朝7時に出社する話

本日の仕事は、アメリカ時間との兼ね合いで朝7時から夜7時までだった。
昨日突然「明日は全員7時出社！」と言われた時にはキレかけたが（ちなみに中国人はこういう事ではキレない。あっ！日本人もキレない・・・？！）、今日やってみたら、朝10時出社も朝7時出社もあんまり変わらん事に気づいた。同じように「起きれない体を引きずるように会社に行く」だけなので、そこに大した違いはないのであった・・・。
それで、同僚に「朝10時も朝7時も意外と同じだったね、ははは」と話したら、一瞬考え込むような間をおいた後に、「・・・いや違うでしょ！3時間も違うじゃん！今朝あんた表情なかったよ！！！」と言われた。
「普段から表情などない」と主張してみたんだけど、同僚に寄るとどうやら普段は午前中でも一応表情があるらしい。 そうなのか。私毎日頑張ってたんだな。

ちなみに土日の私は、大抵は1時半ぐらいに起床して2時頃にダラダラ昼ご飯を食べつつ洗濯物などを処理し、4時ぐらいから慌てて活動を始め、6時ぐらいには晩ごはんの事を考え始め、気づいたらもう夜、というのが普通なので、そもそも午前中というのは、私にとってはまぁなんというか、人生の余白部分というか、おまけのような物である。
今日なんて朝から会社支給の無料の朝食まで用意されていたせいで、1日に3回もご飯を食べて、さらに合間につまみ食いとかまでしてしまったせいでだいぶ調子が狂ってる感じがする。

どうやら聞くところに寄ると、世間には休みの日で何も予定がなくても朝から起きるという人がいるようなのだが、ちょっとそういうのは意味が分からない。
最近流行の「朝活」とかも、すごいなぁと尊敬するけど、私には多分一生できない。・・・夜活なら多分できるけど。（前の会社の時は、仕事帰りに夜10時から夜12時までジムで運動して、12時から50分掛けて歩いて家まで帰る、とか日課だったし。）
けど、もし土日も朝から起きれるのなら、ものすごく人生の時間が長くてお得だろうなぁという憧れは少しある。私が普段こなしてる量の3倍ぐらいの事ができるんじゃないだろうか？
あ、ちなみに、ヨーロッパとかに行けば、全く時差の影響なしで通常生活が可能なので、多分年がら年中ヨーロッパ時間で体内時計が動いている感じなんじゃないかと自分では思ってる。