ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

上海の水際対策

本日領事館からのメールに記載してあったこと。
「今後海外から上海に入る場合は、2週間の指定期間での隔離後さらに1週間自宅での隔離と健康観察が貸せられ、この3週間の間に合計6回のPCR検査が実施される。
自宅隔離の間も朝晩2回の体温測定。」(要約)
これが現在の中国の水際対策である。
・・・多分変異株対策だな。あんなの入れたらめっちゃやばいもんな・・・。絶対に国内に入った時点で炙り出すという気迫を感じる。
3週間ならまだいいかな。最長で28日後に発症した、とかいう例があった事を考えると、「4じゃなく3でいいの?」ぐらい思ってしまうが、ギリギリで線を引いた感じだろうか。
いま上海はかなり落ち着いていて、会社のビル内にデリバリーの配達の人も自由に入れるようになったし(上海のオフィスビルの場合、ちょっと前まではデリバリーや宅配の配達の人は1階ロビーまでしか入れないところが多かった)、従業員も入り口で携帯のバーコードを見せなくても良くなった。
地下鉄は多分まだマスク着用必須と思うけど、他はだいぶ緩くなって来ていて、マスクなしで外をうろついてもまぁまぁ普通な感じになって来ている。
先週の大型連休では普通に旅行にでかけた人も多い。
うちの会社は出社時の体温測定は一応してるけど、まぁ相当なおざりな感じは否めない。手首測定だしな。そもそも手首って全然正しく出ないしな。(私だけ?冬とか35度とか34度とかになるw 病院とかだと「えっ!えっ!?」ってなる事も多し)

多分これでインドの変異株が入ったりしたらまた一気に厳しくなって不便になるだろうから、このままうまく水際対策の効果が出るといいなぁ。
今までずっとほぼゼロをキープしていた台湾も突然の感染爆発で予断を許さない感じになっているし、中国は持ちこたえて欲しい。

それにしても、また一層帰国が遠のいてしまった感じもする。
まぁ私は2週間ぐらいの隔離はパソコンや携帯さえあれば全然平気な体質だけど、途中のどこかでウイルス拾ったら怖過ぎるし、やっぱり一時帰国するのは怖い。
あの日本の調子だと、次に帰国できるのは一体いつなんだ・・・。(既に免許も切れた人(´;ω;`)ウッ…)
次に会社を変えるタイミングとかで一度帰国とかできたらいいんだけどなぁ。どうかなぁ。怪しい気もする。
私の転職が早いか、世界が正常になるのが早いか。