ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

HSK5級リスニング問題3回目

リスニング練習3回目、43/45、安定の正答率95%。100%って遠いのね。(-_-) 

それにしても、今日の問題はすごく難しく感じた。
1問は男女のキャラの勘違いでミス(どっちがどっちのセリフを語ってたかを勘違いした)、1問は完全にキーワードになっていた部分(4文字程)を聞き取れてなかったんだけど、それ以外に、結構危うい気分で選んだのが6~7問あったような・・・。(つまり、キーワードは聞き取れてるから回答としては正解できてるけど、全文きちんと聞き取れてる訳ではない、という事。)
満点取るのってむずいんだな。・・・というか、この辺りが結局のところ、今の私の実力って事かぁ。多分そういう事なんだろうな。

それと、3回やってみて気付いた事がある。
よくこういうテストの対策として言われる「問題を先に読む」が全然できない!
何度も試してるんだけど、下手にこれをやると、問題文の方の解釈に気を取られてしまって、脳が混乱して実際のリスニングに集中できない!今日も実は何度もこれで聴き逃してる部分がある。
もーしかしたら、練習を詰めばそのうちできるようになるかもしれないけど、そんなテクニックを磨いてもあんまり人生に得がないから、これなら普通通り最初からきちんと聞いていって、脳内にきちんと場面をイメージしておく方が良さそう。

あと、少し心配になって来たのが、設問ごとの空白の長さ。眠くなるんだよなー。(夜中2時過ぎだからかもしれませんが。)
今は家で一人でやってるから、バンバン早送りしてるけど、本番こんな事は多分できないんやろなぁ。。という事は1問解く毎に、10秒ぐらいぼーっとすんのか。紙なら落書きでもしてればいいけど、PC受験だしなぁ・・・。そりゃ下手したら次の問題見てまうで・・・。あれ?もしかしてあの空白って次の問題見とけよ、の時間??めっちゃ早送りしてましたけど。
・・・いやいや、マークシート塗りつぶし用の時間だよな、多分。クリック一つですむPC受験とは違う人達がいるのだよ。
つかさ、PC受験で次の問題ってそもそも見えんの???
リスニング練習用のアプリを携帯に入れてるけど、一問ずつしか見えてないぞ。
もし、次の問題も見えない、早送りもできない、だったら、絶対呆ける。( ;∀;)

そういえば、HSK公式に模擬試験あったな。明日昼休みにチェックしてみまひょ。

中国語筋トレ100読練習法 本レビュー

中国語筋トレ100読練習法 本レビュー。

中国語筋トレ100読練習法

中国語筋トレ100読練習法

 

実は今年2月に初見で感想を書いていて、その時はそこそこいい本だと思ったこの本。
最近、もう少しきちんと見てみて、「うーーん・・・」と思い始めた。(-_-)
・・・が、レビューを書き始めたら異様に長くなってしまったので、急いでる人(?)のために先に結論を書きます。

個人的にはこの本を100回音読するのはお薦めしません。
でも、使う方法はあると思う。(内容が現代的なので、古い教科書では拾えない単語を拾って行くとか、45の文章が載っているので、1日一つづつ読んで多読の練習にする、等ありと思います)

ただ、もし100回音読するなら、個人的には、中国発行の本の方でやる方がいいと思います。

ではここから個別に細かいお話。

■まずピンインで全文を読む事について。
作者は、とにかく「現地の子供が中国語を覚える際に漢字から覚える訳ではない。音から覚えるのだ。だから我々も音から覚えよう。だからピンインを読もう」という類の理屈を主張しているのであるが、そもそもこの理屈が破綻している。前半はいいけど、現地の子供は「ピンインを読んで」覚える訳じゃないよね??音から直接だよね??
作者の主張をより正確に再現するなら、「CDの音を聞いてリピーティング」になると思うんだが、作者はリピーティングという学習方法を知らないのか、とにかくピンインの音読とシャドウイングばっかり薦めて来る。

どうやら作者は、「ピンイン=中国語の音」と思い込んでいる節があるが、ピンインはそもそも後付けで考えられた「フリガナ」的な表記に過ぎないし、(台湾には別の表記方法がある)、なぜそこまでピンインにこだわるのか、ちょっと理解できない。
(1つ目の文のピンインと漢字をそれぞれ読んでみたけど、ピンインを読むと大層遅い!!無駄に一文字ずつアルファベットを読むせいで、意味も全然頭に入って来ない。)

実際、英語圏の出身者とかは中国語を勉強する時に漢字を全く使わずにピンインのみで勉強していく人がほとんどで、そういう意味では欧米人の中国語の学習方法は作者の主張にある程度添っている訳なのだが、はっきり言って、彼らの進度がとてつもなく遅い事を私は知っている。(-_-)
そして、発音が日本人より正しいという事でもなければ、より話せるという事でもない。数人の欧米系の人の中国語を聞く限り、大抵は極度の訛りがある。(どちらにしても母語の影響を受けるのは避けられない)

なので、ピンインをそこまで推す根拠が非常に希薄だと思わざるを得ない。
まぁ、作者自身のブレイクスルーの経験から、神格化されてるんだとは思うんだけど・・・。

 

■作者は言語学者でも、中国語教育分野の人でもないため、書いてある全てに根拠が希薄。
いやぁ、本文以外に、えらい紙面を割いて、中国語への取り組み方とか、学習方法とかが(ぶっちゃけ、「えらそうに」)書いてあるんだけど、それが結構独りよがり。
(アマゾンのレビューで「自己矛盾に無自覚な独善的な記事が散見される」と表現している人がいたが、まさに!って感じ。その方は本文の記事の事を指していたと思うけど、私個人的には、本文よりも、学習方法などを書いている部分の方がイタい。)
おそらく、自分の経験に基づいて理論を組み立てているんだろうけど、なぜ「日本人にとって一番難しい音はeである」とか断言できるのか、根拠が不明すぎて苦笑してしまう。
他には、「engとongを区別して発音できる日本人がどれだけいるのか?」等、これまた規定の事実のように力強く書いてあったんだが・・・それなりにちゃんと発音を学んでいれば普通にできるでしょ、これ。
個人的には、聞き分けで一番難しいのは、「an」「ang」で、日本人的に発音的に一番難しいのは「u」と「un」系の音(「ku」「hu」「lu」「kun」「hun」「lun」等。「xun」「yun」系は含まない)と思っているため、全く作者の主張に共感できなくて、「この人耳悪いんじゃないの?」とすら思ってしまった。

 

■「20~30回の音読が一番無意味」の主張あり

まぁはっきり言って、一番私を苛つかせたのがこのコラム。
私は基本、音読30回の人なんで。今までの長年の努力をこの本の作者に全否定されるとか、悪いけど、ちょっと受け入れられない。(-_-)
しかも、「30回読んでも暗記できませんよね?」というのがその根拠になっているのが、これまた苛つく。
いや、できないよ、確かに暗記はできない。けどそもそも暗記しようとしてないし、この作者って暗記提唱なんだっけ???一体何のために100回読ませようとしてるんですかね??
(ちなみに、マップ式では、暗記のために音読する訳ではない。非常に明確な理論に基いているので、こんな訳わからん人の主張なんてほっときゃいいんだけど、私は30回でやって来てるだけに、すごーく神経をさかなでされるんだわ。)

特に分からないのは、作者の主張も別に「暗記のために100回読むのだ」という理論ではない(っぽい。)こと。多分だけど。
「500回読んでとにかく丸暗記するのが絶対の正義」という方法を取っている人が世の中にいるのは知ってるし、「とにかく暗記!口のトレーニングは付随効果。だからまずは100回読め!覚えない限り、何度でも!!」とかいうならそれはそれで分かるんだけど、どうもそういう意味ではなさそうなので、この作者が何に重きをおいているのか、どうも分かりにくい。
・・・熟読してないからよく分からんのは当たり前なんだけど、なんかもっともらしいくせにグダグダした文章を書く人なので、意味が理解できるまで読み込む気がしないんだよね。読もうとすると、すぐに根拠の希薄な理論に行き当たって、「は??何言ってるんですかこの人。根拠ないじゃん」と思ってしまうので、読めば読むほどイライラしてちっとも読みこなせない。しかも本文以外の部分だし。
そもそも読む必要のないコラム部分とか前書きの部分での主張なんだからさ、もうちょっとあっさりまとめられないんだろうかね。記者の名が泣くぜ。

・・・ていうか、私は、やっぱり英語上達完全マップの森沢先生に着いていくわ!英語じゃないけど、心だけ。

というわけで、この本のコラム的な文章は読んでてイライラするので、多分今後は読まないようにします。
(けど、めっちゃ多いのよ、コラムが。。1本文につき、1ページのコラムが付いてるからなぁ・・・。下手したら、本文より多いかな。嬉しくなっちゃって書いたんだろうなぁ。自分の中国語学習体験を世の中に見せつけたくなっちゃったんだろうねぇ。マタニティハイ的な??)

 

■本文

肝心の本文だけど、確かにそれなりに高度な(多少の書面語を織り交ぜた)中国語が使ってあると思うんだけど、なんというか、すごく日本人的なんだよね。「日本語から中国語訳しましたね?」という匂いがプンプンする。
対応している日本語文は大人っぽい日本語が書いてあるんだけど、それを直訳しちゃった結果、子供っぽい中国語になってやしませんか?と思ってしまう。
(ただし、中国人には未確認ですので、あしからず。あくまで、HSK5級レベルの日本人のたわ言です・・・)

中国人の書く上等な中国語(特に書き言葉とか、カッコつける時の言い回し)って、もっとこう、全然気配が違うんだよなー。選ぶ文の構造が違うというか。
中国発行の物だと、初級の読み物や子供用の本でも「あぁ、こんな文章、自分では絶対出てこないわ」って思う表現が次々に現れる。
逆にこの本の文章からは、どうしても「日本語の文章が元にあって、当てはまる中国語に翻訳しました」という気配が漂う。
なので、このレベルの文章を勉強してる人なら、この本を100回も読むぐらいなら、中国の文章を丸暗記した方がカッコいい中国語がインプットされるんじゃないの?と思ってしまう。・・・カッコ良さにこだわる人がどれだけいるのか知らないけど。

ま、そういう感じです。
てひどいレビューになってしまったけど、アマゾンでは人気みたいだし、良い部分を見つけたい人はアマゾン見るといいよ。

HSK5級 読解問題2回目

連投だが、今日の結果。
読解問題2回目。44/45。
迷って当たったのが1問、迷って間違えたのが1問ということで、迷った場合は半分の確率だなぁ。
まぁ、今のところ確率論の通りの結果が出ている。
(語学の試験の話なのに、実力の話じゃなく、何故か確率論になってるけど)

それにしても読解・・・微妙に変な問題が時々ある事に気付き始めた。
「この文章で言いたい事は下記のうちどれですか?」系で、時々、4つの選択肢が「どれもそんな事言ってねー!」というのがあるんだよな。。仕方なく、一番近そうな、まっとうなのを選ぶとまぁ大体正解ではあるんだけどさ。(´・ω・`)
うーん、これは・・・。

日本の友達の一人が旧HSK時代に9級を取ってるんだが、その話を思い出した。
「高級の問題では、「この作者の言いたい事はなんですか」的な、誰も正解できないような解釈の問題が出る」という話・・・。
今私が遭遇しているのも、まさに、その伝統の技では・・・?

ネットで5級6級あたりの日本人受験者の感想を見てても、やはり同じような事が書いてあったりする。中国人の先生が、「どれも正解とは言えないが強いて言うならこれ」と答えたりするらしい・・・うーむ。

なんか、解釈の仕方も、あれなんだよ、微妙に道徳臭が交じるというか・・・。ほら、中国出版の教科書でよく香ってる、あの匂いだよ!!
「いや、そんな事この物語では語られてませんけど?」と私は言いたくなるけど、教育者に都合の良いように拡大解釈しつつ、道徳観を入れ込んでくる、あれな。
物語の最後に「だから人はこうしなければならない」という結論まで書いてあればまぁ分かるんだけど、その結論部分を書いてないただの物語にまで、同じような結論を求めるというのが中国らしい。
私に言わせれば、そこは「語学力」の範疇には入ってないと思うんだが(その物語から何を感じるかなんて、極めて個人的な体験でしょうよ)、もーしかすると、結論部分を書いてないその物語が中国人的には有名な故事成語の一部分か何かで、例え結論を書いてなくても中国人的には飛躍してイコールで繋がっちゃう部分なのかも??・・・等と、ものすごく良心的解釈をしてみたりしている。

・・・だってそうでもしないと、「そんな事どこにも書いてねーだろ。問題作った奴バカなんじゃね?」になっちゃうからさ。仕方ないよ。

HSKの申し込みしました~

とうとう人生初のHSK申し込みをしました!!

首页--汉语考试服务网でネット申し込みして、ネットで支払い。こういう面では中国はすごく進んでるから楽だ!

一応やり方をご紹介。
最初にIDを作り、报名のところから表示される画面に沿って試験会場をえらんで、自分の情報を入力して、顔写真をアップして、お金を払えば終了。(日本語ページもあるみたいだから、詳細は省略)
私が受けるのは10/28の試験なんだけど、10/18頃から受験票を印刷できるようになるらしく、それを持って当日試験会場に行けばいいらしい。時間はよく分からん。受験票に記載されるんじゃないかな、多分。
(ネットで他の人の過去の経験を見る限り、午後かも。)

ちなみに、申込みで引っかかるのが、写真のアップロード。
友達も全然できないと言ってたし、私も何度試したか分からないぐらい試してやっと成功したので、多分多くの人が失敗してると思う。(FAQにもわざわざ「写真のアップロードでお困りの際には最寄りのテスト会場にUSBメモリ等でお持ち頂ければ係員がお手伝いします(ヨシコ訳)」みたいに書いてあったし。)
私は最初はChromeでやってたんだけど、よく見たら、「IEfirefoxしか対応してない」との注意書きがあったので、IEで再度細々した情報を入力し直してみたんだけど、写真のアップロードページではChromeと全く同じ挙動で、10分以上は「写真を選ぶ」と「カットする」の堂々巡り。
縮小ボタンを押してみたり、範囲選択してみたり、ボタンを連打してみたり、表記されているサイズでアップしてみたり、大きめでアップしてからカットするのを選んでみたり、ありとあらゆる事を20分ぐらい試して、やっと謎の方法でいけた。

多分HP上のスクリプトのバグだと思うんだけど、一応私ができた方法を書いておきます。
最終的に成功した方法は以下。
記載されているサイズ(180*240だったかな?うろ覚えだけど、ページに書いてある画像サイズ)の写真をアップロード
IE上で、写真をカットする項目を選ぶ
→写真の外枠よりも一回り小さいサイズを囲む
→「これでいく」的なOKボタンを押す
→次のページに進むを押す
(ボタンの名前を全然覚えてないので、上記のボタン名は全部仮ね。適当にそれっぽいのを見つけてください。)
面倒くさかったけど、とにかくいけて良かった!

そして、受験料は、代金の550元以外、なぜか引き落とし手数料が4.5元掛かるのな。なかなかのボッタクリやなぁ・・・。。
日本語を勉強してる中国人の友達に話したら、N1(日本語能力試験の最高級)でも450元らしくて、ボッタクリっぷりにビックリしてた。(N1、N2共に450元、それ以下だと350元らしい。)
・・・ちょっと気になってTOEICの受験料を調べたら、4320円か。ちっ。比較するとますますHSKのボッタクリ精神が垣間見えるな。
HSK6級は中国での受験だと650元。日本では、今調べたら5級7992円、6級9504円って・・・中国での受験より割安やがな!!!どないなってんねん、ムカつくなぁ。

6級を3ヶ月後ぐらいに受けようかとほんのり思ってたけど、値段比較しちゃうと萎えるなぁ・・・。

HSK5級リスニング問題2回目

本日もHSKの練習ということで、2つ目のリスニング問題をやってみた。
結果、44/45。1問落としただけでまぁまぁに見えるけど、実はそんなによろしくない。
今回は、迷った挙げ句たまたま当たりだったのが1問、完全に分からなくて外したのが1問、100%の自信がなかったけど当たったのが1問。
前回もそうだったけど、後半2つが厳しくて、今回も最後の1文は、途中からチンプンカンプンで、「これは一体何を話ているんだ??」という状態。
実は、前回も最後の問題に関して全く同じだったので、このレベルの問題に関して短期での改善は難しいと思われる。
今日の問題なんて、文字起こししてある付録を見てもまだ意味不明で、3回ぐらい読み直したし・・・。全然ダメや (*_*)
このレベルの問題が難なくクリアできる人って、6級でも相当点数取れそうな気がするけどなぁ。むずい。そして対策のしようがない。(¯―¯٥)

今回、「たまたま当たった」の部分を「分からなくてやっぱり外してた」で計算した場合、43/45だからなぁ。うーん、満点を取るのって結構厳しいんだな・・・。
心は6級を目指して、地道にやるしかないなぁ。

と考えてたら、まだ5級の申し込みすらしてない事に気付いた!わははは。
・・・でも6級はあかん、来年や。だって、もし今月6級受けるとなったら、蕁麻疹が出るまで勉強してしまうから、体に悪い!(←一時期6級を目指そうと考えた時に、睡眠時間を削って勉強して、蕁麻疹が出た人。)

「睡眠不足」+「ストレス」で、蕁麻疹が出ちゃう体質なんだよねー、私。 いやマジで。

HSK5級の読解をやってみた

昨日はHSK5級のリスニング問題をやったので、今日は満を持して、作文と読解問題をやってみた。・・・午前2時から始めたあたり、全然満を持してない気もするけど、まぁいいでしょう。(読解が45分、作文が40分となっていたので、実は当初は作文だけやるつもりだったんだけど、並び替え問題が5分で8問終了しちゃったので、ついつい読解もやってしまったのだった。)

5級の読解を初めてやった感想だけど、想像以上にきつい!
時間がないという情報は得ていたので、なるべく脳内音読をしないように急いで文章を読んでみたんだけど、全然無理だった!脳内音声を再生しないと脳内が混乱して内容が理解できない!(まさかの音読の弊害?音を考えずに読む練習なんてしたことないからなぁ・・・)
「時間がなくなる」という情報を意識しすぎなのかもしれないけど、ものすごく時間に追われてる感じがした。しかも文章自体の難易度も結構高いし・・・。推測でカバーできる部分は確かにあるんだけど、この難易度だと、自分に合わない問題が来るとそこそこ間違えるかもしれない。(自分の守備範囲にないキーワードが多用される文章が来てしまうと、全体の意味も、選択肢の意味も取れないかも。)
日本人には読解は楽勝、というイメージばかりが自分の中で先行していたので、ちょっとこれは予想外。
点数は、45問中42問正解。リスニングより正答率が落ちとる!!ガーン(¯―¯٥)
・・・と思いつつ、復習のために間違えた設問を見てみたら、なんと書き間違いを一つ発見!あーやっぱり小学生の頃から進歩してないんだな・・・。(-_-)
(昔テストの時によく親に言われた小言を思い出して苦笑。「時間が余ったら見直しをしなさい!!」って奴。いやー、大人になってもこんな凡ミスをするとは。文章の難易度の高さも予想外だったけど、自分の凡ミスっぷりも予想外だわ)
ともかく、このミスがなければ、読解もリスニングと同じく43問正解になるので、どちらも正答率は9割5分というところか。ミス込みでも9割3分だから、まぁ・・・なんかもう勉強せんでもええかなぁとかいう怠惰な考えも頭を過ぎったりもしなくもないが・・・やはり勉強は続けよう!
これなら高得点狙いに変更や!100点満点を目指す!作文は無理でも、他で。(6級に変更する程の勇気はない。( ;∀;))
・・・5級の部分的な満点を目指すって、我ながら志が高いのか低いのかさっぱり分からないですけれども。

・・・後数週間、何をするのがいいかなぁ?
とりあえず文法はもういいや、並び替えは全問正解だったし、これ以上の文法は無意味やろ。6級の時にまた考えよう。
5級は、単語の増強と読解の練習かなぁ・・・。けど、単語は一夜漬けで覚えてもあんまり意味がない気がするし、やっぱり今まで通り普通に地道な勉強を続けるのがいいかなぁ。
テスト問題をやるのは結構面白いから、問題はちゃんとやるとして。
今やってる本は日常の表現を増やす本だから、もうちょっと別の本に変更して、小難しい言葉を覚える方がいいかな??
別の本だと、手持ちの本では、发展汉语と汉语口语速成の中級編か100読か。
読解(というか、むしろ速読?)の練習にはなるかもなー。
速読、多読方式で行くか、きちんと精読するか迷う。
問題集をやったついでに、復習として読解の文章を精読するのはどうだろう?文章のレベル的に結構きつそうやけど。。。

うーん、とにかく、「漢字を見て意味が分かる」レベルの単語をもう少し増やさねば。

HSK5級のリスニング問題をやってみた

「連休中はHSKの試験勉強をする!」と心に決めて、連休3日経過時でまだHSKの過去問すら開いた事がない事に気付き、4日目にして初めて(まぁ3日目なんだけど、もう日が変わってた)過去問を一部やってみました。
何年も前に買って、開いた事もなかったこいつらが日の目を見る時がついにやって来たのだ!!ダダーン!

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ですが、いくらなんでも午前1時過ぎから全問やるのはちょっとどうかと思ったので、リスニングと作文だけやってみた。
リスニングパートは、45問中43問正解。作文は点数が分からないけど、まぁ書こうと思えば80文字は書ける。

HSKはリスニングだけで合計100点満点なんだよね?という事は、全部が同じ点数じゃなくて、後半の難しい問題に加点があるという事か?
HSKの過去問初めてやったけど、問題が均一な難易度じゃなくて、ある程度レベルの低い人でも少しは点数が取れるようになってるんだとは知らなかった。
自分の感覚的には、後半の5問ぐらいがヤバい。全部が聞き取れずに多少勘に頼って取ってる点数がある。
最初は簡単で落書きしてたけど(小学生から成長してない!)、後半はかなり集中しても聞き取れない問題があった。
聞き取れない(多分きちんと記憶してない)単語がキーワードとして混じってくるのは、もうどうしようもないなぁ。
集中も少しは必要だけど、おそらくこれは「一夜漬けのテスト勉強」では点数取れないなぁ。ふぅん。そういうの割と好きだわ。(*´∀`*) 地道な努力が認められる感じがするよね。
明日時間があったら残りの問題をやってみよう。

とりあえず、リスニングで9割取れてるんだから、まぁまぁイケてるんじゃないか?知らんけど。5級やし別にイケてないか。うーん、でもまぁこれぐらい取れてたら、他でどんだけミスっても合格はできるんじゃないか?普通は読解の方が点数取れるみたいだし。
ていうかそりゃそうか、合格できると踏んだから5級にしてるんだし。(やばい、まだ申し込みしてない!そろそろちゃんとやらないと・・・)