とうとう9億人が感染したとかいう情報が出て来ましたね。
ちょっと前に6億って聞いた時は「そんなに少ないかなぁ？？」と思ってたけど、9億だとだいぶ現実的な感じがする。日本の人口が1億なら、9倍の人が1ヶ月で感染した訳なので、まぁとんでもない数ではあるが、実際友達で感染してない人がほとんどいないとなると、やっぱり最低でもそんなもんかなぁと思う。
ところで、最近北京の友達と話していた時にマスクの話になった。
そちらではもうマスクなしの人も多いらしく、びっくりしてしまった。上海はまだまだマスクをしている人がほとんど。
うちの会社だと、最低でも８〜９割ぐらいの人が感染済みだけど、まだまだみんなマスクをしているどころか、なんなら感染済みの人でも以前は普通のマスクだったのに今ではN95を使ってたりする。掃除のおじさんとかもN95でゴホゴホしてはる。
未感染の身としては大変ありがたい。じゃないと自分だけマスクしていて、他の人がノーマスクでゴホゴホ咳をしてたら、ほんとに嫌だと思う。
私自身は、外ではN95、大人数のMTGなんかもなるべくN95で、普段自分の作業をしている時は普通のマスクに切り替え、という感じで、1日2枚使い。
ゼロコロナの時は外を出歩く時だけマスク着用で、1日たった30分ぐらいしか使わなかったので、数日使いまわしとかも多かったんだけど、今は基本は1日で2枚使い捨てる。ある意味、贅沢だ〜。
本当は完全な屋外ならN95を使う必要まではないのかもだけど、やっぱり不特定多数と接触する時はなるべく重装備でいたい。ゆーても、ほぼスクーターでフィーンって移動するだけだけど・・・。たまに果物屋さんとか小さめのスーパーには寄るため。
上海はもともと「上海人は怕死だから」と言われてるぐらいで、やっぱりそういう地域性があるのかもと思ったりする。ただ、北京の方が流行の開始が早かったから、北京でノーマスクが多い理由は、時代を先どってるというのもあったりするんだろうか？？もうしばらく様子見。（観察大好き）
今週末には春節休みに入るので、休み後の様子次第かな。
春節を期に第2派、とかならないといいけど・・・。
ところでコロナ関連デマ（かほんとか分からない情報）第2弾！
本日は抗原検査キットについて。
日本の人はやった事ない人も多いだろうけど、綿棒と試薬液と反応が出る物体の3点セットである。
説明書には
1.綿棒を左右の鼻の奥にいれて4回ずつ回す。
2.検査液に入れて30秒かき混ぜる。
3.しっかり綿棒部分の水分を絞りつつ綿棒を取り出し、蓋をして、検査液を4滴垂らす。
5.15分待つ。（30分以上経つと無効）
6.出てくる線を確認する
というような手順が書いてある。（思い出しながら書いたけど、多分合ってるはず。めっちゃやってるし！）
上海での笑い話の中には、「耳かきしようとして綿棒を取り出したのに、気づいたら鼻の穴に突っ込んでた」と言うのもあるぐらい、みんなロックダウン中には抗原検査のためにさんざん綿棒で鼻の穴をほじくったものなのだ。
が！最近の情報では、なんと鼻ではなく喉の方が正確（つまり陽性が出やすい）んだそうで、興味津津の同僚たちが、「鼻ではもう陰性だったのに、喉だと2本線が出た〜」などと言っていた。
もちろん私も家に帰って速攻で喉で検査してみたが（だって喉が痛くて鼻水も出るんだもの！）、相変わらずすっきりはっきり1本線の陰性であった。。
なんだろう。
・・・うむ。
良い事だよね。
「喉の方が反応がきちんと出る」という噂の検証になってないのは残念だけど。
今の上海で未だに陰性とかさ、超強力免疫の持ち主か、コロナに掛からない特殊体質か、感染対策が超絶優秀か、まぁどれかって事なんでしょ？
でもさー、こう、喉も痛いし、ついつい「これでもしコロナだったら、体調は軽い風邪程度で、明日は大手を振って会社を休めちゃったりするんじゃないの？」という「あわよくば」的な、「明日台風で休みになったら嬉しいな」と考える会社員・・・もとい小学生的な、こう、内心ちょっとした期待があった事もまた事実。
・・・。
・・・・・・。
ごめんなさいごめんなさい、嘘です。やっぱり健康が一番です！健康大事！健康最高！！
そんな訳で明日も普通に出勤か。。健康で毎日働けて嬉しいな。（棒読み）
でも喉も時々痛いし、家では鼻水も出るし、普通に風邪気味であることには間違いがないので、今晩は早く寝たいと思います。。。
そして、鼻水が出ると、「こいつがウイルスを洗い流しているんだな。よし！頑張れ鼻水！」とか思うのはどうなんだ。以前より体と仲良くなれた気がするな。
（まだ信じてる人ｗ ちなみに日本の看護師のイトコもまだ未感染なんだけど、彼女も鼻炎なのだよｗ）
その後、少し調べてみたところ、抗原検査を鼻でやるか喉でやるかについての検証はやはり行われているようです。↓
自己採取の抗原検査、口腔・鼻腔検体の併用で感度向上か／BMJ｜医師向け医療ニュースはケアネット
ここでは併用と書いてあるけどね。まぁたまに喉でやってみたらいいかなとか思う。
