本日は矯正の相談に行ってきた。
いやむしろ、治療かと思って行ったら矯正の話だけだったんだけど。
簡単に言うと、私の場合はワイヤーでもマウスピースでもどっちでもいけて、最終的には同じ形に落ち着くらしい。
違いは、マウスピースだとちょっと高い（3.5wか5.3ｗ rmbの差なので、実際は結構な差）＋期間ちょっと長い（2年数ヶ月か2年半かの差なので、まぁ私的には誤差）＋マウスピースだと普段怠けない根気が必要、どちらにしても抜歯矯正は勧めない、という事らしい。
事前に毎晩YouTubeの矯正動画を見まくって予習は万全だったので、理解は早いのだｗ マウスピースはインビザライン。まぁ超有名なので安心感はあるよね。
先生的には「どうしてもどちらかじゃないといけないような状況ではないので、どちらでもいけますよ」という事だったんだけど、最終形が同じならインビザの方がいい気がする。痛みとか、口内炎とか、歯磨きのしやすさとかの面で。（昔は見た目の問題でマウスピースか裏側矯正がいいなぁと思ってたけど、今はそれより機能面が気になる。年を取ってますます人がどう思ってるかとかどうでも良くなってしまった・・・）
ちょっと予想外だったのは、インビザの負の面をかなり強調されたこと。特に「数日付けてもまた数日休んだりしてたら効果が出ないから、自分の努力が必要だよ」といわれ、「え？そこ？？」と思ってしまった。 「毎日22時間付けれるか、20時間しか付けれないか」のレベルの話を想定していたので、「数日休む」とか「だんだん付けなくなる」とかは想像すらしていなかった。
「日本人だとそういう人は少ないんだけど、中国人には多いんだよ」だそうで。思わず「もったいないやん！」と素でツッコんでしまって、医者に「ほんとその通りだなんだけどね」と苦笑された。 まぁでも考えてみると、2年半毎日22時間マウスピースをつけるというのはなかなか辛いかもなぁ。ていうか、その後の保定も含めたら5年？もうむしろ、「お前はもう一生マウスピース付けとけ」ぐらいの話なんじゃ・・・。
1週間とかならともかく、一生は重いよな。(-_-)どよん。
それってやる価値あるのかなぁ・・・。
そして、矯正医いわく、「抜歯しちゃうと口元が引っ込んでしまって老けて見えるから、総合的に考えたら非抜歯の方が良い。もしあなたが若ければ抜歯でやっても良かったけどね」という事だった。話は非常に合理的で、自分でも心配してた部分ではあるので、非抜歯でできるならそれでもいいんだけど、私のこの八重歯が入る隙間は本当に作れるのか？？？
アンカースクリューを4本使うという話だったから、それを使って奥歯をもっと奥に入れるという意味だと思うけど、本当に入るのかなぁ。手間暇かけた挙げ句、いわゆるゴリラ顔になったり、今より更に前歯が前に出るとかなってしまったら嫌過ぎる。
ちなみに、今中国はう双十一の期間なので、なんと歯医者でも漏れなく割引キャンペーンをやっていて、11日までに申し込んで料金を払ってしまえば、元値52800元が44800元になるらしい。今なら8000元も安い！しかもこれは、ホワイトニング5回分と7回のクリーニング込み。（ホワイトニングとクリーニング無しも選べる）
相当やりたい気持ちにもなりつつ、「一旦考えます」と言って帰って来たんだけど、問題は期間と引っ越しの可能性、最終形態の確認ができてない事かなぁ。
今なら安くなるとは言ってもそこそこ高い買い物だし、もうちょっと詳しい話を聞きたいなぁ。
