ボキャビル(ボキャブラリービルディング、単語増強)の話。
最近ふと疑問が沸いて、マップ式の勉強方法を復習した。
(マップ式を標榜してるくせに私はずっと音読しかしてなかったんけど、実は他にもいっぱいやる事はあったのであった。。)
マップ式では、「ボキャビルは5000語ぐらいを自然に覚えた後からで良い」とされているので、とりあえずずっと放置して来ていたんだけど、最近特にボキャブラリー不足を感じるようになって来たので、そろそろボキャビルを始めた方がいいんじゃないか?と思い、改めてマップ式の方法論を本家で読んでみた。
・・・・・・。
うん、分かっちゃいたけど、やっぱりなんか辛い。(¯―¯٥)
嫌いなんだよな、暗記。子供の頃から嫌い。やろうと思えばできる(と思う)んだけど、とにかく嫌い。
マップ式のやり方を簡単に書くと、イメージをしっかりして発音しながら何回も本を見ることによって覚えていく、という感じ。
本当はもっと複雑なので、詳しく知りたい人は本家参照→英語上達完全マップ●語彙増強=ボキャビル
先にゴールドリストメソッドを始めちゃったから、まぁマップ式のボキャビルは当面放置でいいかな?
それか、ゴールドリストをやる時に、方法論を組み合わせてみるとか?
つまり、書く時に、ただ書くだけではなく、しっかりイメージして、発音もして、・・・って、これはゴールドリストメソッドでもそうか。
そもそもゴールドリストメソッドでどの程度結果が出るか、さっぱり分かってないけど。
ヘッドリストを書く時点で、「うへぇ。これは覚えられない。絶対最後まで残るなぁ」と思う単語もあり、そういう物に関しては、最終的には結局普通にボキャビル的に覚えるしかなさそうな気もする。
ちなみに最近は、ヘッドリストを、日本語訳ではなく中国語での説明を書くことも考えている。
中日辞書に載ってないような難単語は、ネットで調べて書くので、すでに中国語だし。概念が1対1でぴったり日本語と対応している物(例えば「椅子」等)以外は、中国語でいいような気もしている。・・・ますます書くのに時間が掛かるけど、全体的な効果は出るんじゃないかなぁと想像したり。だって中国語の文章を書くから(笑)
でも「ボキャビル」という目的からはずれるか。。
ところで、ゴールドリスト、今のノートがあと6ページほどなので、その後はHSK6級の単語帳を潰そうと思う。
やっぱり、「ピラニア」より、もう少し出現率の高い単語をやるべきと思うから(苦笑)
(ちなみに今日は「タランチュラ(狼蛛)」とか「カメレオン(变色龙)」とか書いてたし。ヒラメとかも書いてある・・・。なんでこうなるかというと、BBCの動物ドキュメンタリー番組がしょっちゅう点けっぱなしになってるから(笑) そういえば「トカゲ」とか「ミミズ」は知らないので、後で調べよう。やっぱり基本単語が抜けてるよな)
下記の本は、HSK6級の単語をさらに出現率別に分類して載せてあるので、これの頭からやっていく予定。
単語ごとに例文もついていて、日本語訳版なら簡単な日本語訳も載っているので、この本はかなりおすすめ。
下記のリンクは英語版なので、買うなら日本語訳版をどうぞ。日本国内だと厳しいかもだけど。
Frequency-based HSK Vocabulary - Level 6
- 作者: Ying Yang
- 出版社/メーカー: Sinolingua
- 発売日: 2016/01/01
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