ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

転職グダグダ話

ずるずるぐだぐだぐだぐだになっている転職ですが、進捗をw

・(先々週)
直属の上司に「辞める事考えてるんだけどー」と話してみる(1h。「よく考えてね」で終わる)

・(先週月曜)
強制残業通知が出たので、こちらも正式に離職届けを走らせる。
プラス口頭でも直接の上司に通達。結果「一応上には言うけど、よく考えてね」

・(先週水曜)
スタジオ全体のボスからの呼び出し。「いま会社全体の給料や評価体系を調整してるから、今は辞めるな。他社が出せない額の待遇を約束する。今まさに会社側が関連の手続きをやっているから、8月には人事から通達が出るし、今月分にも遡って給与を補填する」
→心揺れて、まぁしばらくここに居ていいかな、と思うに至る。(わぁ、だからだめなんか?)

・転職先に相談。
行かないかもしれないと伝えると、今の会社の裏事情などいろいろ知らされる。「あんたのその金どこから出てると思うの?」的な。
→やはり辞めるか、と思いつつ心揺れる。だって業界最高水準の給料だぜ?(ちなみにそれがいくらなのかは分からない・・・)

・(先週金曜)
直属の上司に再度通達、「やっぱ辞めます」からの面談5時間。まぁ面談と言っても、世間話やら世界情勢やら、新しい商売やら話は逸れまくりつつ、とにかく「うちの会社は可能性があるからあと半年様子を見ろ」と引き止められる。「普通の外国人は会社の中枢には入れない。もっと社交的になって、チーム全体の事を考えるようになれれば、この会社ならもっと上に行ける可能性がある」
→いや、そっち方面興味ないです。でも金には興味あります。・・・って私守銭奴か。

・(先週土曜)
もう何も考えたくない状態に陥る。耐えきれず、スペインにいる中国人の友達に電話相談してみる。

・(先週日曜)
転職を見越して転職先周辺の部屋を見に行ってみる。
でもまだ迷っているので、いい物件を見逃す。。。

・(同日、日曜)
転職先の友達から電話。3時間相談と説教。
自分の立場では知り得なかった各種情報を聞き、最終的に合意に至る。
「お前はもう誰にも相談するな。とにかく何も考えずに正式な辞職届をまず出せ」と言われる。(なんかひどいw でも20年来の友達だから言ってくれてるんだと思う)

・(本日)
正式な辞職届をもう一段上の上司に通達。
社内チャットで、「ガビーン」な表情とともに「辞めないんじゃないかったの?」と言われ、とりあえず理由をつけて「お金じゃないんです。こうこういう方向に進みたいので、辞めます」と伝えてみる。→返事なしw

・・・。

はぁもう疲れたわまじで。
でも今度こそ本当に決めたから、あとは粛々と進めるだけだね。へへ。やったね。ちょっとは心が軽くなったよ。はは。
もう、ストレスのせいで、顔にでっかい吹き出物とかできとるわ。。

さて、まるで私はグダグダ相談しまくって人に流されまくりに見えましょうが、実は普段私は全く人に相談しないタイプです。今回中国で入社する時も同居してた親にも言ってないし。完全に決まってからも「ちょっと仕事に行ってくるわ」のレベルでしか話してないし。

・・・なのですが、今回はもう悩みすぎて耐えきれず、ありとあらゆる友達に相談してしまった。なんかちょっと屈辱。

ちょっと興味深かったのは、人に寄って全然意見が違うんだよね。当たり前だけど。
「持ち株は賭けだから、賭けをするか現金を取るかの違いだ」と分析されたり、「やっぱ現金がいいよ」と言う人がいたり、「働いて稼げる額なんてたかが知れてる。やっぱ株だよ」って言われたり、「1ヶ月様子見たらいいじゃん」って言われたり、「どうせもう言っちゃってるんでしょ?じゃあ1ヶ月待つなんて時間の無駄だから、金額をはっきり聞いちゃいなよ。綺麗事言ったって、結局はみんな金のために働いてるんだからさ」と言う人がいたり、「どちらにいってもあなたなら結局同じぐらいの額は手にできると思う。それなら、人として筋を通してみたら?」と言われたり、「職歴として残る事を考えると、やっぱり終わるまでやるほうがいいんじゃない?半年ぐらい先方は待ってくれるんじゃない?」と言われたり。

そして、なんと言うか、みんなバラバラなんだけど、困ったことに全員正しいのである。ほぼ皆私の心の声!(「金額聞いてまえや」だけは斬新だったw)

まぁそんな感じで揺れに揺れた1週間だったので、大変に疲れました。
最終的な決め手は何だったかというと、、、今のチームから履歴書が大量に外に出回ってるという件。
今の強制残業体制は、全員ではなくてコアメンバーだけなので、そんなに大勢が辞めようとしてるとは私は全然知らなかったから、「そんなに大勢が辞めるつもりでいるなら、もうだめだな」と思ってしまった。
作り終えたくても、一人で作れる物じゃないもの。。。
もう一つ大きな原因は、業界最強最大手が、数十人体制で既に数年を掛けて同じジャンルの物を制作しているという件。
こりゃだめだわ。
うちなんて、トップは全部素人だし、チーム内の管理職もこのジャンルを経験してない人が仕切ってるから、ワークフローもむっちゃくちゃだし、聞いたこともないような無茶振りを平気でしてくる。
「1ヶ月でこの部分を製品レベルにして下さい」とか。(うん、量を絞りに絞っても、まぁ数ヶ月は掛かるよねっていう。。。しかも君たち素人じゃんっていうな・・・)

同僚も、新卒とか、いつも昼間はいなくてどこに行ってるのか分からない社員とか(近々リストラされるらしい)だし、一番まともなのが作業員扱いで採った元リストラ対象者だし。
うーん。書けば書くほどひどい。

ないわ。無理や。

・・・あ、部屋探しの事を書こうと思ってたのに、転職話で終わってしまった。

ちなみにこちらは、身の振り方の相談をしつつ久々に食べたトンカツ。めちゃウマなのに、話に夢中過ぎて、あんまりきちんと味わえなかったのであった。
次回は部屋探しの件を書きたいと思います。

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