ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

最近の中国

さてコロナ政策を180度転換した中国ですが、私の予想通り、、、というか予想よりもはるかに速いスピードで感染爆発が起きてます。
北京はかなりやばいようで、ワイマイもストップし、宅配便も届かないらしい。
こええ。。。

上海は今のところまだ正常を保ってるけど、どうなるか分からないので、やはりいろいろと備蓄しておかないと怖い。
うちの場合は、固形物の食べ物はそこそこストックがあるけど、どちらかというとロックダウンとか通常隔離用の食べ物で、発熱した時に食べれそうなアイスとかポカリとか缶詰の果物とかジュースとかをもっと用意しておいた方が良さそうな気がしている。

体温計は2本ゲット。
単に単品購入が品切れでできなくて、2本セットしか選択肢がなかったからなんだけど、「2本買った」と同僚に言ったら「え!2本?!こうやって両脇に刺すのか。それとも2本を口に・・・」とツッコまれた・・・。とにかく水銀と電子の2本セット。
薬は今風邪薬が品薄で買えてない。中国では解熱剤を用意する人が多いみたい。

あとは抗原検査キットも品薄らしい。私の家には40セット程残っていたので(以前ロックダウン期間に政府から支給された分。小区によっては、毎回検査結果の提出が必要だったらしいけど、うちの小区は配るだけ配って全然回収がなかったので、使ってなかった)、持ってない同僚に少し配ったり、自分でもちょっと検査してみたりw

先週までは3日に一度はPCRしてたから陰性の自信があったけど、まったく検査しなくなったので、体調が悪くなると不安になる。

PCR検査場に関しては、上海では大半がなくなってしまって、一部継続している場所(多分医療機関の検査場)は長蛇の列になってるらしい。でも小区ごとに検査員が回って検査するという計画があるようなので、そういうシステムができるかも??中国は対応が速いので、今は様子見。

会社では、先日マスク着用通達が出て、当初はみんなあまりつけてなかったけど、今日はもうみんなずっとマスク着用状態。
街でもN95をつけてる人が増えて来ている。

食堂も使うなという通達が出た。多分なるべく社員同士で不要な接触させないように、という意味と思われるけど、会議とかはまだ会議室で行ってるので、どうかなぁ。そもそも食堂に行く人も多くないし・・・。
コロナ初期、私は別会社にいたんだけど、その時期は全ての会議がオンライン会議になって、窓も冬もずっと全開だった。会議はそれぐらいやってもいいと思うんだがな。

それから、バスや電車をやめて、15キロ自転車に乗って来たという人もいた。「1時間以上自転車を漕いだから足がだるい~」と言っていた。15キロはかなりの根性だと思うけど、会社についたら周りの人はみんな電車通勤な訳なので、、、個人の努力はあまり意味をなさない気もする。会社で感染者が出るなら絶対電車通勤の人からだと思う・・・。
私なんて、左隣は浦东から、右隣と向かいは松江から出社してるので、正直なんだかなぁと思っている。マスク、N95も用意しているけど、四六時中N95はきつすぎるしむずい。

会社での会話は毎日コロナの話。
うちのオフィスビルも別の階で陽性者が出たから、なるべく休み時間も外に出ないとか、ワクチンがどーとか、風邪薬は何が聞くとか、抗原検査は症状が出てからしか反応しないとか、コロナに掛かったら結局どうすればいいんだ(病院に行くのか?PCR受けるのか?誰に報告すればいいんだ?在宅ワークなのか?いつから出社できるのか?)と、いろいろ謎状態。
今日も会社からの通達で、全員会社で抗原検査をしたんだけど、その時も「全員検査してもし誰かが陽性だったら、一体どうするんだ?本人は帰るとして、周りはどうするの???危険があるのに会社で鼻に綿棒突っ込むなんて、感染を広げるのと同じじゃないか」とまぁなんやかんやと方針が定まらない状態。

友達がひとり日本でコロナに感染して、話を少しだけ聞いたんだけど、「全然平気だよ、1週間ぐらい休めば治るよ」って言ってた。。「1週間も休む時点で普通の風邪と違うやろ」と私は思うが。。。
中国での周りの評価は今のところ、「きつい風邪ぐらいだろう」と思われている。
・・・つかね、普通の風邪でも辛いのに、「きつい風邪」ってめっちゃ辛いやん、と私は思うんだけどね。
それでは本日の抗原検査の結果をさらして終わります。