ここ数日サボっておりましたが、また音読を開始しました。
「1分でいいから！」という言葉は魔法のように効果がある！
「1分読むだけだ」と、やりたくない自分を騙すのであるが、やり始めれば大抵は最低でも30分、なんなら1時間は読むので、大層効果があるのであった。
さてサボっていた原因は、高校の同窓会誌に頼まれた寄稿文。12月当初に一気に1700字書いたのはいいが、それをどうやって600字まで減らすのか、という難題と向き合っていたのでした。・・・いやむしろ向き合ってなかったんだけど。一時期なんて2000字を超えてたし。。。どうしてそうなる。
正月休みにもだらけてやらなかった自分が悪いんだけど、締め切り3日前の時点でまだ1300字あって不安になったので、監修をしている友達に「今修正してるからもうちょっと待ってね♡」と連絡を入れたところ、「お正月も頑張ってくれてありがとう！」という返事が来て、「・・・いやいや、お正月に頑張らなかったツケを今払っているのです」と危うく言ってしまうところであった。
そして締め切り前日の6日もやる気ゼロで修正せず、7日夜にやっと諦めて必死で修正とか、ひどい。
ところでうちの会社では商用保険というのが福利で付いていて、公立病院に行った場合に保険がおりるんだけど、韓国人同僚が最近その手続きで外国人故の問題に遭遇し、私の方にも本社の人事部から連絡が来た。
そこで医療保険のカードの名義がどうなってるのかと聞かれ、「いやまだ手続きしてない」と答えると、「とっくに作ったかと思っていた。いつ作りにいくつもりなんだ」と言われごにょごにょと「じゃあ来週あたりに・・・」と答える私。ええ、1年以上放置してました・・・。
そして、入社直後（2020年）の怪我についての保険が降りるのかどうかをついでに聞いてみたところ「降りるはずだけど、もう2022年ですよ？早く手続きして」と言われ、「じゃあ今日の昼休みに・・・」とごにょごにょ答えるワタクシ。（そして資料が足りずに結局まだ申請してない。）
この話を隣の席の同僚にしていたら、「それは拖延症だねｗｗｗ」と言われた。
なんという私にぴったりの言葉だ！日本語にはないよね？？
「でも仕事はちゃんとやってるでしょ？心配性だし」と聞くと、「拖延症は、生活上のやってもやらなくていいことを後回しにしていつまでもやらないんだよ」だそうだ！
そうなんだよ！そういう事なんだよ！！！すげー納得！！！！
仕事ならどちらかというとちゃんとやる方なのです。・・・むしろ目をつむってもいいような細かい修正とか、ワークフローの整理とかをごちょごちょごちょごちょやってたりするし。
そういうことなのです。
銀行に名義変更に行く、とか、そういうのが嫌なのです・・・。まぁそれは「やってもやらなくていい」ではなく、「やらなければいけない事」ではあるのだが。
なんだろう、なんでこんなに嫌なんだろう。
写真を撮って携帯でアップロードすれば済む申請を、1年以上放置してしまう自分の心理がさっぱりわかりません。
