ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

健康診断に行ってきました。

6月頭から行こう行こうとしていた健康診断にやっと行ってきました。

・採血(飲食禁止)
・ピロリ菌呼気検査(飲食禁止)
・下腹部エコー(食べて尿をためておかないといけない)
・採尿
という、いろいろと矛盾する検査がぐちゃぐちゃな順序で行われたせいで、かなりグダグダで、結局結果を見るまでもなく再検査になりました。えー。。
エコーの先生は、「ガスで全然見えない!!ガスが!ガスが!!!水いっぱい飲んで歩いて来て!」って言うし、でもピロリ検査が終わるまでは飲食禁止だし、「尿貯めて来て」って言われてるのに「採尿」って言われるし、「一体どうしろと!」って感じだったけど、なんとか頑張りました。
現地の普通の健康診断は、さすがに全く中国語ができない人だと厳しいかも、と思った。
私の中国での健康診断経験は全然多くないんだけど(権利があっても面倒くさくて放棄したこと数回。・・・以前は健康に自信があったから(-_-;))、前回行ったところの方がもうちょっとスムースで、担当者のレベルも高かった、ような気がする。
前回は心電図で心臓疾患とかも見つけてくれて、心臓専門の先生がエコーもしてくれたんだけど、今回はわざわざオプションで心臓のエコーも付けたのに、エコーでは「あ~心臓もキレイキレイ。全然問題ない」ってまぁまぁ雑に見てくれただけだったww 慢性疾患だから絶対治ってないはずなんだけど。。。まぁいっか。
でも結局は、個々の担当医のレベル次第なのかもだけど。

再検査になったのは上記のエコーと便検査。エコーは、結局途中で水を飲んで、2回見てもらったけど、どうしても子宮周りが見えなかったらしく、「ガスで全然見えないから、日を改めましょう。朝食を食べて、しっかり水も飲んで、尿も貯めて来て」と言われました。検査って空腹が多い気がするけど、食べておくほうが良い検査もあるんだねぇ。そういえば半年前に腹痛で受診した時の触診でも、「ガスが溜まってるねぇ」と言われたんだったな・・・。まぁその時はエコーでは問題が出なかったけど。
最近よく腹が痛いのはまさかガスのせいなのか??ということは、食事の問題??ヨーグルトとか食べればいい感じだったりするんだろうか?それだといいなぁ。

大便は、いつも通り(?)「今出して」からの、「出ないなら放棄する?」という新しいオプションがあったんだけど(この病院には「検査放棄」というオプションが普通にあった。肛門の触診とかも拒否できるっぽかった)、その後別の職員さんに「出ませんでした・・・」って言ったら、「家が近いなら、この容器を持って帰ってまた持ってきたらいいよ。1ヶ月以内でここが開いてる時ならいつでも提出できるから」と言われたので、容器だけもらって来た。良かったよーーー!

あとは、今回選択をミスって、婦人科系の検査が子宮エコーだけだったので、婦人科検診は改めて別で病院を予約しようかなぁと思います。
婦人科検診については、検診のセットを選ぶ時「既婚・未婚」の区別しかなくて、オプションでも子宮関係の検査をつける事ができなかったのだった。
検査前日に説明を読んでて気づいたのが、実は健康診断の用語的には「未婚」は「処女」の意味で、婦人科検診が必要な人は「既婚」を選ばないといけなかったのでした。むずいわ。。。
ちょっと残念だけど、1度延期済みで、また延期するのもどうかと思ったので、もうよしとする。金さえ払えばいつでもできる検査だし。また自分で行こ。2年検査してないから、そろそろやった方がいいだろうし。

さてこちらはピロリ菌の検査キット。

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多分簡易検査かな。薬を飲んで、指定時間待った後に息をひたすら吹きかけると、色が変わるのです。初めてやったのでちょっと面白かった。
(ゆーても、2回ぐらい息を吹きかけて「全然色が変わらないなー。こんなんでいいんかなぁ。。。」とぼーっとした挙げ句、「もうこれでいいっすか?」って聞きに行ったら、「あんた全然色変わってないじゃないの!黄色くならないとダメなのよ!もっとずっと息を吹きかけて!」と軽く怒られたりもしたwwその後1分ぐらいずっと息を吹き続けたらちゃんと色が変わりました!そういう事だったのね。)

そうそう、今日ツイッターで、「中国の採血技術はすごい」と書いてる人がいたんだけど、確かに上手い人が多いかもしれない。
今回の私の採血も、ほとんど血管を探す事もなく、「えっ」と思うぐらいひょいっと刺しただけでスパッと血管に入ってて、全然痛くもなくて、終わった後もすぐに血が止まって、今日はもうどこに刺したのかも分からないぐらい傷跡もなし。めちゃくちゃ上手だった!
・・・でも点滴のときは「何回失敗すんねん!!!」って思うぐらい失敗してくれた人もいたので、まぁやっぱり人に依るんだろうけど。

では検診関係の中国語を少し。
体检・・・健康診断
有性生活者・・・非処女、非童貞。(何その日本語。。。もっとちゃんとした日本語あったっけ??)

いや、これさー、2年前の検診の時に意味が分からなくて困った単語なんだけど、今回は事前に説明書を読んだ時にこの単語を見かけて、ちゃんと友達に確認するできたので、良かったです!さすがの日本人でもこの字面からは全然意味が想像できないよね。。

ではこれから1ヶ月以内に、朝からご飯を食べて排便をした挙げ句、尿をためた状態で病院に行くというミッションをこなさねばなりません。頑張ろう。
そもそも、朝からご飯を食べるという習慣がないんだけど、できるかなぁ・・・。なんかかなり無理ゲーな気配がある。
まぁ、大便の検査は放棄してもいいかもしれない。出血してるかどうかだけを判断する検査なら、あんまり意味ないし。というのは、すでに、目視で分かるぐらい血便が出てるからなんだけど。ちゃんと病院いかんとなぁ。

ちなみに検査結果は2日めにはもう「結果が出たのでAppをダウンロードして見てね」という連絡がSMSで来ていました!仕事速すぎやろ・・・。つかまだやってない検査もあるっちゅうねん。
そして、アプリはパスポートでの登録に対応してなくて、またダウンロード用のコードを検査した病院まで聞きにいかねばなりません。
まぁどうせ再検査もあるしちょうど良かった!