中国語の口語独特の表現」の事です。全部読める漢字とか単語の組み合わせなのに、何を言ってるのかさっぱり分からない、という奴らです。いわゆる、慣用表現というやつかな??
・・・今気付いた。ずっと「口語」で検索してたんだけど、「慣用表現」とか「慣用句」で検索したらヒットしたのかもしれない。
いやもう、日本のネットでは全然ヒットしなくて、特定の2~3冊ばかりの記事が出てくるから、日本の人は口語を勉強しないのか?とまで思ってたんだけど。
・・・「慣用表現」で検索したらめっちゃ出てくるやん・・・。。。(-_-)

・・・うむぅ???という事は、中国での中国語学習書のカテゴライズにおける「口语」って何なの??慣用句とばかりは言えない気がするんだけど。日本語に訳すなら、やっぱり、「口語」とか「口語表現」になると思うんだけどなぁ・・・。

最近、ずっと「汉语口语」シリーズをやってて気付いたんだけど、この本こそ口語表現のど真ん中。(と私は思う)
定番の「汉语口语速成」シリーズは、題名こそ口語となってるけど、そういう意味では口語表現の本とは言えないと思う。(というのが最近の結論)どちらかというと、こちらのカテゴライズでの「綜合」に近いと思う。
うーん、こういうカテゴライズをきちんとまとめた記事を書きたいなぁ。綺麗にまとまったら嬉しくなりそう(笑)
こう、「中国語の基本をしっかりやりたい人向け」とか、「HSK対策」とか、「スピーキング力を上げたい人」とかに分けて、おすすめの教科書をまとめてみたい!
結構みんな間違って買うからさ(苦笑)自分も過去にはいろいろイマイチな教科書も買ってるし・・・。
でも、中国発行の教科書がメインの内容になるから、なんかターゲット層が小さいなぁ。学校で勉強してる人は普通に学校指定の本を買うだろうし、日本の人は日本発行の本を探すだろうし・・・。
中国にいつつ、中国語を独学してて、教科書探しをしてる人って・・・一体どういう層だ??
まぁでも時々教科書は聞かれるから、そういう人も少しはいる筈。ただ、その彼もしくは彼女が私のブログにまでたどり着けるかどうかが微妙だけど。

外国語学習における中級の定義についての考察

中级汉语口语提高篇をやってるんだけど、中盤に入って急に、内容が議論、討論になって来た!
例えば、「主人公(?)がテレビの討論番組を見に来た」とか言う体で、いろんな人が意見を述べ合ったりするという内容。
ふぅむ。なんだか汉语口语速成の中级篇(の始めの部分)とかなり似て来たなぁ。
結局口語を極めて行くと議論に行き着くという事か。(´・ω・`)
もしかしたら中国語の中級というのは、「議論ができる」、つまり「特定の事象に対して自分の考えを言い表す事ができる状態」を指すのかな??
・・・いや、もしかしたら外国語学習全般において、中級はそういうレベルなのか??
今になってこんな事に気づくとは、今までに学んだ他の言語は中級まで全然たどり着いてないという事か。。まぁそう言われたらそうかな。
スペイン語はだらだら何年もやってたけどどう考えても初級者だし(今やろくに単語も覚えてない)、英語は学校で教えられるままにやってた受験英語から抜け出てないし、全盛期でも旅行で困らない程度、だったと思うしなぁ。
という事は、私の人生において、中国語が一番物になった外国語か。
ま、そりゃそうか。掛けてる時間が違うわ。
・・・と一瞬思ったけど、いやいや、英語も実はトータルで考えたら同じぐらい掛けてたんじゃ??仮に、毎日1時間の授業を中高6年間続けてたと考えると、授業時間だけでも相当になるぞ・・・。(中高生の時って、確か毎日ぐらい授業があったよね???)
今中国に来て6年が過ぎたところだから、1日1時間の勉強を続けていたと仮定すると、英語とぴったり同じ時間を中国語に費やした事になるな。
うーむ。なんだか感慨深い。
仮に、1日1時間の学習を6年間続けたとすると、365時間掛ける6で、2190時間になる。実際は1日1時間以上やってるような気もするし、勉強してない時期でも友達と中国語でチャットしたりテレビ見たりもしてるから、やっぱり英語よりは掛けてる時間が多そうな感じだし、いい加減物になって頂きたいものである。
(ちなみに、HSK6級合格に必要な学習時間の目安は、おおよそ2000時間だとネットで見かけた事があるので、単純計算だとそろそろ行けるという事になるかも。)

それにしても、語学に掛ける時間って何なんだろうねぇ。
死んだらこの一切合財が無駄になるかと思うと、早く人類もテレパシーを獲得して、こんな時間をもっと有功に使える用になるべきだと思うわ。(´・ω・`)

翻訳ソフトがテレパシー代わりになる日が来るかなぁ。
・・・でもなんか嫌。やっぱり直接話したいから、テレパシー推奨。

近況 2018/03/07

最近何をしてるかというと、中级汉语口语提高篇の音読をやってます。
・・・つい2つ前程の記事で、「新丝路を始めた」とか書いてたのに、どういうこと?!って気もしますが。
・・・春節に実家に帰った時に持って帰った本が汉语口语だったせいで、そのままそっちの流れに乗ってしまったのであります。

今7課なのでまだ半分まで行ってないけど、同シリーズの1冊前の本に比べたら、加速度的に単語が難しくなってきた!
中級2の時には、新出単語の9割ぐらいは分かる状態だったけど、最近は、完全に初めて見る単語や、なんとなく知ってるけどはっきり発音を覚えてないような単語も増えてきて、曖昧な物も含めたら半分ぐらい怪しい!
なので、やっと単語の負荷的には適正になって来た感じ。(まだ軽めだけど)
前の二冊も口語表現はいろいろ勉強になったから全然無駄とは思ってないけど。
とりあえずこの1冊を終わらせて、それからまた新丝路に戻ろう。
・・・その後は、新丝路の2もやりたいし、汉语口语シリーズの高级篇も気にはなるし、ずっと放置してる发展汉语综合中级2もやらないとだし、これまたずーーっと放置してる汉语口语速成中级篇もあるし・・・、やること多いなぁ。
それぐらいやってから、HSK6級の対策を始めたら少しはいけるだろうか??どうだろう・・・。まだ足りないんかなぁ・・・。
HSK5級の試験が終わってからはもっか口語ばっかりやってて、全然書面語をやってないからなぁ。6級を受けるなら、ちょっと書面語もやらんといかんだろうし、先は長いなぁ。(-_-)

どれだけやったら普通に中国語使えるようになるんだ。。