ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

楽譜購入

最近上海は急に涼しくなって来ました。
9月頭にはまだクーラーを付けてた気がするんだけどなぁ・・・。上海って春秋が本当に短い。まぁ中秋節も終わったし、気づいたら9月も後半に入ってるんだから気温が下がるのも当たり前といえば当たり前なんだけど、夜とかは半袖だともう寒くて、家でうたた寝をする時もちょっと被り物がないと風邪を引きそうだし、今日はとうとうフリースを出して来た。そしてソファーで仮眠2~3時間。寝すぎや・・・。
ソファーでのうたた寝はほんとに好き過ぎてやめられない!気をつけないと風邪を引くけど、今度友達の寝袋を買い取る予定だから、より完璧になるんだぜ!「なんでそこまでするんだ、ベッドに行けよ」とお思いかもだが、自分でも理由はよく分からないんだけど、とにかくソファーで寝るのが好きなんだ。。。(多分日本だとこたつで寝るパターン?)
今なんて普段いる部屋(リビング的な?)とは別の部屋(客間的な?)に3人がけのソファーを置いてるので、わざわざそちらに移動して寝るので、いよいよカオス。ちょっと正直、自分でも「あれ??」と思う。それならベッドに行けば??と心の中の誰かが呟くが、なんか嫌なんだよね。本寝以外の時間は別の場所で寝たい!

さてさて今日の本題。
久々に中国で書籍を買いました!ウン年ぶり。
なんと今回は楽譜でございます。
こちら、バーナムの7冊セット!ドーン!

7冊・・・。。ぺらっぺらの本ではあるが、正直、多分絶対やり切らんと思う。。某youtubeで見てる限り、「7冊全部やるべき!」とか言ってる先生も見たことないし(^_^;)
バーナムについて言及している先生は、大抵「始めたての園児ならどの本、経験者なら何冊目から」ぐらいのアドバイスをしていたりするけど、どうやら数冊やってハノンに移行って感じが大道っぽい。
今回購入した理由は、ぶっちゃけ、中国版がめちゃくちゃ安かったから!
例えば日本版だと、1冊目の「ミニブック」(中国版だと「1 入门册」。日本版の「1」は中国版では「3」。多分)が1100円もするのだけど、中国版は15元(200円ぐらい)。
そして中国では全巻セットという箱付きのバージョンが売っていて、定価は128元(2000円ぐらい)。その時点で日本人の私から見たら十分に安いんだけど、中国では書籍にはしょっちゅう割引があるので、今だと割引適応でなんと78元(1000円強)。つまり、日本での1冊の値段で7冊全部が買えてしまうのである。わぁ!
という訳で、1冊ずつ買い足すより安いし速いし、どのレベルを買うべきかとか悩む必要もないし、という事で、一応3日ほど悩んでからご購入。ちなみにピアノはまだない!!
ざっくり眺めてみたけど、前半3冊ぐらいは多分弾くだけなら普通に弾ける。最初の1冊とかはさすがに初心者用だけあって、ちょっとやらなくてもいいかなぁとも思ったけど、手の力の抜き方とかの練習はやってみたらいいかな。逆にさらさら弾くより難易度が高そうな気も・・・??まだ想像だけなので、やってみんと分からん。

マイピアノがないので、練習は相変わらず会社の音楽室なので、ちょっと試しに練習してみる、とかはなかなか不便。音楽担当の同僚が毎日8時にならないと帰ってくれないので、会社で8時まで待たないといけないのがちょっと面倒。仕事が忙しい時はいいんだけど、今は比較的暇なので、待ってる間にダルくなって帰ってしまう事も多い。(-_-)
週末は比較的自由に使えるし、スクーターで15分ほどで会社に行けるので、まぁこの状態でも続けられなくはないけど、やっぱり10月頭の国慶節の大型連休までには買いたいかなぁ。引きこもりで練習をしたい!(体痛めそうだから危ないけど・・・)
双11のセールまでは待てば今より安くなりそうだけど、さすがにそこまで待つのも時間が勿体ない。

ところで最近練習している曲は、ハノンとブルグミュラー戦場のメリークリスマスエリーゼのために。ハノンは中国語では「哈农」だよー。(よしっ!!一瞬で中国語ブログに戻った!!!)
・・・練習、最初はメリクリから始めたんですけどね。今思うと、今の私には難易度が高すぎた。せっかく譜読みも半分を超えたから、最後までやり切りたいとは思ってるんだけど。後半がやっぱり難易度が高くてなー。覚えてしまえば多分弾けるとは思うんだけど、譜読みに何ヶ月かかんねん、という・・・。(すでに1ヶ月はやってるぞ)
まぁ細かい練習もちょこちょこ入れてて(だって技術が足りないんだもの!)、ついでに暗譜もしていってるから(だって楽譜が読めないんだもの!!)時間が掛かってるのもある。1日に2小節しか進まないとか、よくあるww
そして、筋力やら技術やらピアノを弾くための脳みそやらがなさすぎて、特に筋力的に和音の連打の練習とかに体が耐えられなくて、長時間の練習をすると一瞬で腱鞘炎になるので、徐々にレベルを下げて、とうとう園児レベルのバーナムまで落ちて来た訳ですwww
ハノンの練習にすら体が耐えられないからなぁ。。不自由だわ。。(-_-;) 筋力がない以外、多分弾き方も悪いんだろうけど。ハノンも、2オクターブ+スタッカートとかリズム練習とかガチでやるとめっちゃ危ない(すぐに肘に来る)ので、今はハノンは1オクターブの超軽い練習しかやってない。
そういう意味では、エリーゼのためにとか、ブルグミュラーは大層弾きやすい!特にブルグミュラー!まぁまぁ初見でも弾けるし(もちろん間違えながら)、1曲の譜読みが1日で大体終わるし、テーマが明確なので練習もやりやすいし、なんなら音楽的な追求まで行けてしまう。今の私にはぴったりな負荷で、そして、今なら分かるこの音楽性!練習曲なのに、音楽的にも気持ちいいので、弾いててかなり楽しい!この本を書いたブルグミュラー先生は偉大だなぁ。そういえば子供の頃にこの本をやってた時、まぁまぁ嫌じゃなかった気がする。(「好きだった」とは言わない程度の消極的表現ww ほんとにあの頃どういう気持ちだったか、覚えてないんだよねぇ。タイムマシンがあったら、子供の頃に戻って昔の自分を観察したいぐらいやわ。)

ちなみに、今回買ったバーナム以外の曲は、ネットで無料のPDFの楽譜を落としてIpadで見ております。古典の楽譜って著作権が切れてるから、正式に(!)無料で手に入るので大変ありがたい。まぁ中国版の紙の楽譜を買ってもいいんだけど。調べてないけどきっと絶対安いと思うww そして、今気づいたけど、そもそも楽譜には言語が関係ない!!

電子楽譜を表示するハードウェアは、Ipadairか13インチのノートPCを使っているので、表示サイズは理想的とはいえない。もうちょっとが小さいんだよね。多分本格的にピアノをやる人にはIpadProが必須だと思う。一番はサイズの問題だけど、電子ピアノならIpad版のピアノ音源も使えるはずだから、ブルートゥースとかでIpadとピアノと繋げながら高級音源を使えば、安い電子ピアノもアップグレードが可能・・・とかとか、いやいや、ピアノはまだないんだけど!まぁ買ったらそういう事も試して行きたいと思います。