ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

救急に行ってきた

ずっと我慢してた腹痛、来週消化器内科で予約してたんだけど、ここ数日の痛みや不快感がひどくて眠ることも出来なくなるに至り、「これはやばいかも」と思って救急に行ってきた。
(家を出る前に、緊急入院に備えて旅行用カバンを引っ張り出し、緊急帰国を考えてフライトの値段を確認する用意周到さ。「いやそんな事考えるよりもっと早く病院行けよ」が正解です、ええ)

盲腸とかで聞くような「もうちょっと遅かったら危なかった」みたいな状況は避けたいし、とにもかくにも一度医者に診てもらおうということで、最近よく利用している嘉会へ。

(救急は初めて。本館とは別の入口で、中で迷路のように繋がってた。)

ここは大きな総合病院(500床とからしい)だけど、私立だから人が少なめなのも良いし、「うちでは出来ない」という状況はほぼなさそうだし、会社や家から近いのも便利で、ここ最近は何かあると利用してる。
そして最近知ったんだけど、予約時にお願いすればなんと日本語通訳を無料でつけてもらうこともできるのです!
・・・まぁ今日は「通訳は予約でいっぱいです」って言われて結局中国語で頑張ったんだけど。
もちろん中国なので、アプリも超充実。
今日やったエコーや尿検査はあっという間に検査結果が同期され、何か検査がオーダーされると即時に支払いの見積書がアップデートされていた。
ますますアプリが進化してる気がする。。

それでは、本日の結論。
てっきり胃腸か婦人科系だとばかり思ってた腹痛の原因は、もしかして腎臓系かも。Orz
言われてみれば痛くなる場所がきれいに左右に分かれてるし、全く下痢も便秘もなくて、痛みも短いし腰もちょっと痛い。。・・・むしろ早く気付けよというべきか、診てくれた医者をさすがというべきか。
婦人科系とか大小腸、あと胆嚢あたりはなんとなく想定してたけど、なんだか腎臓はノーマークであった。。後で考えたら、私の腎臓、片方は石灰化してるし、そんなに健康ではないんだったわ。。
「痛いのは同時ですか?」「痛みの長さはどれぐらい?」「痛みの強さはどれぐらい?」といういろんな問診の意味が家に帰ってから分かってきた。
だから今日の検査は尿と子宮のエコーだったのか。
ちなみにだけど、うちの会社、左隣の同僚は胃腸が悪くて何年も病院通いをしていて、会社の右隣の席の同僚は最近腎結石で入退院を繰り返してる。・・・そんな感じで真ん中の私は両方の症状??オセロ的な??

尿内に血液反応があって、詳しい結果がすぐには出ないから、2日後に再受診という事になりました。

胃腸は急ぎではないとの事だし、とりあえず薬も出たので、一旦消化器内科は取り消して、次回は婦人科のみを受診することになりました。
「腎の問題って婦人科なの?」という疑問はあるけど、まぁとにかく行ってみる。まぁもし専門科が違うとなってもまた回してくれるでしょ。そこが総合病院の強みだよね。

(急患でも個室状態で、待ち時間も超快適でした!廊下にまでベッドがおいてある戦場みたいな六院に比べて、天国やわ)

ところでなんだけど、今日診てくれたお医者さんは多分インド人の先生でした!多分だけど。後で病院の資料でみたら、ヒンディやら中国語やら英語やらなんやらで、4か国語を話せるっぽかった。医療をおさめた上で、さらに4ヶ国語かぁ・・・。
ものすごく丁寧で優しい先生ですごく良かったんだけど、中国語でやり取りするインド人と日本人ってなんかシュールな感じがしない??気のせい?
ほぼほぼ意思疎通が問題なくできたのは先生も外国人だったからかもだけど、腎臓とか尿管とかエコーとか、まぁまぁいろいろ医療用語もわかるようになって来たなぁと自分に感心してみたり。
でも、婦人科については、卵巣とか膣とかの簡単な中国語すら知らんので、事前に少し勉強せねば。