ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

macが来たよ〜 中国版MacBookPro簡易レビュー

6年半ぶりのメインマシン買い替えということで、どん!

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来ました〜MacBook Proでございます。
あまりMacに対して興奮するのは本意ではないんだけど(アップルファンと思われたら嫌やん)、やっぱりちょっとウキウキするなぁ。
やはりMacの美しさは格別よな。
同僚に変な事を教えられたせいで(過去記事参照↓)「セールで買ったし、またユーズド(?)とか送られてきて傷とかあったらどうしよう!」とちょっと心配だったんだけど、おそらく組立時についたと思われるネジ周りの小キズ以外は目立つ傷もなく、ドット抜けもなさそうだし、かなり満足!!!

liangmei.hatenablog.com

やっぱ6年も経つと違うわぁ。
前に買ったのも安いモデルではなかったと思うんだけど、今回一番違うと思ったのサウンド。私はPC用の良いスピーカーを持っていないので、映画も音楽もPC本体のスピーカー頼みなのです。
特に音に対してこだわりがなかったから何とも思ってなかったんだけど、比べると全然違う。低音もそこそこ出るし、スピーカーでちゃんと左右から違う音がするし、なんか音に立体感すらある。
そして、旧PCからの移行もすごかった。ほぼ言われるがままに操作したら、1時間半ほどでマシンの基本設定からインストール済みのアプリ、果てはゴミ箱の中身まで(!)きちんとコピーされた。線とか何も繋がずに同じWi-Fiに接続しただけ。
いや、ゴミは正直、ちょっと、「あぁぁ、やめて?」と思ったけどさ・・・。
でもまぁやはり、1から全部インストールする手間を考えたら、たった1時間程で以前インストールした物が既に入っていて、ほぼ全て使える状態になってるのはちょっとすごい!(最初は「7時間」という表示が出てまじかよと思ったが、実際に掛かったのは1時間程だった)

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各アプリの「最近使ったファイル」まできちんと移行されてて、場所も同じ場所にコピーされてるから、すぐにそのままファイルを開けるのだ!これはちょっとすごい。(でもゴミも・・・)
・・・デメリットは、まぁさっきからしつこく言ってるけど、整理が嫌だから新しいマシンを買った面も無きにしもあらずなのに、ゴミまでご丁寧に全部コピーされてるところぐらいかな。。。
今日開けたばっかりなのに、既に230メガが埋まってるってどうなの。
今回奮発してHDが1テラのモデルを買ったから何とか空きは確保できてるけど、どこをどう片付けたらいいのやら・・・。既に230はちょっとひどいやろ・・・。せめて150Gぐらいまで片付けれたらいいんだけど。多分明日以降また頑張る。

ところで、評判の悪いタッチバー。
多言語使いの人には意外と使える面があるのを発見しましたよ!!

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このように、タッチバー部分に言語を切り替えるショートカットを割り当てる事ができるのだ。画面は、切り替えボタンを押した後の画面なので、2段階にはなるけど、結構素早く切り替えできる。従来のcommand+spaceでの切り替えは、時々なぜか動かなくなったりして微妙だったので、タッチバーの方が多分便利かも?
(その後1週間ほど使った追記。 ごめん、結局キーボードに落ち着きました・・・すみませんすみません。でも誰かこの機能を便利に使う人がいるかもしれないので、記事は残しておきます)

他に便利なのは、音楽を聞いている時。私は何度も同じところを繰り返し聞いて確認するような使い方が多いので、このような表示になって↓、タイムラインの移動がすごく便利になった。多分マウスよりもタッチパッドよりも速く操作できてると思う。

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もしかして、映像を触る人にもいいかもしれない。まだ試してないけど。
ただ、文字を打つ時には、ずっとその部分がチラチラして何かを一瞬表示したりするので、それを消せないのかどうかは気になる。
もしかして文字を打ちまくる人には評判悪いかも・・・。まだ調べきってないのでなんとも言えないけど。

あ、そして、気付いた人がいるかどうか分からないけど、今回のマシンは中国語版のキーボードなのです。(中国のアップルでもアップルオンラインストアの定価販売のモデルなら日本語キーボードも選べるんだけど、今回はセール品なので。そのような選択肢はなかったのであった。)
なのでキーボード上にひらがな表記がありません!
以前、中国語キーボードは日本人にはどうなんだろうと思って少し調べた事があるんだけど、人によってはあの日本語表記を「ダサい」と思ってる方が一部いるらしく、そういうシンプルな英語版表記が好きな方には中国語版キーボードもいいかも。
左端に中/英の切り替えキーボードがあるぐらいで、他はほぼ英語キーボードと同じじゃないかな。
以下、以前の日本語キーボードと中国版キーボードの比較画像。(同じ型番のMacではないので、参考程度に)

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shiftキーとかも記号だけなので、やはり全体的には表記がシンプルかな。
かっこいいと思えばかっこいいような気もするが、まぁ個人の好みの範囲だろうねぇ。(正直言って実はどうでもいい)
日本語を打つ事に関してはほぼほぼ支障はなかったんだけど、ただ、結構な確率でエンターを押し間違える。
どうやら私の場合は、以前の縦長のエンターキーの真ん中あたりを押す習慣があったようで、今のキーボードだと時々間違って上のキーを押してしまうのであった。まぁそのうち慣れるでしょうきっと。というか慣れないと困ってしまう。(意外と縦長キーにも意味があったんだなぁと思った事であった。・・・ということは会社のWindows版キーボードも縦長なのかな?ストレスなく打てるっていう事は多分そういう事だよね??今度会社のをみてみよう)

そして、以前のMacの日英切り替えキー(スペースバーの左右のキー)はいつでも使えたんだけど、今の中英切り替えキーが使えないのがちょっと不便。多分、前の日本語キーボード設定をコピーしてしまったせいで、中英キー(左端中段)がきかなくなってるっぽい。。
気分はすっきりしないけど、まぁ他の方法(例のタッチバーw)で切り替える事はできるから、このまま行けなくはない。多分日本語設定のくせにこんなキーボード使ってる人は多くなさそうだし、こんなマニアックな情報は見つけられなさそうな気がするから、あっさり諦める方がキチかも。

明日は、引き続きMacの中身の整理と、Ipadのメモアプリについて研究予定。
今ちょこっと調べた限りでは、Notabilityというアプリがかなり私の用途に合いそうな気がする。お試し期間がないのがちょっとあれだけど。
どうかなどうかな、と思ってネットで調べてる時間にさっさと買って使い始める方が実は時間単価で考えると安いという罠がここにも。
ちらっとネットでみた限りではどうも、GoodnoteかNotabilityか?って感じっぽい。
どうしようかなー。結局両方試すといういつものパターンになりそうな気がするなぁ。