ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

大晦日の話と買ったものが届かなかった話

9日の記録。

・・・洗濯をしたぐらいで、特に何もしていない。
本日は中国的に大晦日除夕)なので、夜8時ぐらいから、やたらといろんな人から新年の挨拶が来てた。
前の前の会社の同僚やら、前の会社の同僚(すでに辞めた人)とかからもちらほらと。
今年は龍を3つ重ねた文字を使ってる人が多かった。
どう読むのか、どうやって出すのか、よく分からないw

これはとあるレストランの広告から取ってきた画像なんだけど。
こういう同じ漢字3文字を重なった漢字、中国で結構あるんだよね。
鑫(xin1)とか淼(miao3)とか。(どちらも友達の名前)
龍3つは画数がすごいよなぁ。書きたくないw

せっかく最後だし、と思って春晩も少し眺めたけど、よしもと的なのが多くて、やっぱり外国人には難しくて、あんまり続けては見れなかった。
踊りとかのショーはすごいのをやる時があるんだけど、タイミングが合わないといまいち。

そして、夜8時ぐらいから夜中まで外で結構花火の音がしていた。音的に爆竹ではないと思うんだけど、残念ながらうちからは何も見えなかった。
今日は荷物片付けのストレスを感じつつも、ネットの無料漫画を読んでたぐらいで、外出もしてないし、本当に洗濯ぐらいしかしなかったなぁ。そういえば、9日で正式に退職なので、もう無職だw わはは。
明日は新年だから、・・・という理由でまた休みの日としてもいいだろうかw

そうそう、いろんな人から新年の挨拶が来た時に、前の前の会社の後輩(部下?)も連絡をくれたので、「そっちはどう?」と聞きつつ、会社を辞めた事を伝えたら、「休み明けに会える?」と聞いてくれたので、「休み期間は割と暇だけど、明けからはちょっとやる事が多いから忙しいかもしれない」と伝えると、「今帰省してて上海にいないんだ。知ってたらもっと早く上海に戻るチケットを取ってたのに。今からだと取れないかも」と言ってくれて、ちょっとほっこりした。
この後輩とは実際に一緒に仕事をした時間は半年ぐらいしかないんだけど、こんな風に気にしてくれて嬉しい事だなぁと思う。・・・最近感傷的過ぎるw歳のせいか。
「でもどちらにしても毎日ご飯は食べるんだから、会ってご飯食べる時間は取れると思う。そちらの会社も近いんだし、お昼休みか会社帰りにご飯とかコーヒーとか」(彼の会社は、うちからだとスクーターで20分ぐらい)と伝えて、また近くなったら約束する事になった。
一緒にリストラされる事を目指していたまだ会社を辞めていない同僚(この修飾詞w 彼は最後の1ヶ月何度も相談に乗ってくれた人)も、またコーヒーでも飲みに行こうと声を掛けてくれた。

なんだかこんな風に名残惜しまれると、永别の感じが強くなるなぁ。
一応後に可能性を残すために社会保険の口座とか残して行くんだけどね。
5年前に撤収した時はバッタバタで一気に片付けたから、名残を惜しむ暇も無かったというか、あまり特別な感じはしなかったんだけど、今回のこの感じはどうなんだろうなぁ。もしかして、もう中国に仕事で来る事はないのかもなぁ。そう考えると、ちょっと寂しいような心もとないような気持ちになる。単に新しく何かを始めるのが不安なだけだろうか?でも不安というよりは、寂しいに近い感情な気がするんだけど。
今の会社の仲間が楽しかったからかなぁ。バカ話とか。
夏の終わり、最後の海の帰りに「真夏の果実」を聞いた時のあの感じ。切ないような寂しいような、祭りの後のような。
こういう感傷的な気持ちはあまり得意じゃない。
何かを始めるのはとても簡単なのに、始めた事を綺麗に終わらせるのはとても難しい。
出会う時は何も感じなかった人が、数年後に離れがたい人になるのはどういう現象なんだろう。
軌道に乗った会社をぽんと売り捌いて利益確定できちゃう人なんかは、本当にすごいと思う。私なら「もうちょっと、もうちょっと」と欲が出て、ずっと手放せないと思う。
・・・まぁでも今後中国ももっと開放されて行くと思うし(期待を込めて)、そしたら旅行で来ればいいよね!(と自分を慰める。)
今まではいろんな手続きで考えないと行けない事も多くて、気持ち的にバッタバタだったから、感傷的になる暇も無かったのかもしれない。
人生で、あんまりこんな気持ちになる事もないから、もしかして浸ってもいいのかもしれないけど、浸りすぎるとブルーになりそうだなぁ。
明日は新年という事で、いっそ漫画の大量買いでもしようかしらw

そういえば先日頼んだスマートウォッチの充電の線が届かなかった。。
こういうの、最近は珍しいんだけどなぁ。そもそも自宅じゃなく小区の配達ロッカーみたいなところ(日本語わからん!)への配達にしてたのに電話があったんだけど(指定場所に送らずに適当に配達しようとする配達員は多い。電話さえすれば良いと思っているフシがある)、その時ちょうど美容院にいたので、なんか適当に返事したら、そのまま荷物が消えてしまった。。ドアの前と言えば良かったのに、「快递柜」とか「丰巢」という言葉が出てこず、なんかごちゃごちゃ変な事を言ってしまった。。(「丰巢」は何度調べても発音を忘れてしまう言葉の一つ。普段この言葉は見るばっかりで、口で言わないからだと思う・・・)
夜になって配達のお知らせが来てない事に気付いて、買った店に問い合わせ。直接配達会社に連絡しろというので、配達員に電話。
「〇〇(小区の名前)の者だけど。今日配達したでしょ?どこに配達した?」と聞くと、「え?〇〇は行ってないよ。自分の配達範囲じゃないし」などと言ってくる。えー。。。それで配達番号をSMSで送れというので、SMSで配達情報などやり取り。

というやり取りを経て、結局無くなりました。。。
15元(300円ぐらい?)だったので、アホらしくなって、もうお金は貰わない事にした。なんかこれだけ真面目に対応してくれたし、もう気が済んでしまった。w
配達員さんにコーヒー一杯奢ったと思う事にする。
これ、実は春節前に出発する前提だったから急ぎで注文した分だったのだ。結局フライトがキャンセルになったからもうゆっくりでいいんだよね。どちらにしてももう間に合わなかったし。
これは急いでたからジンドンで頼んでたんだけど、改めてタオバオで注文し直し。ま、のんびりです。
正月だしね。