ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

昔の中国語単語メモが出てきたら一つも覚えてなかった話

なにかをメモしようとして、本棚にあったノートを取り出したら、昔知らない単語に出会った時のメモとして使っていたノートであった。
多分ゴールドリストメソッドをやっていた時の元ネタと思われる。
もうね、愕然としたわ。ひとっつも覚えてないんだもの!!!
なんだこりゃ、って感じ。
自分では、さすがに毎日中国語を話しながら生きているので、多少なりとも上達しているのではないかと淡い期待をほんのり胸にいだいて生きていたのであるが、全くの幻想だったようだ。
仕事で出会う単語はちょこちょこは増えていってるんだけど、(例えば「迭代」とか「硬直」とか「载具」とか、最近覚えた)、全然進歩といえるほどの進歩はしてないくさい・・・。がびん。
何年か前にHSK6級で230点ほどを取ってて、その頃確か「240点ぐらいから中国で仕事で使える」とどこかで読んだんだけど、多分今この感じが240点ぐらいなんだろうかなぁ。
・・・って勝手に+10点してますけどw
・・・・・・むしろ後退してたらどうしよう。。

そうそう、言語学習といえば、最近言語交換を中国人の友達としている。まぁ「交換」というよりは、日本語を勉強している友達のためにひたすら日本語でだべるんだけどw(私は普段から中国語を使える環境だから、わざわざ中国語を話してもらう必要がないので、9割日本語)
まだ相手のレベル的には(彼はN1にまだ受かってない)、私が普通の調子で話すと多分聞き取れないと思われるので、かなり気を使う。
だが、この日も「今日何してた?」と聞いたら「朝7時から日本語を勉強して、どーの」と言っていたので、正直引いていたりする。中国人のやる気恐るべし。
中国の学霸(「ガリ勉」に近いけど、いい意味っぽいよ。ぴったりの日本語はあるのかなぁ・・・)はすごいからなぁ。子供の頃から詰め込み教育されてるせいで、学習習慣が付いてるのかも。と考えると、詰め込み教育も一概に悪とは言えないという事になるな。
彼は東北出身の人なので、たまに中国語になると、zhi chi shi riの音とかは普段聞き慣れてる音と全然深さが違う。アル化もしまくってるし。私の周りはほぼ南方出身者なので、やっぱり普段聞いてる中国語は音が浅めなんだなーと改めて思った。そしてその「音浅め」よりさらに浅いのがワタクシ。むぅ。
最近全く音読練習もやってないし、発音は下手になってるだろうなぁ。。
なんとかせんといかんだろうか。