ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

中国から海外送金する話

最近中国の招商銀行から香港のHSBCに日本円を海外送金してみました。
数年前は、民生銀行からよく送金してたんだけど、民生銀行ではその頃はまだ銀行に出向いて大量の資料を提出した挙げ句、手書きで送金指示書を書かないといけなくて、かなり面倒だった。(数年前の話なので、ここ最近どうなのかは分からない)
招商銀行は最初の人民元→その他通貨の換金は、前述の民生銀行と同じく外国人は必ず銀行に出向いていろいろ資料を提出する必要があるんだけど、その後の送金についてはすごく簡単になっていて、なんと携帯だけで事が足りてしまう。
実は2年ほど前に日本に送金した時もそうだった。銀行でまず日本円に換金しその場で送金指示をしたんだけど、携帯でやるように言われ、その場で携帯アプリを開いて手順を教えてもらいながら手続きした。
それを踏まえて、今回は日本円に換金しに銀行に行った際に「送金は携帯からできるよね?」と確認し、ややこしそうな部分だけ(送金目的とか)事前に聞いておいたので、昨日自分でやってみたのであった。

暗号通貨に精通している友達と暗号通貨の送金について話した時に「絶対に1度は少額でテスト送金しないといけない。その少しの手数料を惜しんで、1回で全然違うところに送ってしまって全額なくす人がいっぱいいます!」と力説された事が頭をよぎって不安になり、最近換金して口座内においていた日本円の3分の1程度をまず送ってみることにした。
まぁ銀行から銀行だからさ、送金先の銀行名とかSWIFTとか口座番号とか名前とかひとつでも違ってたら届かずに戻ってくるんだろうし、アドレス一つで送金できてしまう暗号通貨よりは遥かに安全度は高いと思うけどさ。
・・・しかも3分の1って全然テストちゃうやんって気もするけど、まぁいいでしょうw

昨日の夜9時頃に送金手続きして、本日昼頃には着金した連絡が双方の銀行から立て続けにSMSで届くというスピード処理でした!はえぇなぁ。最近1〜2日で着くのは知ってたけど、ますます早くなってる感じがする。

ちなみに今回の手数料は、招商銀行側が100元(昔は250元、その後は150元だったが・・・。手数料自体が変更されたのか、口座の状況で変わるのかよく分からないけど、とにかく安かった。ちなみに民生銀行は150元)、HSBC側が2500円だった。多分どちらも一定金額以上は手数料は変わらないはずなので、次回もこの額だと思う。

そして、一度送金先に指定した銀行口座の情報はは自動でアプリ内に登録されるので、以後何度も同じ口座に送金する際にはとっても便利!これが分かってたから、とりあえず1度試したようなもんでして。
次回からは金額を入力して、口座を選んで送金するだけ!英語で住所を入力したりする手間も省けるので、多分5分も掛からないと思う。

中国在住の皆さんはお試しあれ。今レートもいいしね。