ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

続・録音

先日中国語の音読を中国人友人に送ってみた。合計3分ぐらい。
「お前の発音を俺様が直してやろう!」と力強く言われたので、どんだけチェックが入るかと思ったら、「まぁいいんじゃない?顺口溜がちょっと硬いのと、一声声が一双双に聞こえる」というぬるぬるの修正だった。えー。ちょっとチェックが甘すぎやしませんか。。。
もっとさー、「アレもダメこれもダメ」って言われるのを覚悟してたので拍子抜け。とは言え、直すとなると自分で分析するのは難しい。
「顺口溜」については、初見の単語だったので20回ぐらい読んだだけではまだ口に馴染んでなかったかなーと思うんだけど、「声」の方が問題かなぁ。
shengがもしかして全部うまく言えてないとか??舌の速さが付いて行けずにuaっぽくなってるんかも。
あとは「もっと速く読め」とまさかのスピードに注文が入った!
スピードは練習次第かなぁ。これは20回ぐらいしか読んでなかったので、後20回ぐらい読めばスピードアップ出切るかも??
後はちょっと口の表面近くで出してる音が多いので、全体的にもうちょっと奥にこもらせたいかなぁとも思う

ところで、ぐさっと来たのが「発音改善の目標は何?」と聞かれた事。
確かに、目標は特にないのです・・・。何となく「日本人っぽいと言われるのが嫌だ」とかいう程度のもので。「全然通じない」とかではないし。
「中国人のように話したい!」と言えばその通りなんだけど、中国は広すぎて、特に南の方なんて癖ありまくりだし、どの辺を目標とするんですか?って話で。。
発音の事を考える時はいつも、昔日本語を話せる中国人通訳に言われた事を思い出す。
「発音の小さな問題にこだわって時間を使うより、その間に単語を1個でも2個でも多く覚えた方が絶対にいい!中国人でも発音できない人がいっぱいいるんだから」
そう。そうなんだよ。本当にその通り。
そして、他のどなたかが書かれていて印象に残っている「発音は外見に似ている」という話。
見た目がいいと第一印象がすごく良いのと同じで、外国語の発音が良いと「すごくうまい!」と第一印象では思われるけど、最終的には「何を話すか」という事がもっと大事だという話。これまたその通りでして。

そんな訳で発音についてはいつでも悩ましいのです。
やっぱ、成語でも覚えるかな。

 

 

 

 

こっそり音声貼り付けテスト。

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