国慶節後最初の週も終わりましたが、今更ながら国慶節の7日連休でやった事を記念に書いておきたいと思います。（というか、書いて、アップしてなかっただけ！）
・イベント参加。
・アニメ、ドラマ鑑賞（メガロボクス全24話、BASTARD全24話、ぬらりひょんの孫全24話、SAO劇場版、呪術廻戦劇場版、サイバーパンク全12話、甄嬛传7話ぐらい）
・掃除（換気扇分解掃除、トイレその他）
・洗濯（シーツなどなど）
・ネットでの買い物（タオル、温度計など細々した物）
・・・廃人過ぎる。引きこもりの才能がありすぎて本当に怖い。だってずっと家にいても全然平気なんだもの。。そんなに暇なんじゃ1日がさぞ長かろうと思いきや、めっちゃ短い。やたら鼻水が出て、寝たり起きたりしていたら1日なんてあっと言う間だったというのもある。
鼻水に関しては、寝込むほどではないものの、（家で休んでる訳だから、悪化もしないということ？）、悪化しては良くなり、の繰り返しで、連休後もまだ鼻水。何だろうなこれは。体調が悪いからなのか、熱くなったり寒くなったり、自分でも「どっちやねん！」ってなるし。
さて連休中半分以上の時間を割いた、アニメ鑑賞の感想を少しｗ（書かんでええって？いや書きたい！書かせて！愚痴りたい！！）
実のところ、どれもそんなに真剣には見てないんだけど、この中で人にオススメできるのはメガロボクスとサイバーパンクかな。メガロボクスは特に第2シーズンがいい！！話は暗くてまぁまぁ重いけど、それがいいのだ。
メガロボクスは、そもそもは「明日のジョー」のリメイク？オマージュ？？と思ってたけど、後で調べたところ、実は直接の関係はないっぽい。でもまぁ「ジョー」という人が主人公のボクシングアニメ。1話目（というか第1シーズン）はそんなに吸引力はないので、最初の入りを乗り切らないといけないけど、流れに入ってしまえばまぁまぁ面白く見れる感じ。
・・・ここからネタバレ入るので嫌な人は読まないように！
とまぁまぁ、オススメではあるんだけど、実は最終話の後半15分はひどかった。「何に迎合したんや！！」って思わず叫びそうなハッピーエンド！！！登場人物ほぼ全員何事もおきてなかったかのようにハッピー！！何だそりゃ！ずっと積み上げてきた重いテーマと悲劇の予感がなんで逆方向に裏切られてんの！！重苦しい第2シーズンの11話を積み上げた挙げ句、最後の最後に全員があっけらかんと幸せになってどうするんだよ。アンデルセンの童話でもこんなハッピーエンドにならんわ！（多分。うろ覚えだけど）
最終話、まじで何かに忖度してオチを変更したんだろうかと疑ってしまった。
最低でも1人は再起不能もしくは死亡、最悪二人が相打ちで再起不能でもありな展開で、「ああ、これはもう不幸の香りしかせん！！どうしよう！！最終的にジョーは死んで終わりなのか。原作どうやったっけ？確か燃え尽きてた？？」とドキドキ心配しながら見てたのに・・・。薬やら手術やらでボロボロの体を抱えながら何とか最後の盛り上がりまでたどり着いた主役ふたりが、最終的に何のカタルシスもなく、普通にピンピンしてみんなでキラキラハッピーエンドとか、マジでひどすぎる・・・。この裏切り感。涙ちょちょぎれるわ。
途中、主人公やら他キャラのグレっぷり、落ちっぷり、不幸っぷりがなかなかのレベルだっただけに、最終話だけ脚本と監督が別人なんじゃないのかとも考えた。
なんだろうなぁ。。エヴァの最終話（映画もテレビも）もひどかったし、「最後がきれいに終われない」というのはアニメでありがちなんだろうか。巨人も最後はあれやしな〜。いや、でもメガロボクスは変に話は広がってなかったし、ちょうどいい落とし所がいくらでもあったはず！！（主人公が死ぬとか、サブ主人公が死ぬとか、主人公が再起不能になるとか、サブ主人公が再起不能になるとか、・・・まぁそういうので。）
・・・落ち着こう。そもそも、「オススメ」として書き始めたのに、こき下ろしちゃった。てへっ。
次。
BASTARDは知る人ぞ知る（？）昔の（終わってないけど）ジャンプ漫画。・・・をネットフリックスがアニメ化したっぽい。いやぁ、よーアニメ化したなぁこれ。（苦笑。知ってる人には意味がわかる）
しかもかなり原作に忠実にいろんな場面を省いてない（苦笑。これも知ってる人には意味がわかる）
けど、改めてアニメで見ると、魔法の呪文とかよくできてて、響きがめっちゃカッコいい！魔法の発動とかも、今のアニメの技術なら普通レベルかもなんだけど、やっぱフルカラーで動いているというのはいいよなぁ。背景とかも雰囲気があって、「あぁ、こういう世界観だったんだな」と改めて思った。個人的には全然古臭さを感じなかった。
原作は途中で絵柄が変わって話がどんどんずれていってしまったので、最近の部分（近年20年分ぐらい？ｗ）は私はもう読んでなかったんだけど、本当に勿体ない。前半の設定で、それ以上広げずに行ってればそこそこな名作になってたかもなのに。多分この漫画、終わらないままになるんだろうなぁ・・・。
・・・今ちょっとアマゾンを見てきました！私が読んでた時でも絵柄は随分変わってたけど、最新巻ではまたえらく絵が変わってて、ちょっともう個人的には受け付けない感じ。
途中のアニメ顔まではまだ「アニメ顔だなぁ」って範囲だったけど、最新巻はなんだろう、崩れてる？？まぁそれもよくある話か・・・。うまくなった後に絵が崩れ始める漫画家ってあるよなぁ。
・・・あれ？また愚痴になってる？？
次行こ次。
ぬらりひょんの孫。これはまぁ、なんだ、子供向け？？別に特に興味はなかったんだけど、たまたま中国のネットテレビにあったので、見てみた。
私の印象に残ってる事しては、とにかく主人公が変身（？）した時の声がすごいカッコよかった！思わず声優さんを調べたさｗ こんな声で守ってくれたら、そらヒロインも惚れるわ、と変に納得してしまったｗｗｗ
あー、ヒロインといえば、ヒロインはひどかった。常に主役の足を引っ張って、守ってもらうためだけに行動するヒロイン。古いタイプのヒロインってこんな感じだっけ？？
「来るな！」って言われてるのに、わざわざやって来て、案の定敵に人質に取られて主人公の足を引っ張るとかさぁ。展開がミエミエなんだよ。思わず「お前は来んなや！」と画面に向かってつぶやいたさ。（でももちろん彼女は来る。そして足を引っ張る・・・。お約束なんだから仕方がない）
・・・すいませんでした。中国語に繋がりませんでした。
全部書こうとすると書き終わらないので、この中途半端さを承知しつつ、アップ。
