ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

いろいろ計算してみた

最近の私は、なんとなく成り行き上ラジオスペイン語講座の7月号と6月号を並行してやってる訳なんだけど、難易度のダダ上がりっぷりがすごいです・・・。
6月号では「Me gusta」(〜が好きです。基礎の基礎)とか言ってたのに、7月にはもう未来形。
えっと・・・私スペインで3週間ほど語学学校に入ってた事があるんだけど、毎日3時間とかの授業で、過去形まで行ってなかった気がするんだけどなぁ。。。(-_-)
いやここ中国語ブログだから意味が伝わらないだろうけど。すいません。
ついこの前まで現在完了をやってたと思ったらもう未来形とは・・・。頭がついていけない。(-_-)(ちなみに私のイメージの中のスペイン語の学習順番は、現在形をやって、現在完了をやって、過去完了をやってから点過去をやって、それから線過去をやって、それから未来ぐらいの感じ。まぁ適当に言ってるけど。)
これって「毎日出てくる分を確実に理解して動詞の変化は全部丸暗記して下さいね!」ぐらいのスピード感?
その割に、「月の言い方を覚えましょう」とかなんだよなぁ。そんなもん?まぁ私が知らないだけで、こんなもんなのかもしれないけど、8月とか9月が思いやられる。まさか接続法とかまでやるんだろうか・・・。NHKのラジオ語学って確か入門は半年が1クールのはずなので、半年で一通りの文法の基礎を入れ込んでしまおうという事なんだろうか??
過去にダラダラやってた時はそんな事は考えた事がなかったんだけど、一通り中国語を身に着けた今は、どういう構想でカリキュラムが組まれているのか気になる。

一般的な日本人が英語学習に費やした時間を考えると(私が受けてた時の中学高校のカリキュラム基準で)、確か毎日1時間は授業があったような気がするから、毎日1時間×週5日、これを3年間続けてやっと中学卒業レベルの英語力ってこと??ぬぬぬ。
といっても、私は中学英語を馬鹿にするつもりとかは全然なくて、私が普段使う英語なんて、はっきり言って中学1年レベルだし、中学3年間の英語がきっちり体に入っていれば、おそらく結構な会話ができるだろうと思っている。・・・思ってはいるが、日本人の大多数が中高6年の英語教育を受けてほぼ英語が話せない(?)と考えると、1日1時間という学習時間では数年続けても効果が出ないという事になるのでは・・・??むぅ。内容とか方法によるんだろうか。
しかし、もし毎日1時間中国語を勉強した人がいたら、3年で中学生卒業時点の英語力程度とは思えないんだけど。多分倍ぐらいの実力が付く気がする。(適当に言ってるけど!)中国語が日本人に取って簡単だからなんかな?
単純計算でも毎日1時間やれば3年でほぼ1000時間になるんだから、日本人ならHSK5級ぐらいは絶対行けるだろ。あ、でもよく考えたらHSK5級ギリ合格レベルではとても話せるとは言えない事を考えると、やっぱり1000時間ではダメなのか・・・。
うーむ。普通に何ヶ国語も話す人達は、いったい人生のどれぐらいの時間を語学に掛けてるんだ。。

・・・そういう訳なので(?)、15分のラジオで半年で基礎文法を網羅するってのはなかなかきついというかかなり無理があると言わざるを得ない。
1日の量の比較で言うなら、中学英語の6分の1とかだしなぁ。(何故なら放送が週3回しかないから!「まいにち〇〇語」なのに!)
しかもスペイン語の場合は復習が5課ごとに入るため、実質新しい内容は4週でたった150分。てことは150分×6ヶ月、ってたった15時間!?
えええ・・・。まじかよ。
どっか計算間違えてる??1年で30時間て・・・そりゃラジオ聞いてるだけで物になるわけないな。。。orz
(以前聞いてるだけだった人)