ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

中国語を間違える話

ずっと書こうと思っていた話。(今日はめずらしくガチ中国語話題)

日常的に中国語を使っているとまぁしょっちゅういろんな事を間違える訳ですが、間違えても普段の生活ではなかなか指摘してもらえる訳でもないというのもまた現実で、結果間違った中国語を使い続けるという負のループに陥っている訳ですが、今回はひどい間違いに激しく「なんでやねん!!!」とツッコミが入ってしまって忘れられない単語が2つあるので、本日はそれを紹介したいと思います!(単語を忘れないわけではなく、「ツッコミが入った」を忘れられないだけ)

1. 统计
コロナの話をしていた時のこと。
「日本でのコロナの統計人数はいい加減だ」という話をしていて、というかそう言いたくて「统计」という言葉を使った時に、私の発音が「通缉」に聞こえていた件。
tong3ji4とtong1ji1な・・・。
ちゃんと覚えていたら間違える訳がないんだけど、統計なんて言葉をあまり使った事がなくてうろ覚えだったせいで、多分曖昧にtong1ji4と発音したんだと思う。本当は完全に間違えててどちらでもないんだけど、聞いていた人は通缉と解釈してくれて、「ええ!?日本では陽性を報告しないと指名手配されるのか!!」ととんでもない話になってしまった・・・。
中途半端に話の辻褄が合うせいで、恐ろしい話になってしまうところだった。

2. 抽筋
こちらは仕事内容のMTG中に、「他们想要做“囚禁”」と言われ、「は?抽筋?何で手足つるの。何それ!!」とついでに手足がひきつる動きをしながら突っ込んだら、「qiujin!!!不是choujin!!!」とこれまた激しくツッコミ返されたのであった。。。
いや囚禁て。。。そんな言葉なかなか教科書でも出て来ないと思うんだけど。。一応話が分かって本当に良かった。
所詮中級止まりなのが私の中国語レベルなんだよなぁとほんと実感する。

・・・てか、どうなんですか。中国語の上級ってどんな感じなの??
さすがに中国でずっと暮らしていると、時々ちょっと勘違いしそうになって、自分も上の下ぐらいのレベルはあるんじゃないかとかほんのり勘違いしてる節はあるんだけど、やっぱ本物の上級の人だとさっくり「囚禁」とかも聞き分けられるんですかね???
漢詩とかも暗唱してて、成語とかもガッツリ暗記してて、みたいな感じが上級なのかなぁ。
HSKは、今までの「新HSK」と呼ばれていた時代は6級までしかなかったし、本当の上級の人を測れた訳ではないと思うんだよね。そりゃ6級で280点とか取れたらすごいとは思うけど、あんまりそういう事を追求する面白み(?)がなかったというか。
それに比べたら、これからはまた新しくもっと上の級ができるらしいので、また受けてみてもいいかもしれない。
それか日本の中研だと准1級ぐらいを取れれば上級だと言ってもいいんだろうか??2級は前に過去問をやったら楽勝だったので、次に受けるなら准1級だけど、どうなんだろう。遠いのかどうか分からんなぁ。

そうそう、HSKといえば、HSK公式で今オンライン留学の申込みを受け付けてるらしい。手数料を払うだけでほぼ学費が無料っぽいので、興味のある人は見てみたらいいかも。

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