ヨシコの中国語学習記録

英語上達完全マップの要領で中国語を学習してみる記録

EMSの話

春節後半に、親が送ってくれた荷物が届きました!!!
ジャジャーン!!

風邪薬山盛りと解熱剤と粉ポカリとフェイダス。
中身も壊れたりもせず、無事に届いたので良かった〜!
結局、基本の送料が3900円掛かった以外に、こちらでの関税が69.45+関税の手数料10元(なにそれ?)が掛かったので、品物の代金以外に5000円以上が飛んだ。そう考えると、不用意に送ってくれとは頼めないけど、まぁ3年も帰国できてないんだからこれぐらいの経費は仕方ないかなと自分を慰めている。

届くまではこんな感じで17日掛かったようです。

↑21日にチェックした時。

↑こちら、到着時。

上海まではめっちゃ早かったんだけど、税関がらみであっちに行ったりこっちに行ったりした部分で時間が掛かってたっぽい。だいぶ前にヨーロッパから個人輸入した時も税関あたりでウロウロしていた記憶があるので、まぁまぁこれが普通なのかも。

ちなみにこのトラッキング情報は、日本郵政のEMSのページからも見れるし、ウェイシンの中国郵政のページからも同じ物が見れます。今回は探してないけど、多分PCからも見れると思う。

微信からの探し方は、小程序の「EMS」で探すと見つかります。

一番下の「查快递」からEMSの番号を入れるとトラッキング画面が出てきます。便利!

関税についてはSMSで連絡が届きました。

書いてあるリンクを押すと、やっぱり微信の小程序が開きます。

こちらで例の番号を入れると関税の詳細が出てくるので、合計金額を支払えば終了。
今回は、箱をあけた形跡とかもなかったので、どうやら日本側で書かれていた金額や内容を元にそのまま関税が掛かったっぽい。
ちなみに、宛先は、親には漢字の住所と英語の住所を両方伝えていたんだけど、漢字はどこにも書かれてなかったので、日本→中国の場合は英語さえ書いてあれば良いっぽい。そして、一部間違っていたけど(aがoになってたり、番地の「弄」が変なところにくっついていたり)、まぁ何となく合ってれば読み取ってくれるみたい。
多分上海なら、「Shanghai」+「一番最後の部分(道路名と番地と部屋番号)」さえそれなりに書いてあれば届くんじゃないかな。あとは、関税の支払いや、住所が正しくない場合の事を考えると、電話番号は多分超大事と思われます。

ところで内容物について。
ベンザブロックが何故こんなに大量に入っているかというと、なんでだか私にはめっちゃ効くから!!銀のベンザしか使った事がなかったけど、効きすぎて怖いぐらいで、有名他社の物も大抵試したけど、どれも効いてるか効いてないか分からない感じなのに、なぜかベンザブロックはものすごく効く。銀のベンザは喉に効く処方の筈なのに、鼻水も止まるw
というわけで、今回はお試しに鼻のと熱のも買ってみた。コロナだと症状がきついから、プレミアムとか選んでみた。
成分を改めて眺めて見たんだけど、熱タイプと喉タイプは、解熱成分が違ってるんだな。「銀(喉特化)」がイブプロフェン、「熱のプレミアム」はイブプロフェンアセトアミノフェンのダブル処方、「黄(鼻水鼻詰まり)」がアセトアミノフェン。なるほどなるほど〜〜〜。素人考えだけど、喉タイプは、多分喉の痛みを取るためにもイブプロフェンで(アセトアミノフェンは確か痛み止めの効果がなかったと思う)、黄色タイプは、「鼻水だけでどこも痛くないんでしょ?それならより安全なアセトアミノフェンね!」って事なんかなと思う。
若干好奇心でいろいろ買ったのは否めないけど、こんな風に処方を変えてあるのなら、やっぱり症状に寄って使い分けるのがいいのかも。
まぁそうは言っても、やっぱり普通にしてたら使い切れない量ではある。・・・むしろ、これを使い切ったら別の意味で体が悪くなりそう。^^; 
ネットのニュースで日本在住の中国人が「中国の親戚に送る」という爆買いを見たせいで、大量買いが普通な気分になってたけど、よく考えたら私は一人暮らしだし、普通にしてたら、1年に1瓶も使わないよなぁ。鼻水が出るぐらいなら普通は寝れば治るし・・。
自分でネットで注文したもの以外に、親が買っておいてくれたのもあったのでこの量になってしまったんだけど、まぁ使い切れなさそうな分は人にあげればいいかな。
・・・と考えてふと思い出した事がある。薬を中国人にあげるのは、たまに激怒する人もいるので注意が必要だったりするんだった!
「俺が病気になるって言いたいのか!」って怒る人に以前出会った事があったんだった。(なんで薬をあげたのかは忘れてしまったが)
その時に他の中国人に聞いたら、「なにそれ。その人が変なだけだよ。普通そんな事思わないよ」って言われたけど、一応気を付けた方が良さそう。