ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

12日の記録

香港のホテルをやっと押さえました!
空港からすぐ側で、空港からのシャトルバスもあるみたいなので、荷物が多くてもある程度便利なはず。虫がでるとか髪の毛が掃除されてないとかいう嫌な情報もあったので、その辺は神に祈るしかない。。。来週には報告しますw

それにしても、今日気づいたのが、なんと香港は1泊だけだったこと!!!(いや自分で予定組んでおいて、その反応って・・・)てっきり2泊だと思ってたんだよー。
今日スペインの友達に「それでいつ来るの?」と聞かれて予定を確認して始めて気付いたんだけど、20日夜7時着‐22日00:30出発について、この22日の部分、「22日の夜遅く」だと思いこんでたんだけど、むしろ22日の早朝(?)だった・・・。つまり、私的には「香港には20日の夜について、21日丸一日滞在、22日もほぼ1日滞在で、22日の夜に出発」かと思ってたんだけど、22日はたった30分しかなかったのだった。。Orz
まさかこのダラダラ人間な私が、ほぼ24時間しか滞在しない弾丸ツアーを組んでたとは。。。Orz
いや昔はよく日本国内で弾丸ツアーやってたし、実は、1泊で移動しちゃうのも一応可能だなぁとは思ってたのよ。本当に用があるのは銀行だけだし。。
けど、それにしても一応予備日が欲しいやん?ほら、フライトって何が起こるか分からないんし。だからわざと2日ある予定を組んだつもりだったのに・・・。迂闊過ぎる。Orz
いや、まだ失敗はしてないけど!21日朝からちゃんと行動すれば問題ないはず。とにかく銀行に行きさえすればいいのだ!がんばろう・・・(弱気)。
入金や住所変更で問題が出るはずがないし、難しいというか扱いが分からないのは投資口座の開設だけだし。これはもうやってみないと分からないけど、友達は開設できたらしいから、とにかく突撃あるのみ!
うん。。。とにかく頑張ろ。
香港なんか日本から近いんだから、最悪次回誰かを誘ってちょこっと旅行に行ってもいいし、またトランジットで香港を挟んでもいいしねっ。(とにかく自分で自分を慰める)

さて、こんな物たちが出てきた。

香港ドルと香港の交通カードと、ユーロとセビージャの交通カードとマドリードの交通カードとスペインのSIM。(本当はこれにさらにタイの現金と交通カードもあったけど、それは会社の友達に持って行かれたので、無くなったw)

交通カード系はまぁいいとして、スペインのSIM。もしこれにリチャージできたらそのまま使えるのでは?!と思い、いろいろ調べてみたが、現行のOrange社の旅行用のパッケージとは別っぽく、なんだかよく分からない。
よくよくパッケージを眺めると、どうやら「最初にアクティベートした後もしくは最後にチャージしてから◯日間使えます」と書いてある。が、問題の「◯日」の部分が破れてて見えない。Orz でもどう考えても、最長でも「90日」とかだよねぇ。「5年間」とかあり得んよなww 既に4年も放置したんだから、もう使えなくなってるに違いない。。。諦めて捨てよう。。

後は、香港用のSIMカードタオバオで注文してみました。
郵送だけど、今からならまだ1週間あるから、間に合うんじゃないかと。まぁ15元とかだし、間に合わなかったら捨てる。

ヨーロッパのSIMも事前に買えなくはないけど、悩み中。事前に買った方が安全な気はするけどなぁ。前回は、最初の頃は中国の番号でローミングしてて、途中で友達に付き合ってもらってOrangeのSIMカードを買ったんだった。それもできるよな。
私の中国SIMカードは海外でも使えるようにしてあるし、中国の値段設定は、海外ローミングの上限が結構低めなので、「1日使っただけで数万円の請求が来て・・・」みたいな大変な事にはならない、はず。
けど、90日のSIMカードを事前に買っておくのもありかもなぁ。スペインで揉めたくないしなぁ。スペイン語でやり取りできる気がしなしい。こういうややこしい系は、中国語でもいまいちわからんしな・・・。
と思ってたらこんなのを発見。

あれ?1ヶ月15GBで200元(4千円ぐらい)なら、あり???いや、割高か??
スペイン関連の情報を見る限り、プリペイドは30ユーロぐらいのが多いとかどーとか書いてあったんだけど。30ユーロなら今日のレートで230元。どれぐらいの容量かが問題か。
中国のこのサービスはいつでも開通させられるんだし、もうちょっと調べてからにするか。。
そんな感じなのでスペインの後の事は全然予約できてない・・・。。

さて今日の散歩。本当は今日は散歩には出ずに荷造りを頑張ろうと思ってたんだけど、あまりに天気が良くて、我慢できなかった。

今日は1時間で帰ってこようと思ってたけど、つい6キロ。最近ちょっと足が筋肉痛気味だ。6キロを3日続けたら筋肉痛になるのかぁ・・・。しかも3日目になってやっと気づくとか。。Orz
まぁいい。明日も晴れたら行ってしまうかも。散歩結構好きなんかな。今まで気付かなかったけど。

この写真はよく見ると飛行機が飛んでいるのだ。w それを撮りたかった。

そして久々片付け写真。今日は箱が一つできた!この箱の下半分は掃除ロボットだったりする。。もう諦めて、日本に送る事に決めた。元々が高い物だから、送料が掛かっても価値がある、と思う事にした。(例えば1万円の物を1万円掛けて日本に送るなら意味がないけど、元が5万円の物なら、1万円の送料が掛かってもまぁ何だか少しは意味があるような気がするやん??)
スペインでは定住するまでに時間が掛かるかもだし、ロボットが必用なほどの面積の部屋に住むかどうかも微妙なので。

うん。。全体的には、まぁ相変わらず散らかって見えるけど。。。これでもだいぶマシになってるんだよ〜〜。
台所とか全然片付いてないけどな。まぁ食器はほぼ捨てていくつもりだから、あとちょっとかな。だいぶ電化製品とか片付いたし、いろんな物を捨てる覚悟もどんどんできて来た。w
明日もまた頑張ろ。

11日の記録

今日はやっと退居に関して具体的に大家さんと相談して約束を取り付け、上海‐香港、香港‐スペイン、スペイン‐日本のチケットを押さえた。
香港のホテルには悩んでいて、まだ押さえれてない。
旅行の計画を立てるの、マジで苦痛しかない。「旅行は計画を立ててる時が一番楽しい」ってよく聞くけど、一体どの辺が楽しいのか、わくわくポイントを教えてもらいたいぐらいだ。
出発してしまえば普通に楽しめると思うんだけど、これは旅行が嫌いなのか好きなのか、どっちだ?
昔は自分的に「好き」に分類してたけど、実は「嫌い」なんじゃないかと疑い始めている。
しかし、もし会話で「旅行嫌いなんで」と断言するとなんかコミュ障な感じがするのは何でだろう。「行きたいんですけどねぇ」(本当は行かない)ならありなのは何で?
これは、「中国語で日常会話ぐらいはできるんですか?」という話題に似てる気がするな。つまり「今日は晴れてますね」ぐらいどうでも良くて、本当は相手の話には興味のかけらも持ってないって意味において。
・・・とかいう事を考え始めてしまうほどには辛い。マジで辛い。片付けより辛い。香港のホテルに悩み過ぎて今4時半。あかん、シャワー浴びて寝なきゃ。

それでは今日の散歩写真。今日の距離は6キロ。
(途中でコーヒーとか飲んで休んでしまった・・・。3キロ歩いたぐらいで座りたくなるとか、こんなんで本当に旅に出れるんだろうか・・・。不安や)

本日はいつもとは逆方向から出発。

いつもの公園。相変わらず人多し。

標識になんと日本語があることを発見!(ほぼ意味ないけど)

ここで何気にコーヒーを買って休憩して、ふと気付いた事。美味し目のコーヒー屋さんで買ったんラテとカヌレ1つで、合計54元(日本円で1000円強)だった。高いなぁ。。。
上海って安いコーヒーと高いコーヒーの二極化が進んでる気がするなぁ。

それにしても、今までは一応働いてたから良かったけど、これからはこんな贅沢はしてたらあかんのかもなぁ。。できるかなぁ。
問題は住宅レベルと食事レベルを下げられるかって話で。・・・いや、むしろ住宅と食費って、それしかないってぐらい生活のメインだよね。
昔は、「生活レベルを下げるのは難しい」とか聞くと、「簡単やろー」とか思ってたけど、ちょっともう本当に難しいかもしれない。。
食費なんかは、むしろ今まで意図的に予算を上げてたりしたしなぁ。健康のために!
そして部屋も問題。誰かと一緒に住むとか、超狭い部屋とか、ちょっともう苦痛過ぎて無理かもしれない。(T_T)
交通費とかもなぁ。もう地下鉄とか乗りたくない。上海の安いタクシー代に慣れすぎてしまったんだろうか。・・・いやスクーター生活のせいか。

これから節約とかできるかなぁ。不安や。。
・・・ってあれ?数日前は、中国で貯め過ぎた貯金を使い切れるかどうかで不安になってたような???何か矛盾してるような・・・??
使うのも不安、貯まってるのも不安とは、、、こはいかに。むぅぅ。

新年快乐,龙年大吉,万事如意

祝大家新春快乐,龙年大吉!
中国的にはあけおめです!!
私自身は特に新年らしい事はしてないけど、やっぱりこちらにいると、元旦よりも春節の方が新年感がある。
上海は1月末から2月頭にかけてずっと雨ばっかりだったのだけど今日は素晴らしく晴れたので、新年の様子でも見てこようと思い立ち、周辺の散歩に出かけてみた。(新年早々荷物の片付けをしたくなかったのもある・・・)

小さい店はやっぱり開いてない。

網で魚を採ってる人たち。
見てるだけの人達があーだこーだと口出ししてるあたりが、すごく中国っぽかった。

大きい公園内はいつも通り散歩する人でいっぱい。ランニングしている人も普通に結構いた。その辺、新年は関係ないらしい。

船遊びしてる人たち多し。

こういうオブジェクトにも灯篭(日本語あってるか?)

おまけ。衣類の回収ボックス。パンパンになってた。春節を期に、服を捨てた人が多かったのかも。(もし回収が間に合ってない場合、中は私の捨てたものでパンパンになってるかも・・・。クッションとかもいっぱい捨てたし)

中国を離れると思うと、何だか普通の上海の光景も好ましく思えて、また感傷的になってしまった。どうやら私は意外にも上海に対して離れがたい気持ちのようなものを抱いているらしい。
会社と家を往復してるだけの時には、土日は休むことしか考えられなかったから、こんな時間を持てて良かったなぁと思う。
新しい生活に入ってしまったらまたバタバタになってしまうと思うし。

ではちょっと新年とは関係ないけど、最近の出来事の記録。

最近の喜び。

会社を退職する前に必死で(?)申請した旅行保険が入金されてました!
(会社なら、私物書類の印刷やコピーも簡単で、郵便物もお金さえ払えば普通に受付の人が発送などやってくれるのでかなり便利なのです。近々会社を辞めるのが分かっていたから、1月に頑張ったのだった。・・・それでも11月の病院からすでに2ヶ月経ってたから、細かい記憶が曖昧になってて、詳細を書くのに苦労したけどw 申請書には「病名」を書く欄があって、多分普通の人なら「骨折」とか「盲腸」とかそんな感じになるんだと思うんだけど、私の場合は各科の検査でいろんな病名が付いていたので、全部書いたら大変な事になったw 書類自体は残業時間の2時間をフルに使っても書き終わらず、次の日の昼休みにも書いていたので、合計3時間掛かった。苦笑)
今回私が使ったのはエポスカードの保険で、条件の変更で申請と利用条件を満たすのが大変だったけど(書いたかどうか忘れちゃったけど、この保険を使うために、わざわざ体調が悪いのを押してタクシーに乗ってリニアモーターカーのチケットを書いに行ったのだった。そしてリニアには乗らずに帰った。)、申請からは1ヶ月も待たずに入金されたので、ありがたいです!むしろ、臨時収入みたいで嬉しい!
しかし、「入金しました」的なお知らせとかは何もないんだねぇ。保険ってそういうもん?
私は日本のお金の動きの把握にはマネーフォワードを課金して使っているんだけど、そちらからのアラートが無かったら多分全然気付かなかったと思う。

今日のぬか喜び。

キンドルで漫画でも買おうかとアマゾンを除いていたら、なんと銀聯カードが支払い方法に追加されている!
「なんと!これで中国の口座から漫画を買いたい放題?!」(漫画かよ、とかいうツッコミはなしでお願いします)と早速登録を試して見ると、引き落とし以前にカードの登録自体ができませんでした。。。
どうやら、「クレジットカード及びデビットカード」と書いてあるけど、実際のところは、銀聯に関してはクレジットカードのみの対応のようです。
ちぇ。残念。。。
でも、銀聯自体が拡大路線にあるなら、また様子を見ていればいつかデビッド決済にも対応するかもだし、それを期待して生きていこう。

では今日の中国語。
ちぇ・・・切
第3声で「ちえー」と言うだけなので簡単ですwww 上海人が使ってるのしか見たことがないので、もしかして他地方の人には通じないかも??ちょっとよく分からないですがお試し下さいw

大晦日の話と買ったものが届かなかった話

9日の記録。

・・・洗濯をしたぐらいで、特に何もしていない。
本日は中国的に大晦日除夕)なので、夜8時ぐらいから、やたらといろんな人から新年の挨拶が来てた。
前の前の会社の同僚やら、前の会社の同僚(すでに辞めた人)とかからもちらほらと。
今年は龍を3つ重ねた文字を使ってる人が多かった。
どう読むのか、どうやって出すのか、よく分からないw

これはとあるレストランの広告から取ってきた画像なんだけど。
こういう同じ漢字3文字を重なった漢字、中国で結構あるんだよね。
鑫(xin1)とか淼(miao3)とか。(どちらも友達の名前)
龍3つは画数がすごいよなぁ。書きたくないw

せっかく最後だし、と思って春晩も少し眺めたけど、よしもと的なのが多くて、やっぱり外国人には難しくて、あんまり続けては見れなかった。
踊りとかのショーはすごいのをやる時があるんだけど、タイミングが合わないといまいち。

そして、夜8時ぐらいから夜中まで外で結構花火の音がしていた。音的に爆竹ではないと思うんだけど、残念ながらうちからは何も見えなかった。
今日は荷物片付けのストレスを感じつつも、ネットの無料漫画を読んでたぐらいで、外出もしてないし、本当に洗濯ぐらいしかしなかったなぁ。そういえば、9日で正式に退職なので、もう無職だw わはは。
明日は新年だから、・・・という理由でまた休みの日としてもいいだろうかw

そうそう、いろんな人から新年の挨拶が来た時に、前の前の会社の後輩(部下?)も連絡をくれたので、「そっちはどう?」と聞きつつ、会社を辞めた事を伝えたら、「休み明けに会える?」と聞いてくれたので、「休み期間は割と暇だけど、明けからはちょっとやる事が多いから忙しいかもしれない」と伝えると、「今帰省してて上海にいないんだ。知ってたらもっと早く上海に戻るチケットを取ってたのに。今からだと取れないかも」と言ってくれて、ちょっとほっこりした。
この後輩とは実際に一緒に仕事をした時間は半年ぐらいしかないんだけど、こんな風に気にしてくれて嬉しい事だなぁと思う。・・・最近感傷的過ぎるw歳のせいか。
「でもどちらにしても毎日ご飯は食べるんだから、会ってご飯食べる時間は取れると思う。そちらの会社も近いんだし、お昼休みか会社帰りにご飯とかコーヒーとか」(彼の会社は、うちからだとスクーターで20分ぐらい)と伝えて、また近くなったら約束する事になった。
一緒にリストラされる事を目指していたまだ会社を辞めていない同僚(この修飾詞w 彼は最後の1ヶ月何度も相談に乗ってくれた人)も、またコーヒーでも飲みに行こうと声を掛けてくれた。

なんだかこんな風に名残惜しまれると、永别の感じが強くなるなぁ。
一応後に可能性を残すために社会保険の口座とか残して行くんだけどね。
5年前に撤収した時はバッタバタで一気に片付けたから、名残を惜しむ暇も無かったというか、あまり特別な感じはしなかったんだけど、今回のこの感じはどうなんだろうなぁ。もしかして、もう中国に仕事で来る事はないのかもなぁ。そう考えると、ちょっと寂しいような心もとないような気持ちになる。単に新しく何かを始めるのが不安なだけだろうか?でも不安というよりは、寂しいに近い感情な気がするんだけど。
今の会社の仲間が楽しかったからかなぁ。バカ話とか。
夏の終わり、最後の海の帰りに「真夏の果実」を聞いた時のあの感じ。切ないような寂しいような、祭りの後のような。
こういう感傷的な気持ちはあまり得意じゃない。
何かを始めるのはとても簡単なのに、始めた事を綺麗に終わらせるのはとても難しい。
出会う時は何も感じなかった人が、数年後に離れがたい人になるのはどういう現象なんだろう。
軌道に乗った会社をぽんと売り捌いて利益確定できちゃう人なんかは、本当にすごいと思う。私なら「もうちょっと、もうちょっと」と欲が出て、ずっと手放せないと思う。
・・・まぁでも今後中国ももっと開放されて行くと思うし(期待を込めて)、そしたら旅行で来ればいいよね!(と自分を慰める。)
今まではいろんな手続きで考えないと行けない事も多くて、気持ち的にバッタバタだったから、感傷的になる暇も無かったのかもしれない。
人生で、あんまりこんな気持ちになる事もないから、もしかして浸ってもいいのかもしれないけど、浸りすぎるとブルーになりそうだなぁ。
明日は新年という事で、いっそ漫画の大量買いでもしようかしらw

そういえば先日頼んだスマートウォッチの充電の線が届かなかった。。
こういうの、最近は珍しいんだけどなぁ。そもそも自宅じゃなく小区の配達ロッカーみたいなところ(日本語わからん!)への配達にしてたのに電話があったんだけど(指定場所に送らずに適当に配達しようとする配達員は多い。電話さえすれば良いと思っているフシがある)、その時ちょうど美容院にいたので、なんか適当に返事したら、そのまま荷物が消えてしまった。。ドアの前と言えば良かったのに、「快递柜」とか「丰巢」という言葉が出てこず、なんかごちゃごちゃ変な事を言ってしまった。。(「丰巢」は何度調べても発音を忘れてしまう言葉の一つ。普段この言葉は見るばっかりで、口で言わないからだと思う・・・)
夜になって配達のお知らせが来てない事に気付いて、買った店に問い合わせ。直接配達会社に連絡しろというので、配達員に電話。
「〇〇(小区の名前)の者だけど。今日配達したでしょ?どこに配達した?」と聞くと、「え?〇〇は行ってないよ。自分の配達範囲じゃないし」などと言ってくる。えー。。。それで配達番号をSMSで送れというので、SMSで配達情報などやり取り。

というやり取りを経て、結局無くなりました。。。
15元(300円ぐらい?)だったので、アホらしくなって、もうお金は貰わない事にした。なんかこれだけ真面目に対応してくれたし、もう気が済んでしまった。w
配達員さんにコーヒー一杯奢ったと思う事にする。
これ、実は春節前に出発する前提だったから急ぎで注文した分だったのだ。結局フライトがキャンセルになったからもうゆっくりでいいんだよね。どちらにしてももう間に合わなかったし。
これは急いでたからジンドンで頼んでたんだけど、改めてタオバオで注文し直し。ま、のんびりです。
正月だしね。

8日の記録(光大银行と無犯罪証明の取得)

本日は、昼過ぎから光大銀行に行ってきました。(ええ、夜にごちゃごちゃ活動し過ぎて、朝起きられない体になってきております。。)
この口座はもともと2012年に上海に来た時に比較的すぐに開設した口座。
当時この銀行では海外生活用の海外利用での優待がついたカードを発行していて、海外引き落とし時などにかなりオトクという情報があったのと、銀行自体当時住んでた家からもすごく近かったので(徒歩2分ぐらい?)「とりあえず作っとけ」という感じで口座開設したんだけど、給料振込先でもないし、利率が良い時に定期に少し入れた以外は、最近はあまり稼働してなかった。
そもそも現代中国の生活ではキャッシュカードを使う事もほとんどなくて、全部携帯での電子決済ばかりだったから全然気付いてなかったんだけど、改めてカードを見てみたら、なんと数年前に有効期限が切れてしまっていた。(中国の銀行のキャッシュカードには有効期限の記載があります。これは日本と違うところだね)
今後の生活では中国外での利用がメインになるし、カードでの引き出しの機会もおそらく増えるだろうという事で、カードの更新のために銀行に出向いた訳です。
事前に調べた情報では、光大銀行ではカード更新用の機械が導入されていて、おそらくその場ですぐに更新(新カードへの切り替え?)ができるみたいだったんだけど、今日窓口で聞いてみたら、外国人の場合はダメらしい。
「この番号のままで更新する事はできないから、新しい番号に変更になるが、問題ないか」と受け付けで聞かれ、「中身がそのまま移行できるなら、全然問題ない」と伝えて、「それでは窓口で確認します」という事で窓口へ。
しかし、窓口の人が言う事がまたややこしい。
状況を詳細に聞かれて分かったのが、実はこの有効期限切れというのは、実際はそのまま使える事も多いらしい。
多分利用履歴を見て、あまりこの口座を動かしてない事がわかったからだと思うんだけど、「ネットバンクは問題ないのか?カードが必用な状況はあるのか?このままではダメなのか?今後どういう目的で使うのか?」などいろいろ聞かれた。「今までコロナで海外に出られなかったけど、今後は国外で利用するつもりだ」と答えると、ICチップの故障等で使えなくなる事は確かにあるが、それが有効期限の問題なのか、何か制限が掛かるのか、海外でどうなるのかなど、実は銀行側でも分からないらしい。Orz
「海外に出てから使えなかったら困るから、念のために新しいカードへの変更は可能か」と聞くと、「変更は可能だが、その場合新しい番号になる。今はこの海外利用の優待がついたカードはもう発行していないから、新しいカードでは海外の利用では損になる。この優待はかなり良いから、使えるならこのカードをそのまま使った方がいい」とのことだった。
言われてみれば、当時はその辺を調べて、わざわざこの銀行で口座を作ったんだった。
「それなら、一度国内のATMで引き出してみて、明らかに問題があるなら国外でも使えないだろうから、明日また新カードへの移行をお願いする事にする」と次の日の営業予定だけ確認して、とりあえずATMへ。
一番少額の200元を引き出してみたんだけど、なんと普通〜〜に使えるじゃないの。ww
有効期限とは・・・。
後でもう一度窓口に行き、「念のためにもう1枚カードを作る事はできるか」と聞いたら、はっきり「できない」とは言われなかったが、微妙に拒否られた。それなら別の銀行でカードを作ったほうが良いと。外国での利用が多いなら中国銀行がおすすめだそうだ。そこ、普通に他社を勧めていいのかw
(注:後で調べたところ、光大銀行では1人1枚という規則のようです。そして、海外出金時手数料無料だったのが、数年前には改悪されて手数料が必用という情報もあったので、実際どうなのかはやってみないと分からない感じ)

それから、今度は無犯罪証明を受け取りに、徐汇の出入国センターへ。


今回は、おそらく春節に海外旅行にでかけるのであろう中国人で、かなり並んでいた。
受付で並ぶ事10分、受け取り用の紙を見せるとあっさり「あっちの窓口だ」と指さされ、そちらへ。
そこで2〜3分待って、「犯罪記録はありません」的なことが書かれた2枚の紙をもらって終了。(2枚なのは、私の場合、期間内にパスポート更新があったから。パスポートが1つだけなら多分1枚)
日本だと、厳重に封をされて、「開封厳禁」みたいになってるんだけど、中国は簡単だなぁ。本人もめっちゃ見れるwww
ちなみに、日本から中国の無犯罪証明を取る場合はどうなんだろうと思って、ネットで少し調べたんだけど、費用5万円とかそんな感じの業者を見かけた。正直これだけ簡単なら、5万はちょっと高いかなぁ。
中国では、書類を10通以上揃えないといけなくて、その必用書類が別の役所の発行でまた手間が掛かるとかそういう、本当に複雑な物も多いけど、無犯罪証明は複雑な書類の提出も必用ないし、ツテさえあれば、普通のお友達とかでも頼めるレベルと思う。・・・とはいえ、それも実際はなかなか難しいんだろうけど。。少なくとも、役所に2回は行ってもらわないといけない訳だし、その後の郵送なんかもあるし。どれも簡単とは言え、親戚とかよっぽど暇な友人でもいない限り、なかなか頼みづらい事ではある。。

さて少しだけ中国語の話。

今日銀行で気づいた事がある。
受付の人は窓口業務の人の事を「柜台的老师」と呼んでいて、こんな場合でも「老师」が使えるんだなぁと新たな発見だった。
思えば、中国人はとにかく老师という言い方を好む。会社では私も一部の人からは◯◯老师と呼ばれていた。最初の頃はすごい違和感があったが、だんだんその筋の専門家に対するちょっと丁寧な呼びかけに使ってるんだと分かって来た。
実は結構個人的な距離感も関係していて、例えば私の場合はこんな感じ。
仮に私の姓を中村だとすると、いつも一緒に仕事をしている部下や同僚は、普通に「中村」の呼び捨て。ちなみに本人たちは、姓を言ってるのか、名を言ってるのかも分かってなかったようで、「そもそも中村ってあんたの姓なの?名なの?何なの??」と聞かれた事もあるw
「姓だよ。つまりあんたたちは私の事を、「李!」とか「孙!」とかって呼んでるって事」と言ったら「えー。。。」と変な顔をしていた。w
ちなみに中国人同士の場合、親しいと名前で呼ぶ事も多いんだけど、実は字数と音に寄って変わる。
姓名合わせて3文字の人は、後半二文字が名前である事が大半なので、名前呼びになる事が多くて、姓名合わせて2文字の人は、そのまま2文字で呼ばれる事が多い印象。3文字呼びもあるけど、親しくなればなるほど、2文字呼びになってくる。多分3文字は中国人にとってちょっと長いんだと思う。
後は音数、というか言い易さでも変わる。
例えば名前が「yi」という一音の同僚がいるんだけど、この場合は多分あまりにも短すぎて言いにくいからだと思うんだけど「yi」呼びにならない。本人とも話した事があって、「あんたの事は誰もyiとは呼ばないねぇw」と言ったら、本人も「そりゃ短すぎるからでしょ」との事だった。ご家族とかはもしかしてyiとか呼ぶのかもだけど。
立場が多少上とか先輩の場合、「yi哥」はあり得る。「呼び捨てだとちょっと失礼かな」ぐらいの距離感の人は、「哥」とか「姐」を付けて丁寧さを足す感じ。
私の場合、「中姐」「中村姐」という形式で呼ばれる事もあった。
もっと親しい関係になると、姓名呼びがだんだん名前呼びになって来て、どんどん短くなって行く人もいる。
例えば「sun1 li3 jiong3」が名前の同僚は、最後は1文字目(姓)も2文字目(名前の前半)もなくなって、「jiong3」だけになっていた。w なぜ一番最後の文字、とツッこみたくなるけど、もう単に言いやすいからというだけの理由と思う。w
「jiongjiong」と呼んでる人もいた。
师傅,老板,老师あたり、日本語とは違う概念だけど、とにかくそれさえ付ければちょっと丁寧な感じになるあたり、実生活での呼びかけではすごく便利で使える言葉なので、覚えておくと良いと思う。
特に、「老师」は単なる「先生」の意味ではないというのは、日本ではなかなか教えてもらえないんじゃないだろうか。

6日と7日の記録

6日は、朝4時過ぎまで携程の人とやり取りした後、5時頃やっと寝たんだけど、朝10時にEMSの人の予約をしてたので、10時前に起床して荷物のピックアップを待つ。
時間ぴったりに来てくれて、荷物の中身を口頭確認した後、重さや箱のサイズを測って包装してくれた。写真は取り忘れたけど、テープでかなり厳重にグルグル巻きにしてくれたのでこれなら安心だなぁと思った。
お値段は1385元だったので、ちょっと高いかなぁ・・・。
この人は友達の紹介で頼んだんだけど、結局中国郵政の人だったのか、市販の業者だったのか、後から考えるとよく分からない。
ウェイシンも「EMSどーの」という名前だし、取りに来てくれるからすごく助かったけど、値段的に見ると、普通にマージンが上乗せされてるような気もしなくはない。まぁ私が前回中国からのEMSを使ったのが5年以上前なので、値上がりしたのかもしれないけど。一箱1000元ぐらいだと思ったんだがなぁ。わからん。
今回は個人やり取りでお願いしたけど、実はウェイシンからで中国郵政の公式ページにも繋がっていて、そこからも予約はできるから、本当はそちらの方が安全(そして、より正式)かもしれない。
紹介してくれた友達は、12箱とかで4〜5千元と言っていたけど、私は3〜4箱ぐらいと思うけどそれぐらい行きそうな・・・??まぁ友達の記憶違いの可能性もある。
続きは18日以降なので、またゆっくり箱詰めしよう。

それから11時半に予約していた美容院へ。
スペインに行ってしまったらまた髪を切れなさそうだし、春節前に予約が取れて良かった。

7日は、銀行といろいろやり取り。なぜ口座にこんなに残りがあるのに外貨に変えられないのか、という部分がキモだったんだけど、あーでもないこーでもない、とらちがあかない。
チャイナリスクはやっぱりあるよなぁと実感。
しょっちゅう日本と行き来している人や、美容師さんにもいろいろ聞いてみたんだけど、やっぱり銀聯で引き出しながら中国には貯めないようにしている人が多いっぽい。
大体は、「買い物はとにかく銀聯が使えるところは銀聯で、後は年間100万までATMで日本円で引き出せるから、その両方で生活していけば、日本の貯金を減らす事なく生活できますよ!銀聯便利ですよ。全然使い切れますよ!」みたいな感じっぽい。
うん。。まぁそうだよね。知ってたw 5年前半年ほど日本にいた時、そうやって生活してた事があるし、確かにあの時期はほぼ日本の貯金を使わずにいられたと思う。
・・・だが内心私は思った事である。
私の貯金額をあなた達は知らない。10年以上中国の大手企業で働くとどれだけ貯金できてしまうのか。そんな細々した使い方だったら10年掛かりになっちゃうよ。使い切れる気が全然しないんだよ。
・・・と一瞬思ったけど、あれ??よく考えたら、それならそれで良いんじゃないの??もし使いきれなかったら、もしかして仕事人生上がりってこと??それって最高なんじゃ??
・・・いやまぁそれはないか。これから医療費とか掛かるんだもんなぁ・・・。
そもそも、部屋のレベルももう下げられないし、食事レベルも下げられない。また電子ピアノも買いたいし、日本に帰ったら買い物天国過ぎて、いろいろ買ってしまうと思う。
・・・あれ?なんか急に、このままでも全然人民元資産を使い切れそうな気がしてきた。www

すでに中国の資産のうち半分ぐらいは香港のHSBCに移すのに成功してるし、後もう少しだけ頑張ってHSBCに移して、後はあまりケチらずに(?)お金を使っていけば、まぁまぁ3年ぐらいで使い切れたりする??かも???いやむしろ、ケチってもっと長持ちさせるって方向性もあったりするのか。
そして、HSBCは今はマスターカードのデビッドも発行してくれるみたいだから、あれを手に入れたら、ますます日本の貯金を触らずに生きていけそうな気がするなぁ。
よしっ、そんな感じで頑張ろ!
HSBCについてもいつかちゃんと書きたいなぁ。ネットに出てる情報は古かったり、仲介業者目線だったりして、海外居住者目線というのは多くない(もしくはなかなかヒットしない)からなぁ。

ではついでに7日の記録。
7日は、銀行といろいろやり取り。
グダグダなのでめんどくさくなって「行けば話が早いのか?」からの「じゃあ来いや」からの「ほな行くわ」からの、到着直前に「あ、またカード持ってくるのを忘れました・・・」で出直し。Orz
もうね、何で忘れるのか分からないけど、忘れるのよ。。

それから、両替商の人ともやり取り。銀行が外貨両替してくれないなら、街の両替商しかないっしょ。毎回、怪しいなぁ大丈夫かなぁとは心配になるし、現生とか持ち歩きたくないけど、仕方ない。
数年ぶりだったけど、過去に何度もお願いした事がある人と連絡が付いたので、良かった〜!流石に街中のおっちゃんに突撃して頼むのは怖い。
18日から営業という事で、18日にとりあえず予約できるか確認。

フライトもキャンセルになってしまって、今なら自由に予定を組み直せるので、スペインに行く前に香港に寄ろうかなと考え中。
トランジットで入金だけしに行こうかと思ってたけど、どうせならついでに2〜3日遊んで来ようかなぁ。
投資口座の開設もできたらしたいなぁ。

北京も行きたいような気がしてたんだけど、どうすっかなぁ。
フライト変更で余裕余裕と思ってたけど、すぐに1日が終わっちゃうし、意外と時間がないような気もする。

今日も実質的には何もしてないのに1日が終わってしまったし、気を抜かずにテキパキやらねばなぁ。

明日は光大銀行でキャッシュカード更新を試す。有効期限が切れてた事に今日気づいたところなので。春節を挟むし間に合うか分からないけど、とりあえず気づいて良かったと今は思っておこう。
「カードの期限に気をつけた方がいいですよ!僕は日本で期限切れで引き出せなくなったので。何ならICチップの調子が悪いとか嘘をついてでも交換してもらった方がいい」と教えてくれた美容師さんに感謝!

神とフランクフルトの人に感謝する回

では5日の続き、というかすでに日が変わって6日の早朝からの記録。

明後日にはヨーロッパへ出発という事で、SMSで旅行会社などからのお知らせが届き始めた。


この日、「(私の乗り換え地である)フランクフルトで(私の出発日である)7日にストライキが予定されているため、注意して下さい」というメッセージも届いた。(どこ宛に届いたか忘れたのでスクショは省略)

「えー嫌だなぁ」と思いつつ、何故かそこから「そうだ、ネットで座席指定しちゃおう!スーツケースも1つ多いから、その分も予約できたらしちゃおう」と思い立った。というのは、元々チケットに含まれていたのは荷物預かりのスーツケースは1個だけで、私は2つ持っていく予定だったので、当日空港で増えた分を支払ってバタバタするよりは、事前支払いができたら便利だろうと思いたったのだ。
今回の航空会社はエアチャイナだったので、エアチャイナの専用アプリを入れ、パソコンと携帯から操作を開始。フランクフルトより先は事前チェックインが何故かできなかったけど、コードシェア便だからかなぁと思いながら、とりあえず上海‐フランクフルトの部分のチェックインと座席指定をすませた。・・・この時点で午前2時半ぐらいだったと思う。

で、予約を済ませた30分後ぐらいにまたSMSがプルルと鳴った。

?!?!?!?
フライトキャンセル!!???
ま、じ、か、よ。。。Orz
今さっきチェックインしたところなのに。。。フランクフルトまでは行けるかもだけど、そこで立ち往生とか勘弁して欲しい。。(T_T)
そこから旅行会社とやり取り。ここを見てる人は中国語学習者と思うので、勉強がてら見てみて下さいw
(かなり焦っていたので、私の部分は変な中国語があると思うけど、これぐらい言えれば通じるという事で、参考になればw)

最初は普通にFAQ的なところから手続きを見てたんだけど、日程変更では引っ越しとの兼ね合いがややこしすぎるのと、無料でキャンセルできるのかどうか分からず、結局「人工客服」(オペレーター対応)へ。
真夜中なのにすぐに繋がったので良かった!

30分前にチェックインしたのが仇となり、チェックインのキャンセル手続きをまた航空会社のサイトで行うことに。

この時点ではまだ無料キャンセルかどうか分からなかったが、とにかく申請をしてくれて、審査結果については無料キャンセルなら自動で手続きされ、有料の場合はまた連絡が来るという事だった。

ついでに、延着が怖くていろいろと保険をつけてた事を思い出し、ホテル代の補償が出ないかどうか聞いてみたが、無理との事だった。まぁそこまで贅沢は言えまい。。仕方ない。

・・・というやり取りを6日の夜明け前に繰り広げていたわけです。。
とりあえず申請して自分は寝ちゃったんだけど、翌朝にはもう無料キャンセルの申請が通って、朝6時前には返金が終了していた!
このスピード感、さすが中国。

それにしても、私の人生、常々感じているんだけど、こういう事件が多すぎやしないか???どうなの??中国だからなの??皆語らないだけで、大体こんなもん???
まぁ家を出る前にキャンセルが分かったし、全然良かったんだけど!(空港まで行ってたのにまた帰るとか、辛いやん?・・・そういえば、大昔そんな事もあったような??)

そして本当にすごいのは、フライトキャンセルという事件じゃなく、このキャンセルによってむしろ私の春節前後の予定がすごく綺麗になった事なんだよね。
退職が決まる前に春節のフライトを買っちゃったせいで、実は引っ越し関連の手続きがグダグダになっていたのです。。春節後、また中国へ一度戻らなきゃいけない、しかも出発前の日数が足りなくて、戻ってきてからまだ少し手続きが残ってたり、なかなかにグチャッとした予定だったのです。
そもそも春節のチケットはかなり高いし、旅行の間家を開ける10日感の家賃も発生する。何だか無駄だなぁとずっと思ってはいて、フライトの変更も考えたけど、変更手数料も高かったし、往復のチケットを買っていたせいで結局上海に戻らないと行けないのがネックだった。(実はトランジット入国という方法があったんだけど、その時は知らなかったので、退職に伴って今の居留許可がキャンセル手続きされてしまったら、もう3月以降は入国できないと思っていた。)
かと言って、春節前に全て引っ越し手続きを終わらせるには時間も足りず(いや、多分本当はむしろ根性が足りなかったんだけど)、いろんな可能性を考えた挙げ句、もう無理だと諦めて春節に一度ヨーロッパと往復して、戻った後に引き続き引っ越しの続きをしようと思っていたのです。
・・・が。
フライトキャンセルという事件のお陰で、春節にヨーロッパ往復しなくても良くなってしまった。これなら10日間掛けて引っ越し準備ができるし、書類関係も進められる!
金銭的にも、引っ越しのストレス的にも、正直、随分楽になったのでした。
お陰で期限切れのキャッシュカードを見つけたりもできたし、正直、いろいろかなりありがたい。

神様とフランクフルトの人たち、ありがとう。