ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

コーヒーブログ再び!

はいっ!今回は予告通り、コーヒー記事でございます!
唐突に書かなくなる不定期ブログなのに、ちゃんとチェックして読んで下さる皆様、本当にありがとうございます!^_^

さて、先日中国は618のセールだったという事で、わたくしめとしましても何も買わない訳にはいかないという事で、コーヒーミルとモカポット(日本ではマキネッタともいう)を衝動買い致しました!!
ダダーン!

「ん?コーヒーミルとモカポット?その他は?」と思われた皆様、他は全部おまけでございます!!!わーーーい!!!
6月のセール時期とはいえ、ここまでおまけを付けてくれるお店はそうそうない。

少し復習ですが、618というのは、中国のネットセールです。
中国のネット販売で1年で一番大きなセールは11月11日の「双十一」のセールなのですが、それは確かタオバオが始めたんですね。で、6月18日の「618」のセールはライバル大手であるジンドンが、(おそらくタオバオに対抗して)始めたっぽいです。多分。私の認識が間違ってなければ。
今はどちらのセールでもタオバオもジンドンも同じぐらいの割引があるし、普通の小売店もお値打ちで品物を出して来たりするので、こういう時に消耗品を大量買いする人も多いはず。

さてコーヒーに話を戻すと、今回の買い物はぶっちゃけ衝動買いに近い。ミルもモカポットも普通に持ってるし、必要かどうかで言うなら、全然必要な物ではない!認める!Orz
「なんでこんなに欲しくなったんだろう?」と考えてみると、最初のきっかけは私の買い置きのコーヒー豆が無くなった事かなぁと思う。
ここ1年ほどずっと買っているいつもの豆を買っても良かったんだけど、なんとなく新しい味を開拓してみたい気持ちにもなり、同僚におすすめの豆がないか聞いてみたところ、コーヒー好きの同僚L君が上海焙煎の豆を教えてくれたのですね。
↓こちら


で、それを買って、手持ちのビアレッティのモカエキスプレス(モカポットの一種。世界中で多分一番有名で一番売れている)でコーヒーを入れてみたところ、かなりかなり酸味が強い。私は酸味が強めなコーヒーも好きだけど、それにしても突出して強い酸味が出て、苦味は後味として一瞬出る程度だったので、感想として「美味しいけど酸味がかなり強いから、モカポットよりドリップの方が合うかも」と伝えたところ、普段どういう方式でコーヒーを作ってるのかなどという話に発展。
L君は実はマキネッタ3台持ちの猛者だったんだけど、「いつも失敗するからこの道具は自分に合ってないんだと思う。普段はマシンでドリップ」という話。詳しく聞くと、いつも失敗していたのは「ブリッカ」(これまたビアレッティの商品。普通のモカエキスプレスよりも圧力を強く掛けて、より濃いコーヒーを出せる)の第1世代。
この機種は扱いが難しい点でもその世界では有名なんだけど(多分w)、安全弁から水が出たり、溢れ出したり、9割は失敗という惨状らしく、あーでもないこーでもないと討論するうちに、自分でも何故かYoutubeのコーヒー関係の動画を見漁るようになり、そこから「コーヒーの味はミルが9割!」とかいうのを見かけてしまって、「うわー、最近のミルの刃はこんなに進化してたのか!新しいミルが欲しい!」とか思うようになり・・・、、、、
・・・からの、モカポットとミルの同時購入に至ったのでした!!!わーい!!
というわけで、本日午前中に届いたモカポットとミルがこちらでございます。

むふ。可愛くない?どっちも色がいいよねぇ〜。

では詳しく見てまいりましょう。
まずはブリッカについて。

こちら、ブリッカとしては第三世代の2杯用になります。
私にとっては、実は6台目(?!)のモカポット。(ムッカ、モカエキスプレスの4杯用と3杯用、ALESSI1杯用、名無しの1杯用を所有していたんだけど、ムッカは消耗部品が経年劣化で駄目になり、名無しのは件のL君に上げたので、使用できる物としては現状で4台目)
色については、中国では今、銀、赤、黄、緑、黒の5色展開で、実は黄色は日本では未発売の一品でございます。むふふ。そういうのいいよねwwコレクター魂をくすぐります。
ただ、届く前は「黒黄ってどうなん?可愛いの?ミツバチハッチっぽいけど・・・」とかかなり不安にも思っていたので、届いてみたら思った以上に可愛いかったので良かったです!!見た目、まじで超大事だからね。
ブリッカは世代を重ねるごとに安定してきているという話だし、かなり期待!

次にミルについて。

こちらはタイムモアという上海の会社の商品です。
現状、手挽きミル界隈での絶対王者は、コマンダンテというドイツの会社の商品なんですが、タイムモアは近年進歩がすさまじく、日本での知名度もバク上がりしてる・・・、はずw 多分だけどw
私個人としては、3年前にタイムモアのG1というミルを購入して以来、かなりのお気に入りのブランドです。正直、中国製品のイメージ、めっちゃ上がったし。地元贔屓的な、応援する気持ちもある。笑
今回の物は、前に持っていた物とは刃の形状なども変わり、かなり進歩している様子なので、これまた大期待〜!
色について、この薄緑の機種は、私にはめちゃくちゃ魅力的な色だけど、日本では正規販売はされてないっぽい。黒のが売ってるはずだけど、この緑のタイプが今後発売されるかどうかは分からないです。
日本で売っていたC2の赤とか青とか、ハンドル部分が折れ曲がるタイプが、逆に中国では販売されてなかったりもするので、タイムモアはどうやらその辺の流通をコントロールしてる雰囲気があるんだよね。なので、もしかして今後も日本では全く同じ物は手に入りにくい可能性もあります。

おおまかにはこんな感じでしょうか。

・・・本当はもっと書いたけど、いつも通り、誰得か分からないようなマニアックな内容が増えて長くなりすぎたので、別記事に分けたいと思います!
実際の使用感等はまた次回!乞うご期待!!
(長く書きすぎて自分の首を締めるパターンキタコレ)

では今日の中国語。
モカポット・・・摩卡壶
(手で入れるタイプの)ドリップ(日本語あってるか?)・・・手冲
モカポットで、普通の圧力のタイプ(日本語!!)・・・单阀
モカポットで、ブリッカ的な圧力をかけるタイプ(日本語!!!!Orz)・・・双阀
(コーヒーなどの)抽出・・・萃取

・・・なにこれ。適切な日本語は何???結構コーヒー関連のYoutubeを見てるから、日本語も知ってるはずなんだけど・・・。ないのか?本当にないのか???大丈夫か日本??

おまけ。
溢れる・・・溢出来(ハイこれ予告です!!!Orz)